ジャパンカップ(GⅠ)-回顧
1. スクリーンヒーロー
2.▲ディープスカイ
3.◎ウオッカ
4.△マツリダゴッホ
5.○オウケンブルースリ
6.△メイショウサムソン
~4歳世代に現れたNew Hero!!府中のターフが銀幕に変わる、スクリーンヒーロー~
ウオッカが好スタートも掛かり気味、行く馬がいないことを見越してヨコテンのネヴァブションがハナへ。
2番手にコスモバルク、ウオッカも先行策だがちょっと掛かっていたのは明らか、内に入って懸命になだめる。
直後に無理なくマツリダゴッホ、1馬身切れてメイショウサムソン、外にスクリーンヒーローが好位。
その後ろに早くもオウケンブルースリ、ダイワワイルドボアが続いて、トーホウアラン、アサクサキングス、
パープルムーンの後ろにディープスカイ、中団固まることなく各馬スムーズに折り合って追走。
中団後ろからはペイパルブル、シックスティーズアイコンとトーセンキャプテンが並び、
オースミグラスワンとアドマイヤモナークが後方で3コーナーをカーブ、前半は12秒台半ばで推移のどスロー。
ギュッと固まって直線へ。
ネヴァブションが先頭も好位にいた有力馬が襲い掛かる。
最内メイショウサムソン、間ウオッカ、一際手応えのいいマツリダゴッホ、すぐ外にスクリーンヒーロー、
後方から差を詰めたディープスカイとアサクサキングスは外に持ち出した。
マツリダゴッホが満を持して先頭、内からウオッカが馬体を併せる、外からはディープスカイが一気に飲み込む。
しかし、その内に待ってましたとばかりに先に動いて待っていたのはスクリーンヒーロー。
馬体を併せてきたディープスカイとの叩き合いを見事制してGⅠ初制覇がなんとジャパンC。
2着に1番人気ディープスカイ、3着争いを制したのはわずかに内ウオッカだった。
フランス帰りのメイショウサムソンは見せ場なく6着に、アサクサキングスは8着に敗れた。
1着だけ抜けてハズレ、仕方ない・・・。
日本人の主体性の無さが見えたレースでしたね^^;・・・あぁ、悔しい。
勝ったのはスクリーンヒーロー。
どう考えても能力は格下のはずだった。
いくら順調に来たからといって前走初めて重賞を勝った(しかも53kgで)馬にJC持ってかれるて。
やはり光ったのはデムーロの騎乗だろう。
好位に取り付いて、スローを見越して早めに動き、仕掛けの遅い日本人ジョッキーをあざ笑うかのように、
追い出してくるのを待っていた。完全に格上のレース。
・スローになったことで、全体的に能力差が生きにくい流れになったこと
(キレ勝負だけなら格下でもある程度戦える)
・有力馬に激闘の疲れがあったのか、スローで流れたくせにラスト1Fが11.9も掛かっていること。
こういった細かい部分も味方したのだろう。
ただこういう馬はスロー専門の馬、有馬記念に参戦するそうだが、ダイワスカーレットが引っ張る流れとなると?
