優駿牝馬(オークス)をプレイバック | Thoroughbred World

優駿牝馬(オークス)をプレイバック

2007年
01.△ローブデコルテ
02.◎ベッラレイア
03. ラブカーナ
04.○ミンティエアー
05. ピンクカメオ
13.▲カタマチボタン

2006年
1. カワカミプリンセス
2.△フサイチパンドラ
3.▲アサヒライジング
4.○アドマイヤキッス
5. ニシノフジムスメ
9.◎ブルーメンブラット

2005年
1.◎シーザリオ
2.▲エアメサイア
3.○ディアデラノビア
4. エイシンテンダー
5. ブリトン

2004年
1. ダイワエルシエーロ
2. スイープトウショウ
3. ヤマニンアラバスタ
4.◎ダンスインザムード
5.▲ヤマニンシュクル
9.○ドルチェリモーネ

2003年
1.○スティルインラブ
2. チューニー
3. シンコールビー
4. ヤマカツリリー
5. センターアンジェロ
7.◎アドマイヤグルーヴ

2005年の三連複と2007年の馬連が的中。
大の苦手なイメージが強かったが、ここ5年に限れば回収率は100%ぐらい。

3歳の春に牝馬限定レース最長の2400m、当然、過酷なレースが展開される。
しかし展開的にはバラバラ、
ラスト2F目(残り400m~200m)から12秒台になった2006年、
ラスト3F全部11秒台の決着になった2005年、そのレース形態は全く違うと言っていい。



1.狙いは桜花賞組


ステップは桜花賞が既定路線組が21/30の70%を占める。
桜花賞組でおもしろいのは本番で逆転があること。
99年ウメノファイバー(桜花賞8番人気6着)
02年スマイルトゥモロー(桜花賞4番人気6着)
04年ダイワエルシエーロ(桜花賞5番人気7着)
07年ローブデコルテ(桜花賞9番人気4着)

このように、桜花賞では明らかに伏兵の一角でしかなかった馬の台頭が目立つ。
このタイプはどちらかというと桜花賞が不向きだった印象が強い。
というのもわりと本番で人気していないくせに、
ウメノファイバーとダイワエルシエーロはクイーンC、
スマイルトゥモローはフラワーCで2走前に重賞勝鞍がある。

今年のこのパターンはブラックエンブレム、マイネレーツェル、エアパスカル、リトルアマポーラの4頭。
うちリトルアマポーラを除く3頭は人気的にも妙味ありか。



2.成長力にも注目、人気を裏切る1番人気には・・・

1番人気に推されながら3着を外す馬は意外と少ない。
しかし、その3着を外した馬にはすごい特徴が。
02年シャイニンルビー(桜花賞1番人気3着)―岡部
03年アドマイヤグルーヴ(桜花賞1番人気3着)―武豊
04年ダンスインザムード(桜花賞1番人気1着)―武豊
06年アドマイヤキッス(桜花賞1番人気2着)―武豊

桜花賞1番人気も馬に注目、今年はトールポピーだが1番人気はないだろう。
ちなみに、オークスで巻き返した馬は、
05年シーザリオ(桜花賞1番人気2着)―福永

ギリギリ合格ラインとしても
01年テイエムオーシャン(桜花賞1番人気1着)―本田 の3着までか

本当にオークス向きかどうかは血統や馬体だけでなく気性面もチェックが必要だ。
武豊は過去10年1番人気に5度も乗りながら一度も勝ててない。



3.桜花賞が荒れた年の傾向は?

02年桜花賞アローキャリー-ブルーリッジリバー →スマイルトゥモロー-チューニー
ぐらいしか該当するものがない。
というのも桜花賞がそれ趣向のレースになったとしても強いのだと来てしまいました、
というレースが多かったのだと思う。
やはり今年のようにマイル趣向が強かったレースにはくすぶった長距離馬が隠れている可能性も。



4.逃げ切りは難しい、後ろからまとめても難しい
オークスは後方一気というのは過去の話、スローペースのレースが増えてきてそんな他力本願なレース運びでは、
差し切りは難しいといわざるをえない。
理想は中団につけてヨーイドンに対応する競馬となり、逃げても、追い込んでもヒモにしかならないケースもある。

傾向からはブラックエンブレム、マイネレーツェル、リトルアマポーラ、レッドアゲート、ソーマジック
うちブラックエンブレムは逃げ馬であること、レッドアゲートは桜花賞に出てないところから一枚落ちるか。