俺の自慢といえば、初めてゴルフをしたコースが、
「セントアンドリュース・オールドコース」
だということかな。
こんな人間は滅多にいないんじゃないかな。
このコースは「ゴルフの聖地」と呼ばれ数年に1回、今年の全英オープンの会場となっているのですが、今年がその年。
灰色の空に浮かぶ雲は低く、空気の塊が移動するかのように風が吹く。
全英オープンを見るたびに、あの風景を思い出す。
ゴルフのプレー自体は、めちゃくちゃだったね。
ブッシュに入ると棘のある枝のせいでボールが取れなかったり、ラフに入ったボールはとても打てない。
バンカーは本当に障害物だったし、高い球を打つとボールが上空で止まってたね。
スコアは110くらいだったかな。
3回(3年連続)この街に行き、3回ともプレーしたけど、毎年クラブハウスまで100mほどの場所にあるリンクス・ホテルというホテルに泊まった。
「スコットランドの宿」ってイメージにぴったりのイイホテルだった。
しかし、初めて泊まったときは、夜中マイナス15度になったにもかかわらず、セントラルヒーティングが効かず凍死しそうになったなあ。
小さなバーがあって、日本では飲めないようなシングルモルトばかりをガンガン飲んでたね。
この小さい田舎町の雰囲気も凄くよかったな。
「聖地」に相応しい佇まいのある街だったけど、唯一おいしく食べられたレストランがピザハット(たぶん)だったってのが難点だったかな。
たくさんの有名ゴルファーのサインが飾ってあって、みんな、ココを使うんだなあ……と苦笑した。
あの頃と比べると、ゴルフの腕前もずいぶん上がったし、できればもう一度行って、それなりのプレーをしてみたいなと思うけど、さすがに厳しいかなぁ~
あきらめきれないけどね。
それに比べりゃ、アリーナよ。
ピストルを撃つことくらい、
「なんてことはない」
って思わないか?