2着、ディープスカイ
有力馬が軒並み前でレースを進める中、一頭だけ後ろからのレースを選択した。
4コーナー周ってから外に出して、直線まで本当にスムーズな競馬、四位って時々これができる。
馬自体、叩いて良化するタイプで天皇賞の疲れをあまり感じさせなかったのは、心強いところ。
有馬記念はパスのようだが、メンバーの揃った天皇賞・秋、ジャパンCで互角に渡り合ったことは大きな自信になる。
また、来年頑張りましょう。
ただひとつ思ったのは並んでからどうなんだろう?という懸念。
前回のウオッカしかり、今回のスクリーンヒーローしかり、勝てそうで勝てない・・・、
う~ん、メンバーレベルも高かったし(JCのレースレベルは低いが)、深く考えないほうがいいかな。
3着、ウオッカ
パドック、返し馬でも落ち着いていた。
馬体にもハリがあって、文句の無いデキに見えた。
しかし、かわいそうなレースになったのはスタートが良すぎたからだろうか・・・。
結局、前に行く馬があまりおらず(ネヴァブションも本来逃げる馬じゃない)、ペースがスローに。
前走でダイワスカーレットが引っ張る流れを経験、その前も2戦マイルを使っているだけに、
ペースに戸惑っても仕方ないところだったのかもしれない。
さらに、内に閉じ込められながら窮屈なレース展開、非常にストレスのかかるレースだったと思う。
それでも、崩れずに3着まで持ってくるあたり、馬が成長したのだろう。
今回は仕方ない、有馬記念はパスで来年は海外遠征が控える、今回が国内最終戦の可能性もあるだろうか。
4着、マツリダゴッホ
得意の中山じゃないコースでよく頑張ったと思う。
レース内容からすれば、騎手が意図せず、中山競馬場でのレースのような展開になってしまった。
4コーナーをカーブしてから持ったままで先頭に立つと、抜群の手応えで追い出し開始。
そこからが有力馬のキレに屈してしまった形になったが、有馬記念の試走としては十分。
ただし、今回もなかなかの仕上げだったので、この中間は注目しておこう。
5着、オウケンブルースリ
直線の入り口ではスクリーンヒーローのすぐ内に待機。
ほぼ同じタイミングでゴーサインを出していた、でも伸びるのはワンテンポ置いてからだった。
止まりかけたマツリダゴッホに迫ってはいるが、意図せず消極的なレースになってしまった。
着差はそれほどないものの、レース内容としては上位陣とはちょっと差があったという感じ。
ウチパクもレース後、力の差を痛感するようなコメントが出されており、結局3歳はディープスカイ以外は、
微妙だったのか?という結論に達してしまうわけだが・・・。
ただ、今回が初めての古馬戦。
この先の成長に期待しておこう。
6着、メイショウサムソン
枠順から仕方ないところか、最内を突くような形のレースになったが、まったく伸びず。
末脚勝負で厳しい流れになったことも、海外帰りで常識的に厳しいレースだったことも考慮したところでこの惨敗は?
秋、冬シーズンになると成績が下降するのはいつものこと。
有馬記念でラストランだけど、常識的には「狙いたい」という気にはどうしてもなれない。
オグリキャップやトウカイテイオーのような奇跡を期待するしか・・・。
2.▲ディープスカイ
3.◎ウオッカ
4.△マツリダゴッホ
5.○オウケンブルースリ
6.△メイショウサムソン
~4歳世代に現れたNew Hero!!府中のターフが銀幕に変わる、スクリーンヒーロー~
ウオッカが好スタートも掛かり気味、行く馬がいないことを見越してヨコテンのネヴァブションがハナへ。
2番手にコスモバルク、ウオッカも先行策だがちょっと掛かっていたのは明らか、内に入って懸命になだめる。
直後に無理なくマツリダゴッホ、1馬身切れてメイショウサムソン、外にスクリーンヒーローが好位。
その後ろに早くもオウケンブルースリ、ダイワワイルドボアが続いて、トーホウアラン、アサクサキングス、
パープルムーンの後ろにディープスカイ、中団固まることなく各馬スムーズに折り合って追走。
中団後ろからはペイパルブル、シックスティーズアイコンとトーセンキャプテンが並び、
オースミグラスワンとアドマイヤモナークが後方で3コーナーをカーブ、前半は12秒台半ばで推移のどスロー。
ギュッと固まって直線へ。
ネヴァブションが先頭も好位にいた有力馬が襲い掛かる。
最内メイショウサムソン、間ウオッカ、一際手応えのいいマツリダゴッホ、すぐ外にスクリーンヒーロー、
後方から差を詰めたディープスカイとアサクサキングスは外に持ち出した。
マツリダゴッホが満を持して先頭、内からウオッカが馬体を併せる、外からはディープスカイが一気に飲み込む。
しかし、その内に待ってましたとばかりに先に動いて待っていたのはスクリーンヒーロー。
馬体を併せてきたディープスカイとの叩き合いを見事制してGⅠ初制覇がなんとジャパンC。
2着に1番人気ディープスカイ、3着争いを制したのはわずかに内ウオッカだった。
フランス帰りのメイショウサムソンは見せ場なく6着に、アサクサキングスは8着に敗れた。
1着だけ抜けてハズレ、仕方ない・・・。
日本人の主体性の無さが見えたレースでしたね^^;・・・あぁ、悔しい。
勝ったのはスクリーンヒーロー。
どう考えても能力は格下のはずだった。
いくら順調に来たからといって前走初めて重賞を勝った(しかも53kgで)馬にJC持ってかれるて。
やはり光ったのはデムーロの騎乗だろう。
好位に取り付いて、スローを見越して早めに動き、仕掛けの遅い日本人ジョッキーをあざ笑うかのように、
追い出してくるのを待っていた。完全に格上のレース。
・スローになったことで、全体的に能力差が生きにくい流れになったこと
(キレ勝負だけなら格下でもある程度戦える)
・有力馬に激闘の疲れがあったのか、スローで流れたくせにラスト1Fが11.9も掛かっていること。
こういった細かい部分も味方したのだろう。
ただこういう馬はスロー専門の馬、有馬記念に参戦するそうだが、ダイワスカーレットが引っ張る流れとなると?
