関屋記念(GⅢ)-回顧 | Thoroughbred World

関屋記念(GⅢ)-回顧

01. スマイルジャック
02.○ヒカルオオゾラ
03. マイネルスケルツィ
04. キャプテントゥーレ
05.△キャプテンベガ
08.▲タマモナイスプレイ
09.△ヤマニンエマイユ
16.◎マルカシェンク

~三浦皇成一年ぶりの重賞制覇、帰ってきた微笑みの堅実派、スマイルジャック~

マルカシェンクが2馬身の出遅れ。内からマイネルレーニアが押して先頭、外からキャプテントゥーレが2番手。
先団はヘッドライナー、マイネルスケルツィ、トーホウレーサー。
中団は内からキングストレイル、外から掛かってヤマニンエマイユが上がる。
さらにナイアガラ、バトルバニヤン、タマモナイスプレイ、ライブコンサート、キャプテンベガ、
スマイルジャックとステキシンスケクンまで固まった中団馬群。
その後ろからヒカルオオゾラ、マルカシェンク、少し離れてカネトシツヨシオー、殿にイケトップガン。

先行争いが落ち着いてからは一気にペースが遅くなり、スローペース。
直線の長い新潟コースでもあり、後ろからプレッシャーをかけてくる馬もいない状況。

直線に入ってもマイネルレーニアが先頭、外からマイネルスケルツィが早めに並びかけて残り400m。
マイネルスケルツィが先頭に立って、内に潜り込んだキャプテントゥーレ。
その後ろからスマイルジャック、タマモナイスプレイ、大外にヒカルオオゾラ。
マイネルスケルツィを捕らえたのはスマイルジャック、外から来るヒカルオオゾラの猛追を凌いで優勝。
1年ぶりの重賞制覇を飾る、2着にヒカルオオゾラ、本命のマルカシェンク16着(笑)


外したスマイルジャックが来るっていうね。
見始めて2秒で競馬が終わってしまった。
でもその前に天気予報をチェックしておくべきだったorz



1着、スマイルジャック

雨が降っていて、究極の切れ味勝負になりやすい新潟の重賞の中では決め手が必要ないレースになった。
中団から無理のないレース運びで、先に抜け出すような流れが向いていたのは否めない。
ただ見くびっていたのはスマイルジャックがここまで上がり勝負に対応できる馬であったこと。
器用な馬で大きく負けることの少ない馬だけに、この馬を外すのはいささか無理があった。




2着、ヒカルオオゾラ

新潟競馬ならではのレース運び、武豊は今後に向けて後ろからの競馬を試し乗りしたのかもしれない。
スマイルジャックの位置からレースをしてくれれば、勝ちもあったかもしれないが・・・。
ひとつ疑問であった、重馬場への対応力についてはこれで完全に晴れたといって良さそう。
スケールはあるんだけど、まだまだ一流になりきれないところがある馬。
とはいえ、GⅢクラスの中では高いレベルのレースだったことから重賞制覇はすぐそこなはずだが。




3着、マイネルスケルツィ

関屋記念でなりやすい「スローのヨーイドン」を見越して、早めの競馬。
これがピッタリ嵌って、特有の粘り強さが生きてくれた。
競るとフラフラする癖があり、伸びを欠くシーンが見られたので、厳しくなってからあっさり行かないレースを。
大きく崩れていなかったが、ここで大きく人気を落としていたので狙い目だったのだが・・・。
実績があり強いメンバーでも通用するし、ここで左周りを克服。




4着、キャプテントゥーレ

テンのスピードがあるマイネルレーニアに行かせる競馬。
外に膨らんだマイネルレーニアの内から伸びずバテずも味のある競馬で次はという期待が高まる。
ただ、非常に負担の大きいレースで、二走ボケの恐れもあるので、この中間は慎重に見守りたい。




5着、キャプテンベガ

直線でスマイルジャック、ヒカルオオゾラと横並び。
そこからの切れ味勝負で大きく突き放されて5着と言えど完敗。
新潟競馬にはあまり合わないかもしれない、同じ左回りでも東京で。




8着、タマモナイスプレイ

ヤヤ重や重馬場にそれなりに実績があるので、穴を開けてくれるかと期待したが。
はっきりと実績不足、切れ味勝負に負けたと言うより格負けという感じ。
マイル戦のトップクラスとは差がある印象。



9着、ヤマニンエマイユ

道中掛かって前に行ってしまう。
直線では馬群に突っ込んでいくが最後はガス欠という不細工なレース。
1600mは少し長い印象。



16着、マルカシェンク

スタート失敗。もともと出遅れ癖があるだけに、乗り替わりの時点で怪しいと思うべきだった。
さらに雨が降ってきて、苦しい状況。現地の天気と馬場状態をチェックしておくべきだったかなぁ。
能力はあるんだけど、やっぱり脆いなあ。