京都金杯((GⅢ)-回顧 | Thoroughbred World

京都金杯((GⅢ)-回顧

01.△タマモサポート
02. マルカシェンク
03. ファリダット
04.○アドマイヤオーラ
05. バトルバニヤン
07.▲アドマイヤスバル
08.△ヤマニンエマイユ
11.◎シンボリグラン

~1年の計は金杯にあり、あっさり抜け出し津村のバースデー飾る、タマモサポート~

マルカシェンクが出負け、その他綺麗にそろって、押してコンゴウリキシオー、馬なりシンボリグランがハナへ。
離れた3番手をタマモサポートとエーシンフォワードが追走、中団固まってシゲルフセルト、ショウナンアルバ、
内からアドマイヤオーラ、外からアドマイヤスバル、間にブライトトゥモロー。
1馬身開いてバトルバニヤン、マルカシェンク、その内にヤマニンエマイユ。
後方にヴィクトリー、ナスノストローク、ホッコーソレソレー、殿のポツリとファリダット。

前後半46.3-46.6の平均ペース、前が争ったわりにはペースは落ち着いた。
コンゴウリキシオーがハナに立って、2番手にシンボリグランともに手応えは楽だったが、
その後ろにいたタマモサポートが引っ張りきれない手応えで追走する(もうここで勝負あり)。
アドマイヤオーラは内で溜める競馬を選択もなんか手応えが怪しい、外のアドマイヤスバルは一杯の模様。
直線に向いてもファリダットは後方馬群、マルカシェンクはインへ潜り込む。

レースを引っ張ったコンゴウリキシオーとシンボリグランの間を突き抜けるように伸びてタマモサポート先頭、
内からマルカシェンクが迫る、外に持ち出したアドマイヤオーラはやっぱりイマイチ、
大外からファリダット、バトルバニヤンも追い上げ体勢にない混戦の様相だったが、
先に抜け出していたタマモサポートには誰も追いつくことはできず、タマモサポートが優勝。
2着は早めに2番手に上がったマルカシェンク、3着は大外から迫ったファリダット。
1番人気アドマイヤオーラは4着まで、本命のシンボリグランは11着。


本命11着、ハズレ。



1着、タマモサポート

まずまずのスタートから労せずして好位をキープ、3コーナーでは引っ張りきれない素晴らしい手応えで、
あの時点で勝負あったのかもしれない。あとは突き抜けるだけで着差も納得の快勝。
予想の段階でラスト3頭にまで残って斤量増で△評価にしてしまったのが悔やまれる。

しかし、今回の内容は本当に強いの一言、先に抜けて逆に突き放していく、
斤量も軽くなかったし、夏に敗れたマルカシェンクに圧勝するというのはそれだけ成長の証と考えていいか。
走法からは平坦向きの印象を受ける馬、ここだけを覚えておけば次も楽しみだ。



2着、マルカシェンク

こんな競馬ありかよ。
あのマルカシェンクが内を突いて上がってくるなんて・・・、内枠で斬にした自分が馬鹿みたいだ。
福永も9レースでこれができていればというところでしょうね。
京都はこんな感じで内が開くので案外内狙いも悪くない、ただ人気馬はあまり狙うべきではないと思うが。

いい脚で2番手に上がってきたのだが、そこからはタマモサポートに突き放される始末。
これはいただけないが、まぁ出遅れが響いていたというのもあるだろうし、ここまでくればOKか。



3着、ファリダット

この馬は相当強い馬のはずだが、ここ数戦で戦法がどんどん極端になってきているんじゃないか?
今回はマイルに距離が伸びているので、位置取り争いももう少しは楽になると思っていたのだが、
ただ、掛かるという懸念は的外れ、今回はちゃんと折り合いがついていた。
直線ではすごい脚で伸びてきたが、前走同様「届きませんでした」という展開。
こういう馬は常に人気になるのだが、ハマッた時にしか飛んでこない、展開が嵌らなければモロそう。



4着、アドマイヤオーラ

少し過信していたところがあったか。
ちょっと短いと思われたマイル戦、58kgで骨折明け・・・、普通なら買えないのだが1.5流相手ならと思ったが。
今回は全体的に手応えが悪く、動きに重々しさが見られた、4着とはいえ完敗。
ある程度積極的に行く作戦は良かったと思うのだが、息が持たなかったことはない。
ちょっとモロさを秘めているところがあり、京都記念になればまた条件が好転するはず。



5着、バトルバニヤン

ちょっと位置取りが悪くなってしまい、厳しい位置からの追い込みになってしまった。
よく伸びているとも考えられるが、ファリダットに一瞬で離されてしまったので、ちょっと評価は難しい。
ファイナルSからの好走馬は結構いるのだが、今年は休みが1週間しかないため、事実上連闘になってしまった。



7着、アドマイヤスバル

こういうタイプの馬は買ってはいけなかった、反省しよう。
前走のマイルCS7着は完全にスイープしてのもので惨敗には変わりなかった。
今回は芝2戦目で流れに乗ることができたものの、逆に外を周ってスタミナをロス。

有馬記念のアドマイヤモナークのようにメチャメチャ強い馬が速いペースを作り出すことのない限り出番はなさそう。



8着、ヤマニンエマイユ

ポジション取りが悪くて、4コーナーまで立ち上がった状態で折り合いを欠く最悪の展開。
勝ったタマモサポートとマルカシェンクが選択した内からジワジワ伸びて8着、地味っ!!
もう少しちゃんと流れに乗っていければ、もっと結果は出たはず。


11着、シンボリグラン

ここ最近、マイルより短い距離を使っていたせいで行き脚が良くなりすぎてスプリント戦のレースをしてしまった。
とにかく気分よく行きすぎて、ゴール前ではバタバタ。
もう少しレースペースに対する器用さが欲しいが、とりあえず1200m~1400mで様子を見よう。
良化余地はまだまだありそうだ。