中日新聞杯(GⅢ)-回顧
01.○ヤマニンキングリー
02.△フサイチアソート
03.◎イケトップガン
04. オペラブラーボ
05. センカク
08.▲シゲルフセルト
11.×マンハッタンスカイ
~今週もデムーロ、平坦巧者に絶好の舞台、中京のキレ味勝負で初重賞、ヤマニンキングリー~
スタートは4コーナーのポケット、2000mは中京の中でもっとも先行争いが緩いのが特徴、
よってスローに一番なりやすいのがこの距離。
スタート後、何が引っ張るか探りあいながらのレースとなり、マンハッタンスカイが労せずしてハナを奪取。
センカク、マイネルポライトなど外枠の馬が先団を独占する形になった。
好位からはフサイチアソート、マイネルスターリー、1馬身遅れてヤマニンキングリー、オペラブラーボ、
中団からシンゲン、間シゲルフセルトは掛かる、外アルコセニョーラ、
その後ろから固まってダンスアジョイ、パープルイーグル、サクラオリオン、ダブルティンパニー、
後方はアサカディフィート、ホッコーソレソレー、そして殿にイケトップガン。
馬群がギュッと凝縮されて4コーナーをカーブ、大半の馬はもう追い出していた。
先頭のマンハッタンスカイを交わしてセンカクが先頭に立つ、直後にまで進出していたヤマニンキングリー、
その内に馬体を併せたフサイチアソートが追い上げ態勢、その後ろの集団からオペラブラーボ。
4コーナーを殿で回ったイケトップガンも馬群を縫って上位争いに顔を覗かす。
しかし、抜けたのは2頭、内フサイチアソート、外ヤマニンキングリー。
外のヤマニンキングリーがフサイチアソートをねじ伏せて1着でゴール、初重賞制覇。
長い沈黙を破って重賞ホースの伏兵フサイチアソートが2着。
際どくなった3着争いは外から差を詰めたオペラブラーボ、完全に首の上げ下げで逆転したイケトップガンが入った。
○-◎ワイド的中17.7倍
△-◎ワイド的中82.0倍
久々のクリーンヒットでうれしいのででっかく書いてみました(笑)
勝ったのは、ヤマニンキングリー。
もうこの馬は無類の平坦巧者ですね。
通産で挙げた5勝は札幌、京都、中京、京都、中京。ほら全部平坦。
もちろん平坦というのは重要なファクターでしょうが、
もっと大きいのは、勝った前走に似た展開だったからでしょう。
キレタイプらしく、末脚勝負のヨーイドンが大好きな馬です。
逆に言うと、強力な馬がたくさん出てくるようなGⅠレースや、ハイペースで引っ張るような馬が出てくるレースは、
もろいと思っておいたほうがよさそうです。
スローのヨーイドンになれば、持ち前のキレ味と並んでからの勝負根性も発揮されるでしょうね。
2着、フサイチアソート
この馬を狙っておいたのが結果的に好配当につながりました。
フサイチアソートは448kgという馬体重が示すように、どちらかというとひ弱なタイプです。
2歳時に間違って東京スポーツ杯を勝ってしまったおかげでクラシック路線を歩むハメとなり、
パワーを必要としない「平坦+直線が短い」というローカルコースにあるレースに出られませんでした。
この馬がどちらかというとローカル向きだと気づいたのは前走の福島記念。
もちろん体調的にも復調気配だったし、相手関係が楽になるだろうとは思ってはいましたが、
見所十分の内容でこれなら近いうちにローカルコースで馬券になるだろうと考えていました。
それが今回生かされた形で見事に穴を開ける結果となったと思います。
ただ、勝ち馬にピッタリくっついてレースができたことも大きな要因だと思うので、次どうですか?
