ジャパニーズアイス櫻花
たまごぼうろをアイスクリームにしたような優しい味。
きなこ、黒みつ、抹茶など、日本らしい素材のアイスが多い。
カップの下の黒いヒモは塩こんぶ。
ミハネアイス
100%植物性のオーガニックアイス。
ミルクと砂糖の甘ったるさがなく、
でもほどよくクリーミーで、種類も豊富。
うまいす。こんなアイスがあるなんて。
ソプラノ
ワルシャワの街中どこでも売ってる細いソフトクリーム。
適度なシャリシャリ感がアクセント。
他にアイスクリームはないかな?
ワルシャワ大学近くの
古い木の書棚が並ぶ落ち着いた書店の
ショーウィンドウ。
アンティークのタイプライターやトランクと
新刊を組み合わせたディスプレイが目をひく。
ポーランド語のブルース・チャトウィンなんか
買ってみたかった。読めないけどな・・・
こちらはショパン博物館近くのせまい古本屋。
ヒッピーあがりっぽい店主がドアを向いて座っていて、
日本の昔ながらの古書店のごとく、入りにくいことこの上ない。
でも、読めない言語の本が並んでる風景って、いいなぁ。
BOOK Cafeもあります。
正面通りから細い横道に入ると中庭に通じていて、
そこの小さな一角が緑に囲まれたブックカフェ。
木の椅子に赤いひざ掛けが用意してあって、
店内にコーヒーのよい香り。
ポーランド語が読めないから買えなかったけど、
それほどマニアックな品揃えではなかった(ような気がする)。
フランスの老舗出版社、ガリマール書店の
アンテナショップだったコロンヌ書店に行きたくて
タンジェまで行ったのに、なくなっていた(泣)!
この真ん中のベニヤ板の貼ってあるところが元コロンヌ書店。
ジュネもポール&ジェーンも、いなくなってしまった。
残念ではあったが、タンジェはのんびりしたとても
いい街で、潮風に吹かれながらの散歩は気持ちよかった。
20世紀前半の魔界都市タンジェも魅惑的だけど、
今の、伊豆にアラブ人街が現れたようなユルい
感じもまたよい。
モロカン・インテリアは木とステンドグラスの装飾が素敵。
外はかんかん照りでも室内は暗くて涼しい。
蜂蜜がけの揚げクッキーでもつまみながら、
なーんにもしないでタンジェにしばらく滞在したいなぁ。
柴田書店つながりでもう一冊。
「日本のホテルの厨房で働く平野太一君が
本場フランスのホテルのレストランに
修行に行く」という物語形式の、
とても食欲をそそるフランス語学習本。
「油を捨てる。白ワインを加える、余り沢山じゃなく。
少し煮詰める。それで鶏の茶色いフォンを加えるんだ。」
「いい匂いがします、シェフ。」
「味を見よう。旨い。シノワで漉せ。」
「テシ、ゴーフレットポテト作れるかい。」
「ええ、作れます。マンドリーヌはどこにありますか。」
「マンドリーヌは作業台の下だ。このアリュメットの
ポテトをポシェしておいてくれ。」
フランス料理や食材の名前や調理法、
ワインやデザートの考え方、
道具や食器の選び方・使い方、
フランス料理のマナー、
フランスのレストラン事情、
フランスの食にまつわる習慣などが
日常会話の中で紹介されている。
平野太一君や仲間の新人たちと共に
シェフに怒られたり褒められたりしながら
フレンチ・キュイジーヌの世界に浸かることができる。
この本のシリーズ、
フランス語以外も揃えたいなぁ。
飲食に関する良書を数多く出版している柴田書店の
「バーテンダーズマニュアル」の改訂版。
バーテンダーの技術と心得を語り、
「日本の飲食企業の多くが個人企業ではなく、
大きな会社組織になりつつある現在、それらの中で
サラリーマン化しつつあるバーテンダーが増えてくるのも
事実である。サラリーマン化した表情は、職場における
クオリティ・コントロールの締めつけの厳しいバーに
見られることが多い。」
という業界の課題を憂え、それでも
「バーテンダーとして高く評価される人間になるよう、自己を
磨きあげていきたい」と、バーテンダーを目指す人間を激励する。
その他、酒類の歴史や製造方法、産地別特徴、
バーのあり方や必要な機器・設備など
バーテンダーを目指していなくても、
酒・酒場の文化がよく分かって面白い。
巻末についてるカクテルレシピには
名前の由来や作者についても記載されている。
モスコミュールって「モスクワのラバ」という意味なんだって。
シャンディガフは名前の由来が不明なんだって。
と、ついつい人に話したくなるネタ満載。
表紙・中扉の成田一徹さんの切り絵も素敵。
5年前、プラハでトラバントを初めて見て、
なんていいデザインの車!と一目惚れ。
丸いヘッドライト、
縦長だ円のテールランプ、
強化プラスチック製のボディ、
曲線と直線の絶妙な組み合わせ。
排ガス規制でもう今は一般公道は
走れなくなっているけれど、
ベルリン市内では許可を得たトラビが
観光用に走っている。
DDMミュージアムでは
トラビが静態展示されている。
運転席に座ると「ブーン」という
録音されたトラビのエンジン音が。
ますます愛着が湧く。
本体を堪能したあと、
博物館島の蚤の市で
トラバントのミニカーを買う。
Made in Chinaなのが少しがっかり。
Made in DDRもありそうだけど、
プレミアついているだろうなぁ。
(1993年ノーベル化学賞受賞者、
キャリー・マリス博士の本より)
人類がどれほど夜を明るくしたところで、
地球上の現象のほとんどがなお闇の中にある。
人類が耳にする音は
さまざまな音のうちのほんの一部にすぎない。
人類がふれることのできるのは
地球のほんの一部分の感触だけなのだ。
ハッブル宇宙望遠鏡のような
最新の装置と技術を駆使して何かを探ろうとも、
地球を日夜取り囲むこの宇宙空間のささやきやふるえの
微妙な組み合わせを知るためにはほとんど無力である。
たとえ今後、何千年が経過しても、
人類は無力のままであろう。
人類ができることといえば、
現在こうして生きていられることを幸運と感じ、
地球上で生起している
数限りない事象を前にして謙虚たること、
そういった思いとともに缶ビールを空けることくらいである。
リラックスしようではないか。
地球上にいることをよしとしようではないか。
最初は何事にも混乱があるだろう。
でも、それゆえに何度も何度も学びなおす契機が訪れるのであり、
自分にぴったりとした生き方を見つけられるようにもなるのである。
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