病院から、父がご飯を食べないので、このままでは体力がなくなり免疫力も落ちてしまうので、何か口にあうものを持って来てくださいとの電話。☟
それから2~3日に1度、病院へ通うようになりました。
エレベーターの扉が開いた正面にナースステーションがあるのですが、通路を挟んですぐの部屋に父がいるので、顔を見ることが出来るのです。
さすがに病室へは入れませんが、顔を見るだけでも十分ありがたかったです。![]()
でも行くたびに、「どこに行ってたんだよ~」と言われ、胸が痛みます。
たまに話も出来ていたので、ラッキーでした。
ある時、エレベーターから降りたら、なんと父が一人で車いすに乗って徘徊中。![]()
すぐに私を見つけた父が大きい声で「お帰りぃ~」と言うものですから、
反射的に私も「ただいま~」と言ってしまいました。![]()
すぐ、あ、違う違うと言いましたが。
また別の日には、
「また来るからね。」と言って帰ろうとすると
「いつもどこに行ってるの?なんでここに居ないの?」と言うのです。
「お父さん、ここはね自宅じゃないんだよ。病院だよー。」と言うと
「えぇ」と驚く父。
記憶が飛び飛びになったり、質問の答えになってなかったり、明らかに今までとは違う父を見て、切なくなり自宅に戻っていました。
