此方が無精にも関わらずいつも御訪問頂きありがとうございます。
 
リブログの記事は我がの欲よりも、思い出づくりよりも、チームとしての、名門校としての戦いに拘った球児たちの泣ける話です。
 
勝つということが、名門校ということが、守り続けたいもの、それを自身の、個人の欲で失ってはならない、そのためには己を犠牲にする。
和を重んじ、個も尊重する。
若者達が下した決断は、この先も名門校を守る誇りとなって心に刻みつけられることでしょう。
 
今朝も甲子園での高校野球交流試合がテレビ中継されてますが、2日間寝込んだこともあり、朝から開かずの押入れの片付けの続きを始めたので、観てません。
 
生観戦事態叶わないので、カメラ機材も眠らせたまま。
気温は既に30℃超え、愛娘の居るリビングだけエアコンをつけて、黙々と作業。
 
一昨日、買取業者が営業の電話をしてきて、あまりにしつこいので、作業が追い付かないから、家に来い!と今朝来てもらった。
 
電話で査定すると言っていた梅酒のビンや食器棚の食器、植木鉢類は、西洋食器のコレクターの求めるモノでなく、耐熱ガラス食器も今や100円ショップで買えるものは買取対象外だと言われた。
 
衣料品もコロナの影響で回収していない。
だから売れると思っていたものは大半がガラクタやゴミ。
 
マノンが出した着物類は、やはり手口が着物買取詐欺だと判明。査定額一円に対して、多額の返送料を請求されても、クーリングオフを行使すれば業者は無償で返送義務があるのだと。
 
買取業者が買い取ったのは親父の古いCanonのカメラ、古いSEIKOの腕時計、眼鏡、母の金のブレスレットで6000円。
 
コレクションで集めていた記念コイン類は殆ど価値がなく、銀行で換金レベルだと。
母の宝石類は大半がイミテーション。
騙されて偽物を買わされた類。
 
寄付に回せるモノはともかく、まだ使えるけど自分が使わないモノで売れもしないものは、思い切って処分するしかない。
 
買取業者も自分の身内が一軒家で孤独死し、その遺品整理で週一の作業で半年は掛かったと言った。
家の状態を観た業者は、プロに頼んだ方がいいと言ったが、もうそんなお金はないから、少しずつやるしかない、それに前回依頼して、この状態なのだから、もう自分でやっていくしかない。
 
ある程度整理できて、楽器やカメラ機材を売る気になったら連絡して欲しいと言って帰って行った。
 
自身が宝物だと、価値あるモノだと思っているモノが、全く価値を見出ださなくなっている。
100円ショップやコロナが与えた影響が追い打ちをかけ、仕事や家を失った人は、目先でお金になると思ったモノが無価値だと知って、絶望したことだろう。
 
中東ではコロナで仕事や家を失った人が車の中で生活している。
自身は、父が唯一残した家を断捨離して、できるだけ自分の大切なモノに囲まれて暮らせるように、家を機能させるべく、作業を進めていく。
 
幸いビン類は、公共の処分場が近くにあるので、日が暮れたら捨てに行こう。
今回は、長年重宝してる電動のビンのフタ開けが大活躍。おかげで手が痛くならずに作業できました。握力が年々低下してるから、これは死ぬまで愛用品ベスト3。

 段ボールを片付けたら、やっと壁紙と床の補修作業、これが終われば、気持ち的にも少し楽になる、整えば肉体労働は休んで事務的な仕事をしよう。

 

早く家の権利書、探さなきゃ。

 
いつかは終わる。
倒れないように、無理なく、少しずつ。
Excentric*kanon