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「苦労や困難を避けるアドバイスばかりが良いわけではなく、
その状況をどう乗り越えるか知恵や気持ちの支えになる言葉
の方が大切だったりする。」(ゲッターズ飯田)
 
昨日の朝、早めに起きて、愛娘の薬と朝ごはんの準備の後、
可燃ゴミとリサイクルゴミを出す準備をして、家を出る直前に、
「主治医処方の薬もらってへんぞ!」
と親父が喚き始めた。
 
「土曜の夕方に薬局からもらってきて、貴方に渡しましたけど」
 
「そんなんもろてへんっ!💢💢」
 
バスの時間が迫る中、急いで探す。
親父の貴重品を入れた引き出しを開けると、
薬局の薬袋があり、中を開けると処方された薬があった。
 
「自分がちゃんと入れてるやんか!
持ってる古い薬、間違いの元やから、
もう全部捨ててしまい!💢」
 
自分に非があっても、絶対に謝らない親父に言い放ち、
慌ててバス停へと走る。
 
闘病生活が始まった途端に一気に認知症が進んだ感じ。
運動しないと、認知症になると薬局の新聞に記載があった。
 
闘病生活でも悪態は日常茶飯事やのに、ば~さま同様、
認知症なら、かなりタチが悪い。
外は前日までの大雨とはうって変わり晴れていて、
気温が高くなりそう。
愛娘が熱中症にならないようにと願うばかり。
 
残業して、買い物はせずにできるだけ早く帰ろうと思っていた
矢先、訪問看護師からの受信履歴を昼休みに確認して慌てて
折り返したら、朝、自身が感じた以上の事が起こっていた。
 
本日午前往診時の報告は以下の通り。
・一昨夕、徒歩片道20分(心臓破りの坂あり)のスーパーまで
1時間掛けて自分で買物に出かけたと聞いたが、殆ど食べられ
ていないのに、主治医に「足のむくみは運動不足」と指摘されて
買物に出かけたのではないか。体力的に今後、そういうことは
徐々に出来なくなると思われる。
・病状について確認した所、何も聞いていないと言っていたが
お父様は自分の病状をどこまで把握しているのか?
⇒肝臓、大腸がんで最長余命一年と長女(自身)に話している。
 ただ、朝、土曜に処方された薬がない、もらっていないと喚か
 れ、闘病生活に入ったことで急激に認知症が始まったように
 思う。
・訪問の際、主治医から処方された薬のほかに他の病院、
検査入院先で処方の薬を抱えて、どの薬を飲めばいいのか
わからないと言っていたので、次回訪問時に主治医処方以外
の薬を此方で捨てさせてもらう。
有料になるが1包化を次回分より処方箋薬局へ依頼の提案
をしたい。
加えて、100円ショップで売っている薬カレンダーを水曜日までに用意して欲しい。
 
先日、マノンが来た時には、1日に1回飲む薬を2回飲んでいる
との指摘があった。
家のガスや電気の消し忘れは日常茶飯事となっていて、此方
が気づいたときに消していかないといけない状態。
わずか1ヶ月で、歩いたり運動せずにベッドで過ごす時間が
増えると認知状態が加速することに驚愕した。
認知症が進んでいるから怒りっぽく気性も激しい。
 
親父に残された時間は恐らくこの夏が終わるまでだ。
余命年末から最長1年?
ステージは末期に限りなく近い状態だが進行が早いように思う。
 
鑑定や統計学の世界では、わかっていてもタブーとされている
ことがある。それは人の死期を占うことだ。
かなり昔に鑑定したコトはあったが、もう忘れていたので、改め
て調べてみた。
 
結論から言うと、早ければこの8月~9月には逝く。
この統計学では来年の節分から20年間、親父に味方しない
天中殺が居座る。
だから来年が濃厚だが、親父は今年の節分から天中殺よりも
更に強力な凶星が巡り、流れも命のバロメーターが0になる。
だから、もう死のカウントダウンは始まっていると言っていい。
 
この6月に誕生日を迎えて実質その渦に飲み込まれた所。
コロナの影響でか、もう辞めてしまって消息不明だが、昨年
オカンのことでプロの霊能者に鑑定してもらっていたのだが、
その方は今年の5月に大変な事が起こる。だからできるだけ
早く家を片付けておいた方がいいと予言していた。
 
オカンのことでどうしても探さなければならなかったものを
探してもくれていた。
オカンのことではなく親父だったなんて。
予言通りにもっと早く家を片付けていたら、あんな大金を失う
こともなかった。
そうは言っても、自分は何もしなかったのだから自業自得だ。
 
彼女に会えたら、今を観てほしいと思うが、コロナが霊能者の
環境をも変えてしまったんだろう。
ご縁があればまたいつか会えるかもしれない。
 
今は自身が立っているだけでも精一杯で、誰かの背中を押す
余裕がなかなかなくて、誰かの言葉に背中を押されて毎日を
生きているカンジ、充電中だ。
 
でもこの生き様を観て、良かった、自分はこんな思いしてなくて
と今の環境に感謝できる気づきを皆さんに与えられているんだろうか?
それか、ワシが頑張っているから自分も頑張ろうと少しは思って皆さんに
観に来て頂いてるんだろうか?
 
いずれにしても、此処に来て、暗い気持ちになって帰るなら、
明日から来ないほうがいい。
自身に皆さんの背中を押すような前向きなパワーが備わっていないってコトやから。
 
冒頭のゲッターズ飯田さんの言葉のように、見方は、視点は
どこかで物事の捉え方は変わってくる。
ワシは今回タブーを犯してこんなコトを書いているけど、それで
落ち込むとかいう感情が欠落している。
涙も出ない。ただ自分が何をすべきかってコトは明確で、その
目的に向かってとにかく前に進むしかないってコトは理解している。
 
自身はこれから先、親父を最期まで見届ける事で何かを学び
気づく事があるんだと思っている。
親父の生き様を見て反面教師にする事もあるだろうし、いつか
自身が同じ立場になった時のシミュレーションが始まっているんだと思っている。
だから今起こっていることに無駄なコトはひとつもない。
すべてが終わればきっとまた一回りもふた回りも成長して、
強くなっていると思うから。
これから先のミライへの糧になると信じているから。
 
だからワシは可哀想でも大変でもなくて、今、必要な事が自身
に起こっているんだと受け止める事にした。
お金がないことも含めて。
強がっている訳でもアタマおかしくなった訳でもない。
逃げても何も解決はしない。
ただ目の前の事に向き合い、目を逸らさずに最後まで見届ける
、それが今自身が成すべき事なんだ。
 
誰もが通る道、それが今なだけ。
願わくば、ドーナツの穴ではなく、ドーナツを見れる自分で
ありたい。
そのために日々精進なり。

昨夜、帰宅したら、愛娘が朝から置いていた朝ごはんと薬を摂取していなくて、ちょうど雨も降ってなかったので、4日ぶりに散歩へ連れて行き、ご飯を食べさせた。
日中暑かったのもあり、夏バテ気味かも。
ワシが居ないとご飯を食べない。
今日は残業しても買い物せずにまっすぐ家に、できるだけ早く帰ろう。
 
Excentric*Kanon