関節を締める | 身長を高くするトレーニング(身トレ)

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「関節が老化する」という表現を何度か使いましたが、その具体を述べておきましょう。まずはそれに関連する「関節を締める」という体の操作から・・・

人間は動作の安定に関節を締め固定化する方法をとっています。それが最も顕著に現われるのが二足歩行です。二足歩行は常に一本の脚でバランスし、傾きを打ち消す対になる支えがないので各脚自体が筋力により傾きの反力を作り出すことで安定を得ています。

しかし、「傾きを感知し→その反力を作り」と常に変化する状況に対応するのでは脳の処理能力の大半が消費されてしまいます。本田技研のアシモが背負っているランドセルは二足歩行制御用のコンピューターが搭載されていますが、開発段階ではロボット本体に背負わすことができないほどの大型のコンピューターが必要でした。誰もが普通に行っている二足歩行を実現するのに、どれだけ大量の情報処理を必要とするかがわかります。

では、人間の脳が無意識の内にアシモ君のコンピューターより早く情報処理を行っているのか?というと、実は人間はこれを省くために筋全体を一定の収縮状態で保ち、筋の伸張で対応する方法をとっており、傾きが発生すると、あらかじめ力を入れていた反対側の筋肉がその傾きの力を打ち消すのです。

空手の蹴りも片足立ちですが、フラついてしまう人に必要なことはバランス感覚ではなく 「軸足に力を入れろ!」であり、脚を地面に突き刺すような意識を持って力を入れるとフラつきはピタリと止まります。

これは細かな情報は脳に送らず、大半を筋肉に処理させるという自動化ですが、これが「関節を締める」という体の操作であり、歩行だけではなく、字を書いたり、物を持ち上げたり、ボールを投げたりといった、方向を意図した動作に必ず現われるものです。

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