本と散歩とお菓子とたまに音楽のこと -6ページ目

本と散歩とお菓子とたまに音楽のこと

電車や飛行機やバイクも好きだけど、歩くのが一番楽しい。


本と散歩とお菓子とたまに音楽のこと


旅に出たときの、

予定もなく街をぶらついて
行き当たりばったりを楽しむ、

あの感じがそのまま詰まった本。


インドあたりの人たちとの、

感情むき出しの暑苦しいまでのコミュニケーション。


一方で、いわゆる先進国の都会人たちの「我関せず」な態度。
ボられたりだまされたりもしないから、楽といえば楽なんだけど。


そして、南欧のラテン系の人たちとのインド的な交流。
人と人との距離が近くて、

同性同士でもスキンシップもするし、
通りすがりに声を必ずかけるし。
「限りある人生を、今、思い切り楽しもう」
という、どこか死を意識しているようなお祭り騒ぎ。


今年もたくさん旅に出よう。


http://www.yamakei.co.jp/products/detail.php?id=280580


年の瀬にはベートーヴェン、ということで
ふと耳にすることが多くなったが、

この人はやっぱりすごい。


雪崩のように積み重なるリズム。
地獄に突き落とすような突然の休符。
聴いている方が赤面しそうなくらい甘い旋律。
そしてなによりこのほとばしる激情。


聴いた最初は、あまりの激情に唖然とし、
聴き続けていると、その真剣さに感動し、圧倒される。


フジモトマサル氏のエッセイに
「こんなに激しい感情を持っていたら、
日常生活にも支障があったに違いない。」
とあったが、本当にそうだったような気がする。


話をしてていきなり怒り出したり。
買い物してて突然店から出て行ったり。


18世紀のピート・タウンゼント?(笑)


Mad Geniusに敬意を表して、
年末は第9とWon't get fooled againを聴こう。

ベルリンの街中に突然、高円寺が!


本と散歩とお菓子とたまに音楽のこと


妙に馴染みのある感じの、アニマル洋子的なお店。

東ドイツ製品を中心に雑貨、古着、古本、電化製品、食器が

ほこりをかぶった状態で山積みになっている。


レジの後ろに隠れてボルシチを食べていた

優しいメガネのお兄さんも、どう見ても高円寺の住人。


目覚まし時計が欲しかったので、

白くて丸いのと緑で四角いので迷って、四角い方を購入。

目覚まし機能が壊れていたので、15ユーロ→10ユーロに。

目覚まし時計のイミないじゃん(笑)!!

でもmade in GDR!

近くに住んでたら買うものなくても毎日通う。


VEB Orange

子供のころ、ラジオを布団の中に持ち込んで
聞きながら眠りにつくのが楽しみだった。

特に外国語や外国曲が流れると、
意味が分からないだけに想像が膨らんだ。

曲目やアーティストは知らなくても
メロディーは頭に刻み込まれて、
ふとその曲を耳にすると、
あの頃の気持ちがぱーっとよみがえる。

大好きだったのはマンフレッドマンの
「Blinded By The Light」

オンエアされるたびに、
「大人になったら、きっとこんな風に
楽しい世界が待っているんだ」と
ワクワクしながら眠りについた。

きっと記憶の底に眠るメロディーが
他にもたくさんあるんだろうな。

エクストラファイン・メリノウールのセーター

バングラディッシュ製!いいね!


本と散歩とお菓子とたまに音楽のこと


1950年代イギリスのワーキングクラスの
男子たちが、バンドを組んで地元の人気者
になるまでの日常を丁寧に描いた小説。
キンクスやフーが生まれてきた時代の空気が伝わってくる。


本と散歩とお菓子とたまに音楽のこと


ようやく手に入れたアメリカのレコードに
針を落とす瞬間の期待と不安。


地元でひとりだけハイスクールに進学することで
同級生にいじめられ、進学することの意味について
考え込んでしまう繊細さ。


パブのオーディションで不安を見せまいとする
子供らしい意地。


「ブリックヤード・ブルース」(殿山泰司風の名訳!)
と並べて置いておきたい。

ワーキングクラスの世界的ドラマーは、
母ちゃんに連れられていった公民館のダンス教室で

初めてドラムに出会うのだ。

お金がないのにどうやってドラムの腕を磨くのか、
長年の謎がこの本で解けた。

古代ギリシャの三大作図問題のひとつ、

「定規とコンパスのみで任意の角を三等分できるか」に挑戦し、

可能であることが証明できたと主張する人が後を絶たないらしい。

不可能であることは19世紀に明白に証明されているにも関わらず。


こういった方々を「角の三等分家」といって、


・年配の男性で、

・数学における「不可能」のイミを理解しておらず、

・せいぜい広告性レベルの幾何学の知識


という特徴があるそうだ。


「角の三等分家」諸氏の気持ちはとてもよく分かる。

数学の世界には宇宙の真理、この世の真実がほんのちょっと

見える瞬間があって、その瞬間を捉えたいという欲求。


一見ランダムに出現する素数をゼータ関数という鏡に映すと、

規則性が見られるというリーマン予想。


宇宙の始まりは虚数(√-1)時間とするホーキングの胡桃の中の宇宙。


虚数が含まれる複素数が使われる鉱物の原子構造解析の計算式。


素数と虚数には心静かで雄大なロマンを感じる。

数式なんか全然アタマに入ってこないけど・・・



本と散歩とお菓子とたまに音楽のこと


http://www.shinchosha.co.jp/book/590049/


http://www.press.tokai.ac.jp/bookdetail.jsp?isbn_code=ISBN4-486-01485-5

これは名著!


http://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480090034/

ソルレヴァンテは

青山の紀伊国屋の真裏にある

イタリア菓子専門店。

お店中が様々なイタリアのお菓子でいっぱい!


本と散歩とお菓子とたまに音楽のこと


塩キャラメルの香ばしいシュークリーム

モンブランはイタリアだから「モンテビアンコ」

栗の色の薄いほうが愛媛の栗、

濃い方がイタリアの栗。

素朴と懲りすぎの中間くらいでバランスがいい。

いろいろ食べたいな。


http://sollevante.jp/

本と散歩とお菓子とたまに音楽のこと


ベルリンのアレキサンダー広場あたりは

町全体に旧東ドイツテイストが残っていて、

冷たく暗い感じと懐かしいユーモラスな感じが

まざったなんとも魅力的な場所。


本と散歩とお菓子とたまに音楽のこと


そのアレクサンダー広場のすぐそばに聳え立つのが

旧東ドイツが威信を賭けて建造したテレビ塔!

夜というのに展望台への入場は30分待ち。人気がある。

本と散歩とお菓子とたまに音楽のこと


本と散歩とお菓子とたまに音楽のこと



本と散歩とお菓子とたまに音楽のこと


丸と四角と木と鉄で組み立っている、

これぞレトロフューチャー!なインテリア。



本と散歩とお菓子とたまに音楽のこと


窓の外にはバウハウス・マンション。

バウハウスの「シンプル建築」思想は

日本人には昔から馴染み深いけれど、

「ヨーロッパ人の解釈を通した和風テイスト」的で

そこが面白い。