ソーシャルメディア・ビジネス活用唯一の手法 -3ページ目

ソーシャルメディア・ビジネス活用唯一の手法

ソーシャメディア・コンサルタント 島青志のブログ

パーソナルブランディングはブログやSNSの発展とともにその重要性を増しています。

個人がWEBで情報を発信するのが当たり前になった時代。
今ブログやSNSを開設している人は、国内だけで数千万人。

ビジネスでこれらのツールを活用しようと思うなら、数千万人の中で、どう「その他大勢」から抜け出すか。そして「あなた」という人間を認知してもらうか。

その方法はたった一つ。
「あなた」という人間を認知してもらう為には、あなたという人間について書くこと。
それをWEBでこうかいすること。
何も難しい論文を書けとか、心温まるエピソードを書けとか、世に中に役立つ方法論を書くとか、ではありません。


あなたの名前は何ですか?
あなたは今までどんな仕事をしてきましたか?
あなたの好きなことは何ですか?
あなたの得意分野は何ですか?
あなたのやりたいことは何ですか?
あなたはこれからどういう人生を歩みますか?



これらを書くフォーマットとして最も優れているのが、Linkedinです。
もちろんブログ等でもできないことはありませんが、
Linkedinの場合フォーマットを使うだけで、そのままOKなのですから、
楽です。

また、ブログやツイッター、Facebookなどで
今日何食べた、とか昨日の飲み会の写真がどうした、という情報は、
「交流」には役立ちますが、
ブランディングにはあまり役に立たないでしょう。
また検索エンジンこれらの情報は、「ノイズ」となってしまいます。

Linkedinは「プロフィール」と「ネットワーク」からなる、
SNSのひとつですが、それらは「パーソナル・ブランディング」に
最適にチューニングされているのです。



本日Google+が企業ページ(Google+ページ)をリリースしました。
Twitter、Facebook、Google+ そしてLinkedin。
国産SNSのMixiもあります。

いったいどれを使えばいいのか、何がどれなのか、混乱している人も多いのでは?

ビジネスにも活用できるSNSとして、よくFacebookとの比較が取り上げられますね。
たとえば、

「プロフェッショナルに焦点」で既存SNSと差別化
FacebookをはじめとするSNSに対する優位点は、「プロフェッショナルに焦点を当てていること」と語る。



ビジネスに特化しているLinkedin、プライベートと混在のFacebook、といったところでしょうか?

でも私は使う側から見て、もっと大きな違いがあることに気が付きました。

私個人は、自分で事業をやっています。
そういう会社の代表者やWEBページ制作担当者は、Facebookページを作るなどを通じて、Facebookでビジネス活動が行えます。
ところがFacebookの個人ページは、ビジネスを行う場所ではありません。
(Facebookの規約上個人ページでビジネスの告知等を行うことはできない)

つまり会社の代表や個人事業主以外の一般のビジネス・パースンがビジネスを行えるSNSは、Linkedinだけ。ということになります。

前回の記事で、Linkedinを「今世紀初のビジネス専用ITツール」と名付けたのもそういう意味です。

Facebookの対象は(ビジネスに限って言うと)会社代表、個人事業主。
Linkedinの対象は、一般のビジネスパースン。

Linkedinは、今までITの恩恵を受けてこなかった、一般のビジネスマンやOLのキャリアアップ、営業の見込み客を見つけるツールとして広がっていくでしょう。


メールやワープロ等オフィスソフトと同じくらいのインパクトを、日本のビジネス界に与えるツールとなるのが、Linkedin(リンクトイン)なのです。



10月21日のLinkedin日本語化以降、私の周りでも、Linkedinに参加する人目に見えて増えてきたように感じます。
ちなみに、今の日本人での参加人数は、SocialBakersによると42万人。
5000万人がメンバーになっている米国の100分の1ですが、TwitterやFacebookを見ると、Linkedinも今年来年と伸びていきそうな予感はします。

さて、このLinkedin、日本では、就職や転職用のSNSという認識が強いようですが、たしかにリンクトインは、転職やスカウティングに非常に役立つツールとはいえ、それはあくまでもリンクトインの効用の一面を表しているにすぎません。

Linkedinは、ジャンルと言えばMIxiやFacebookなどと同じ、ソーシャルメディア(SNS)に分類されていますが、MIxi,Facebookとは全く違うシステムと思った方がよいでしょう。

私はLinkedinを、「今世紀初のビジネス専用ITツール」と位置付けています。

前世期、つまり20世紀に発明された「コンピュータ」のおかげで「デジタル情報革命」が起こり、世の中は一変。ロボットが生産現場で活躍し、携帯電話やインターネットが暮らしを便利にしました。

そしてビジネス・パースンに限って言えば、パソコン。
一人一台が当たり前になりました。
90年代には、Word Excel Powerpoint そして電子メールがオフィスに導入。
うわーこれからいったいどんな未来が待っているんだ・・と狂喜乱舞したネットバブル。


・・・あれから10年あまり。


世の中停滞してない?


ITだ、SNSだ、ブログだ、WEB2.0だといろんなキーワードは飛び交ったけど、ビジネスの現場は何が変わったでしょうか?

電話がメールになったからって、アポイント率は目に見えて上昇したでしょうか?
提案書がパワーポイントで手軽に(?)書けるようになったからと言って、成約率は上がったでしょうか?
業務管理システムが導入されたからと言って、私たちの残業は減ったでしょうか?
顧客システムや営業管理システムが導入されたからと言って、ダメ営業マンが、スーパー営業マンに変わったでしょうか?

結局コンピュータやシステムはがいくら「管理」をしたところで、お客さんを連れて来たり、見込み客を見つける、というのは個々のセールス担当が昔ながらの方法でやるしかないんですよね。

特に日本の今のやり方では・・・

日本の労働生産性は、ここ14年連続、先進国中最低。
あのギリシャより低い。
(製造部門の労働生産性に限って言えば世界3位ですが)

これは、オフィス部門のIT化がここ10年まったく進歩していないことと無関係ではないのです



この部分を自動化してくれるツールがあったら。
お客さんを自動的につれてくるシステムがあったら、便利だと思いませんか?

100%自動、というわけにはもちろん行きませんが、
Linkedinは、この見込み客を見つけるビジネスパートナーを探す、そしてアポイントを取る
そういう今までアナログな方法しかできなかったビジネス形態を、
がらっと変えてくれるかもしれないツールです。

何回かにわたって、リンクトインの特徴や、これはどんなことができるのか、書いていきたいと思っています。