Linkedin(リンクトイン)はなぜ仕事革命ツールなのか? (1) | ソーシャルメディア・ビジネス活用唯一の手法

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ソーシャメディア・コンサルタント 島青志のブログ

10月21日のLinkedin日本語化以降、私の周りでも、Linkedinに参加する人目に見えて増えてきたように感じます。
ちなみに、今の日本人での参加人数は、SocialBakersによると42万人。
5000万人がメンバーになっている米国の100分の1ですが、TwitterやFacebookを見ると、Linkedinも今年来年と伸びていきそうな予感はします。

さて、このLinkedin、日本では、就職や転職用のSNSという認識が強いようですが、たしかにリンクトインは、転職やスカウティングに非常に役立つツールとはいえ、それはあくまでもリンクトインの効用の一面を表しているにすぎません。

Linkedinは、ジャンルと言えばMIxiやFacebookなどと同じ、ソーシャルメディア(SNS)に分類されていますが、MIxi,Facebookとは全く違うシステムと思った方がよいでしょう。

私はLinkedinを、「今世紀初のビジネス専用ITツール」と位置付けています。

前世期、つまり20世紀に発明された「コンピュータ」のおかげで「デジタル情報革命」が起こり、世の中は一変。ロボットが生産現場で活躍し、携帯電話やインターネットが暮らしを便利にしました。

そしてビジネス・パースンに限って言えば、パソコン。
一人一台が当たり前になりました。
90年代には、Word Excel Powerpoint そして電子メールがオフィスに導入。
うわーこれからいったいどんな未来が待っているんだ・・と狂喜乱舞したネットバブル。


・・・あれから10年あまり。


世の中停滞してない?


ITだ、SNSだ、ブログだ、WEB2.0だといろんなキーワードは飛び交ったけど、ビジネスの現場は何が変わったでしょうか?

電話がメールになったからって、アポイント率は目に見えて上昇したでしょうか?
提案書がパワーポイントで手軽に(?)書けるようになったからと言って、成約率は上がったでしょうか?
業務管理システムが導入されたからと言って、私たちの残業は減ったでしょうか?
顧客システムや営業管理システムが導入されたからと言って、ダメ営業マンが、スーパー営業マンに変わったでしょうか?

結局コンピュータやシステムはがいくら「管理」をしたところで、お客さんを連れて来たり、見込み客を見つける、というのは個々のセールス担当が昔ながらの方法でやるしかないんですよね。

特に日本の今のやり方では・・・

日本の労働生産性は、ここ14年連続、先進国中最低。
あのギリシャより低い。
(製造部門の労働生産性に限って言えば世界3位ですが)

これは、オフィス部門のIT化がここ10年まったく進歩していないことと無関係ではないのです



この部分を自動化してくれるツールがあったら。
お客さんを自動的につれてくるシステムがあったら、便利だと思いませんか?

100%自動、というわけにはもちろん行きませんが、
Linkedinは、この見込み客を見つけるビジネスパートナーを探す、そしてアポイントを取る
そういう今までアナログな方法しかできなかったビジネス形態を、
がらっと変えてくれるかもしれないツールです。

何回かにわたって、リンクトインの特徴や、これはどんなことができるのか、書いていきたいと思っています。