ここ数日時間に余裕ができてワクワクしながら
ブログを書いております!
まだまだレビューしていないスピーカーがあるので、
暇つぶしに見てもらえるように頑張ります(笑)
今回ご紹介させて頂くBluetoothスピーカーは、
2020年9月頃に発売されたとされる、SOWOの「Surgeboom」です。
SOWOについて調べてみましたが、
ほとんど情報が出てきませんでした。おそらく中華スピーカーの
メーカーの一つだと思いますが、販売チャンネルが
ama●onしかなく詳しい情報はありません。
ただ、別製品の説明書には「SOWOSOUND」の記載があり、
アメリカで登録商標を取得していること、
SOWOSOUND TECHNOLOGYという会社が香港にあることから、
恐らく香港の会社でアメリカにも展開していることが推測されます。
うん、中華スピーカーですね。
それでは早速、
SOWO社の「Surgeboom」のフォルムを見ていきましょう!
上面はパッシブラジエーターになっており、
「SOWO」のロゴと周りの白い部分はイルミネーションで
色んなカラーがランダムで点灯する仕組みになっています。
名前はSurgeboom、直訳すると「波打って響く」。
期待できそうな製品です。boomと付くスピーカーで
有名なメーカーといえば、「Ultimate Ears」ですね。
形は同社の「Wonder Boom」に少し形が似ています。
(構造は全く別物ですので、類似品ではないです)
側面にはボタンが配置されており、
上から音量+、音量-、TWSボタン、Bluetoothペアリングボタンの
順番に並んでいます。
脱着不可のストラップが背面に備わっており、
電源ボタンと端子、端子カバーもこちら側にあります。
電源ボタンを短く1回押すと、再生/一時停止
電源ボタンを短く2回押すと、上面LEDの点灯パターン変更や
ON/OFFを行うことができます。
端子カバーを開けると充電用のUSB TYPE-C端子、
外部入力用(AUX)の3.5mmミニプラグ端子が付いています。
注意しないといけないのが、外部入力端子を利用する場合、
防水作用は意味をなさなくなるということですね。
結構色んなスピーカーに外部入力端子がついていますが、
外部入力端子は屋内の部屋限定だと考えた方が良さそうです。
一応裏面には、4つのすべり止めみたいなものが付いていますが、
制振を目的としているのでしょうか。
新品では現在、販売が確認できませんでした。
元々はメーカー価格で5000円~7000円程度だったみたいです。
中古だとフリマサイトで、2000円~2500円くらいで販売されています。
音に関してですが、素人である私の主観であることを前提とした上で、
レビューしていきます。
全体的な印象としては
「ただのイルミネーションスピーカーと思ったら、
結構低音もしっかり出るし、中高音の透明度も高いスピーカーだった」です。
上面だけですが、パッシブラジエーターが付いているため低音はある程度出ます。
音量が大きいほど低音が強く出ますが、音量が小さいと低音は弱めです。
中高音は結構クリアで透明度は高いですね。
ただ集中して聞くと、値段相応な感じの音がします。
1万円越えのスピーカーよりもチープな感じはしますが、
3000円くらいの価格帯よりは綺麗な音が出ます。
アリかナシかで言えば、断然「アリ」ですね。
長くなってしまいましたが、レビューについて下記の項目を5段階評価で
まとめたいと思います。
デザイン ★★★★★★★★ 8
機能性 ★★★★★★★★ 8
携帯性 ★★★★★★★★ 8
音質 ★★★★★★★★ 8
低音 ★★★★★★★★ 8
中高音 ★★★★★★★★ 8
総合評価 8.0/10
評価が面倒で手を抜いた訳ではありませんw
デザインも結構悪くないですし、イルミネーションがあって
安っぽくない。音も悪くなく、平均よりも少しいい音。
多少音に雑味がないと言えばウソになりますが、
概ね良い音だと思います。
このスピーカーは防塵・防水性能がIP67と高く、
アウトドアにももってこいの一品。
パリピよりの方には受けもよいのではないかと。
イルミネーションを消すこともできるので、
どんな人にも適していると思います。
あとは形が気に入るかどうかですね。
もし少しでも参考になったという方がいらっしゃったら、
いいねボタンを押して頂けると励みになりますので、
是非よろしくお願いいたします!
まだまだレビューできていないスピーカーは多いですが、
今後もコツコツとレビューしていきたいと思います。
それではまた!!