2着、ディープスカイ
有力馬が軒並み前でレースを進める中、一頭だけ後ろからのレースを選択した。
4コーナー周ってから外に出して、直線まで本当にスムーズな競馬、四位って時々これができる。
馬自体、叩いて良化するタイプで天皇賞の疲れをあまり感じさせなかったのは、心強いところ。
有馬記念はパスのようだが、メンバーの揃った天皇賞・秋、ジャパンCで互角に渡り合ったことは大きな自信になる。
また、来年頑張りましょう。
ただひとつ思ったのは並んでからどうなんだろう?という懸念。
前回のウオッカしかり、今回のスクリーンヒーローしかり、勝てそうで勝てない・・・、
う~ん、メンバーレベルも高かったし(JCのレースレベルは低いが)、深く考えないほうがいいかな。
3着、ウオッカ
パドック、返し馬でも落ち着いていた。
馬体にもハリがあって、文句の無いデキに見えた。
しかし、かわいそうなレースになったのはスタートが良すぎたからだろうか・・・。
結局、前に行く馬があまりおらず(ネヴァブションも本来逃げる馬じゃない)、ペースがスローに。
前走でダイワスカーレットが引っ張る流れを経験、その前も2戦マイルを使っているだけに、
ペースに戸惑っても仕方ないところだったのかもしれない。
さらに、内に閉じ込められながら窮屈なレース展開、非常にストレスのかかるレースだったと思う。
それでも、崩れずに3着まで持ってくるあたり、馬が成長したのだろう。
今回は仕方ない、有馬記念はパスで来年は海外遠征が控える、今回が国内最終戦の可能性もあるだろうか。
4着、マツリダゴッホ
得意の中山じゃないコースでよく頑張ったと思う。
レース内容からすれば、騎手が意図せず、中山競馬場でのレースのような展開になってしまった。
4コーナーをカーブしてから持ったままで先頭に立つと、抜群の手応えで追い出し開始。
そこからが有力馬のキレに屈してしまった形になったが、有馬記念の試走としては十分。
ただし、今回もなかなかの仕上げだったので、この中間は注目しておこう。
5着、オウケンブルースリ
直線の入り口ではスクリーンヒーローのすぐ内に待機。
ほぼ同じタイミングでゴーサインを出していた、でも伸びるのはワンテンポ置いてからだった。
止まりかけたマツリダゴッホに迫ってはいるが、意図せず消極的なレースになってしまった。
着差はそれほどないものの、レース内容としては上位陣とはちょっと差があったという感じ。
ウチパクもレース後、力の差を痛感するようなコメントが出されており、結局3歳はディープスカイ以外は、
微妙だったのか?という結論に達してしまうわけだが・・・。
ただ、今回が初めての古馬戦。
この先の成長に期待しておこう。
6着、メイショウサムソン
枠順から仕方ないところか、最内を突くような形のレースになったが、まったく伸びず。
末脚勝負で厳しい流れになったことも、海外帰りで常識的に厳しいレースだったことも考慮したところでこの惨敗は?
秋、冬シーズンになると成績が下降するのはいつものこと。
有馬記念でラストランだけど、常識的には「狙いたい」という気にはどうしてもなれない。
オグリキャップやトウカイテイオーのような奇跡を期待するしか・・・。