デイリー杯2歳ステークス(GⅡ)-回顧 | Thoroughbred World

デイリー杯2歳ステークス(GⅡ)-回顧

1.▲シェーンヴァルト
2.○ホッコータキオン
3.△キングスレガリア
4. ピースピース
5. アラシヲヨブオトコ
7.◎トップカミング

~ジョッキー&調教師、ともに重賞初制覇、12年ぶりレコードとともに、シェーンヴァルト~

ホッコータキオンが押してハナへ、トップオブピーコイも先行策も前はバラバラ。
中団の前にアローベアタキオン、ワンカラット、アラシヲヨブオトコが追走、その後ろにシェーンヴァルト。
直後からトップカミングが押し上げ、後方にキングスレガリア。

速めのペースでホッコータキオンが引っ張りながら3コーナーに突入、隊列は縦長でバラバラ。
600mを切ったところで好位勢は一斉に手が動き出した、これは厳しい競馬になる。
その後ろから内で手綱がピクリとも動かないシェーンヴァルトが追走、さらに後ろにキングスレガリア。
直線にかかって、好位勢の手応えを見て自信満々にスパート、スッと2馬身ほど抜ける。
インコースからシェーンヴァルト、その後ろキングスレガリア、外からピースピースが襲い掛かり混戦に、
逃げるホッコータキオンに襲い掛かったのはシェーンヴァルト、ゴール前できっちり半馬身捕らえてゴール。
馬もジョッキーも調教師も重賞初制覇、ホッコータキオンが2着、3着にキングスレガリア。
2番人気、アラシヲヨブオトコは5着に敗れた。


本命7着、ハズレ。
選んだ4頭が3着以内を独占してハズれるとか・・・、しかも三連単で156倍とか・・・。
買い方考えよう、ほんとにこれじゃあもったいないっす。


勝ったのはシェーンヴァルト。

う~ん、何もいえねぇ。
この馬は前走、厳しい展開の1800mの未勝利戦を勝ち上がってここに臨んでいた。
戦前の予想でまさか厳しい展開になるとは思っていなかったのですでにそこが的外れw
1600m戦ながら、淀みない流れになって、3コーナーでほとんどの馬の手が動いていたのに、
ぴったり折り合っていたのはこの馬ぐらいかな、ハイペースへの対応力があったということ。
ジャングルポケット産駒らしさ(厳しいレースでしぶとい)がこの馬にはあるということだろう。

今回ははっきり言って、かなり楽勝という感じだったが、この楽な追走をどう捕らえるか?
スピード能力が抜けていて、短い距離やハイペースでも楽に追走できたのか、
手応えはそうでもないけど、みんながバテバテになる耐久戦に優れていたのか、判断が難しいところ。
とりあえず、マイル戦前後で厳しい流れになるところでは買っておいた方が良さそう。
坂に関しては・・・、何もいえねぇ。



2着、ホッコータキオン。

確かに内容はあるレースだったが、そもそもマークされる立場なのにあっさり逃げちゃった。
ただ、前走はレコードで逃げ切って、今回もレコードをお膳立てして、半馬身差の2着。
自分からハイペースを作り出して、それに対応できる能力があると、当然安定して結果を出せる。
母系が渋いが時計の出る馬場への対応力もありそうだけど、坂はどうかな?広い競馬場のほうが良さそう。



3着、キングスレガリア。

内を突いてスイープするように伸びてきて、しっかり3着を確保。
あんまり評価ができないですが、この馬見てて分かったことですが、

今の京都は絶対内が有利

なんて今更言ってもねぇ。
秋華賞のブラックエンブレムしかり、先週のトーホウアランしかり、今回の1~3着しかり、
全部内からのレースであったのは確かだけど、ただ枠順は外枠だったりするわけで・・・。


4着、ピースピース

こちらも後ろからスイープして4着確保。
かなり後ろ、ほとんど最後方からのレースだったが、これはハイペースを見越しての作戦だったか?
粘り強い差し脚は、厳しいレース向きだけど、逆に強調材料に欠くのも確か。



5着、アラシヲヨブオトコ

ハイペースすぎて、道中で下げる構え。
おかげでスムーズなレース運びができたが、直線で被されてしまったのがもったいなかったが、
キャリア一戦では、ここまでが精一杯。


7着、トップカミング

スタートが致命的だったし、道中ではかかっていたのか、唸りをあげて上がっていくと、直線でアウト。
もともとスピードタイプだとは思っていたけど、ここまで押さえが利かないとは・・・。
1400m以下でどうぞ。