世界最大級の正教会、
聖サヴァ大聖堂
1935年に建築が始まり、戦争等による中断を経て、現在も絶賛工事中
足場が凄すぎて壁は何も見えません。
ただ唯一、クーポラが凄い
直径30.16M
地下室は出来上がっています。
これまた金ぴかで凄い
イコノスタシスに向かって右側の壁、一番奥から2番目に聖サヴァが描かれています。
聖サヴァはセルビア正教会の創健者でありセルビアの大主教であり最も敬愛されている正教会の聖人。
この大聖堂は、オスマン朝に聖サヴァの不朽体が燃やされた場所に建てられています。
燃やしたところでセルビア正教の信仰がなくなるわけではなかったのです。
人々の寄付で建築が進められているため、完成はいつになるか分からないそう。
私が生きているうちに完成するのか分かりませんが、完成したらまた再訪したい。
ベオグラード駅前の再開発も気になるし、今回周りきれなかった所もあるし、ベオグラードの好き嫌いが分からないほどの短い滞在だったので、次はじっくり数泊したいな、と思います。