と聞かれると・・・、「小倉大賞典なら!!」と答えておきましょうか。
どちらにしろこういうタイプは条件がそろわないと厳しいと思います。
3着、イケトップガン
よくぞ3着に入ってくれた我が本命馬よ(笑)
道中は殿だし、挙句4コーナーを回っても殿だし、しかも前が壁だし。
ってな感じで、ああダメだろうな・・・、という感じで見守っていたのですが、
あれよ、あれよという間に馬群を割って最後は1番人気のオペラブラーボをハナ差捕らえてしまいました。
しかも、クビの上げ下げもこれ以上ないというタイミングでゴールを向かえており、
本当に「ごっつぁんゴール」で馬券をいただいたようなものです。
ちょっとレース運びに雑さは見られましたが、やはり初めての52kgで前走比-5kgというのは、
魔法がかかったように軽くなりますね。
前2走で馬群を割るような窮屈なレースをしていたことも、かえって好結果につながったのではないかと思います。
4着、オペラブラーボ
かかるんじゃないの?とか、反動どうなの?という懸念はほぼ見当違いということでいいでしょう。
問題だったのはレース運びの位置取り、直線での位置取りだったと思います。
直線ではなかなかエンジンがかからず厳しい競馬になってしまいましたが、これはそこまでの過程がひどいから。
もう少し、キチンと馬群を割って伸びてくるようなレースをすればこんなことにはならなかったはずです。
また、前走をベラボーに速い時計で駆けている馬(逃げ馬を除く)を中京の小回りコースでスロー確定のレースで、
買ってはいけません。
ハイリスクローリターンなのは毎度のこと、逆に人気背負って負けるパターンの典型だと思います。
5着、センカク
キレる脚がないことを理解したうえでの奇襲攻撃、結果はともかく見事だったと思います。
どちらにしろ、展開がスローでヨーイドンになってしまった時点で用無しだったわけですが、
それでも最大限の力を発揮していると思うので、全うな結果ではないでしょうか。
赤木騎手か・・・、いかにも地方出身ジョッキーがやりそうな乗り方でしたね。
8着、シゲルフセルト
これはかかってしまったのが最大の原因だと思います。
もう今回はそれに尽きるかと・・・。
立ち上がるどころかジェットスキー状態だったもんね(苦笑)
間を割ってジワジワ伸びてきているだけにもったいないなと思ってしまいますが・・・。
11着、マンハッタンスカイ
3コーナーの時点でフォームがバラバラ。
福島記念は36.3の上がりで勝っているので趣向が違うといえばそれまでなんですが、
キレ味がなかったというより、これは完全にバテていますね。
春は勢いに乗って57kgも克服したのですが、今回は重賞を勝った後でも57.5kgが耐えられなかった。
能力的な問題よりも今年15戦も使っていれば、もう疲労困憊のはずですよね。
02.△フサイチアソート
03.◎イケトップガン
04. オペラブラーボ
05. センカク
08.▲シゲルフセルト
11.×マンハッタンスカイ
~今週もデムーロ、平坦巧者に絶好の舞台、中京のキレ味勝負で初重賞、ヤマニンキングリー~
スタートは4コーナーのポケット、2000mは中京の中でもっとも先行争いが緩いのが特徴、
よってスローに一番なりやすいのがこの距離。
スタート後、何が引っ張るか探りあいながらのレースとなり、マンハッタンスカイが労せずしてハナを奪取。
センカク、マイネルポライトなど外枠の馬が先団を独占する形になった。
好位からはフサイチアソート、マイネルスターリー、1馬身遅れてヤマニンキングリー、オペラブラーボ、
中団からシンゲン、間シゲルフセルトは掛かる、外アルコセニョーラ、
その後ろから固まってダンスアジョイ、パープルイーグル、サクラオリオン、ダブルティンパニー、
後方はアサカディフィート、ホッコーソレソレー、そして殿にイケトップガン。
馬群がギュッと凝縮されて4コーナーをカーブ、大半の馬はもう追い出していた。
先頭のマンハッタンスカイを交わしてセンカクが先頭に立つ、直後にまで進出していたヤマニンキングリー、
その内に馬体を併せたフサイチアソートが追い上げ態勢、その後ろの集団からオペラブラーボ。
4コーナーを殿で回ったイケトップガンも馬群を縫って上位争いに顔を覗かす。
しかし、抜けたのは2頭、内フサイチアソート、外ヤマニンキングリー。
外のヤマニンキングリーがフサイチアソートをねじ伏せて1着でゴール、初重賞制覇。
長い沈黙を破って重賞ホースの伏兵フサイチアソートが2着。
際どくなった3着争いは外から差を詰めたオペラブラーボ、完全に首の上げ下げで逆転したイケトップガンが入った。
