沖縄・読谷のドミトリーのオーナーは米韓問題と新型肺炎
で、海外からの予約が全部キャンセル、かろうじて
ドラゴンズファンと修学旅行生の予約だけで回している
状態と経営は厳しい様子。
プロ野球キャンプ地でも選手のファンサービスや接触が
厳しくなっているようで、子供にサインをせがまれた選手が
泣く泣く断っているという話も入ってきている。
連日世界情勢は常に自身の所属する部署の海外顧客や
海外現地駐在員からリアルタイムに入ってくる。
来週台湾へ出張予定だった営業マン、
現地の顧客情報によるとホテルの稼働率は25%。
店舗も大半が休業しており、日本からの観光客、出張者は
現地でも敬遠モードとのことで時期延期が決まった。
香港、タイの顧客も敬遠、警戒態勢、各国も同様。
中国に次いで感染者が増えている日本は今や歓迎
されない客でしかない。
この数日は観光地を行き来するワシの通勤沿線も気持ち
人が少なく、つり革手すりはあえて持たない乗客が多い。
日本でもこのような状態で、発生源となった中国では、
現地関連会社は営業停止を余儀なく強いられ自宅待機
になっている。再開の見通しは今の所は立っていない。
新型肺炎禍の中国で「猫ブーム」の理由、人間に翻弄されるペットの悲劇
情報が届かないとこういう悲劇が起こる。
これは中国だけの問題じゃない。
日本でも、世界でも起こりうる。
だからこそ、誤った情報で踊らされぬように、
冷静な心を心がける必要があるし、正しい情報を
伝える使命がメディアや専門家にはある。
うちの愛娘がこんなんされたら立ち直れない。
緊急事態発生下での優先順位は動物は最下位。
将軍・徳川綱吉時代なら考えられないだろうね。
動物だって家族だという人間には避難所へ行かずに
家での軟禁状態を選択する者もいるだろう。
自身もそうだ。
もしもそれで愛娘を国が殺すと言えば、
ワシを殺してから殺せと言うだろう。
数多く失われた罪なき魂に合掌。
Excentric*Kanon