○-◎ワイド的中17.7倍
△-◎ワイド的中82.0倍
久々のクリーンヒットでうれしいのででっかく書いてみました(笑)
勝ったのは、ヤマニンキングリー。
もうこの馬は無類の平坦巧者ですね。
通産で挙げた5勝は札幌、京都、中京、京都、中京。ほら全部平坦。
もちろん平坦というのは重要なファクターでしょうが、
もっと大きいのは、勝った前走に似た展開だったからでしょう。
キレタイプらしく、末脚勝負のヨーイドンが大好きな馬です。
逆に言うと、強力な馬がたくさん出てくるようなGⅠレースや、ハイペースで引っ張るような馬が出てくるレースは、
もろいと思っておいたほうがよさそうです。
スローのヨーイドンになれば、持ち前のキレ味と並んでからの勝負根性も発揮されるでしょうね。
2着、フサイチアソート
この馬を狙っておいたのが結果的に好配当につながりました。
フサイチアソートは448kgという馬体重が示すように、どちらかというとひ弱なタイプです。
2歳時に間違って東京スポーツ杯を勝ってしまったおかげでクラシック路線を歩むハメとなり、
パワーを必要としない「平坦+直線が短い」というローカルコースにあるレースに出られませんでした。
この馬がどちらかというとローカル向きだと気づいたのは前走の福島記念。
もちろん体調的にも復調気配だったし、相手関係が楽になるだろうとは思ってはいましたが、
見所十分の内容でこれなら近いうちにローカルコースで馬券になるだろうと考えていました。
それが今回生かされた形で見事に穴を開ける結果となったと思います。
ただ、勝ち馬にピッタリくっついてレースができたことも大きな要因だと思うので、次どうですか?
と聞かれると・・・、「小倉大賞典なら!!」と答えておきましょうか。
どちらにしろこういうタイプは条件がそろわないと厳しいと思います。
3着、イケトップガン
よくぞ3着に入ってくれた我が本命馬よ(笑)
道中は殿だし、挙句4コーナーを回っても殿だし、しかも前が壁だし。
ってな感じで、ああダメだろうな・・・、という感じで見守っていたのですが、
あれよ、あれよという間に馬群を割って最後は1番人気のオペラブラーボをハナ差捕らえてしまいました。
しかも、クビの上げ下げもこれ以上ないというタイミングでゴールを向かえており、
本当に「ごっつぁんゴール」で馬券をいただいたようなものです。
ちょっとレース運びに雑さは見られましたが、やはり初めての52kgで前走比-5kgというのは、
魔法がかかったように軽くなりますね。
前2走で馬群を割るような窮屈なレースをしていたことも、かえって好結果につながったのではないかと思います。
4着、オペラブラーボ
かかるんじゃないの?とか、反動どうなの?という懸念はほぼ見当違いということでいいでしょう。
問題だったのはレース運びの位置取り、直線での位置取りだったと思います。
直線ではなかなかエンジンがかからず厳しい競馬になってしまいましたが、これはそこまでの過程がひどいから。
もう少し、キチンと馬群を割って伸びてくるようなレースをすればこんなことにはならなかったはずです。
また、前走をベラボーに速い時計で駆けている馬(逃げ馬を除く)を中京の小回りコースでスロー確定のレースで、
買ってはいけません。
ハイリスクローリターンなのは毎度のこと、逆に人気背負って負けるパターンの典型だと思います。
5着、センカク
キレる脚がないことを理解したうえでの奇襲攻撃、結果はともかく見事だったと思います。
どちらにしろ、展開がスローでヨーイドンになってしまった時点で用無しだったわけですが、
それでも最大限の力を発揮していると思うので、全うな結果ではないでしょうか。
赤木騎手か・・・、いかにも地方出身ジョッキーがやりそうな乗り方でしたね。
8着、シゲルフセルト
これはかかってしまったのが最大の原因だと思います。
もう今回はそれに尽きるかと・・・。
立ち上がるどころかジェットスキー状態だったもんね(苦笑)
間を割ってジワジワ伸びてきているだけにもったいないなと思ってしまいますが・・・。
11着、マンハッタンスカイ
3コーナーの時点でフォームがバラバラ。
福島記念は36.3の上がりで勝っているので趣向が違うといえばそれまでなんですが、
キレ味がなかったというより、これは完全にバテていますね。
春は勢いに乗って57kgも克服したのですが、今回は重賞を勝った後でも57.5kgが耐えられなかった。
能力的な問題よりも今年15戦も使っていれば、もう疲労困憊のはずですよね。