こんばんわ!お久しぶりでございます。
3月は忙しすぎて、音楽は毎日聴いていたものの
ブログが書けず悶々としていました。
やっと落ち着いてきて、ブログを書ける時間が取れました!
今回ご紹介させて頂くBluetoothスピーカーは、
2017年10月20日発売 V-MODAの「REMIX」です。
V-MODAって何?が初めて名前を聞いた人の印象だと
思います。私も買うまでほとんど知らなかったですが、
V-MODA社はアメリカで2005年にDJによって設立された
イヤホン/ヘッドホンブランドです。
2016年に同社を日本のROLAND社が子会社化し、
現在はROLAND社のV-MODAブランドとなっております。
それでは早速ですが、「REMIX」のフォルムを見てみましょう!
堅牢なマットな金属製のグリルが特徴的で、
まるで「アンプ」のようなフォルムですよね。
ROLAND社はアンプも作っていますし、コンセプトはアンプを
イメージしているのでしょうか。シンプルですが、
凄く好きなデザインですね。
上面にはボタン関係が集約されており、
左から電源ボタン、音量ーボタン、多機能ボタン、
音量+ボタン、ペアリングボタンが配置されています。
なお、電源ボタンの左側にはLEDがあり、長押しした時の
ボタン点滅回数で残量が分かるようになっています。
背面にもグリルがありますが、前面ほど網目が粗くなく
細かい網目になっています。ここもポイントで前面はクリアーな音を
均一に出すためにシングルストランド編グリルになっています。
背面にはパッシブラジエーターが付いているので、
質の高い低音を綺麗に出すために網目が
細かくなっているのだと思います。
背面左下には端子類がついており、左からVAMPモード用の
3.5mmミニプラグ端子、充電用のUSB-TYPE C端子、
AUDIO IN用の3.5mmミニプラグ端子が付いています。
このBluetoothスピーカーの凄いところは、この「REMIX」自体が、
ポータブルアンプになる「VAMPモード」を搭載している事です。
VAMPとはV-MODA社が発売しているポータブルアンプシリーズです。
本職のアンプよりは劣るとは思いますが、便利な機能ですよね。
本製品の価格帯は新品は7000円~8000円となっております。
中古だとフリマサイトにて4000円~6000円くらいで販売されています。
新品も中古も価格帯から外れた製品が半分くらいありますが、
そういった製品は買わない方が無難ですね。
音に関してですが、素人である私の主観であることを前提とした上で、
レビューしていきます。
全体的な印象としては
「本家の楽器・音響メーカーが見染めたメーカーのスピーカー。
期待を裏切らない高音質と上質な低音」です。
低音から高音までバランス良く出ますし、
音量を上げても余裕感があります。
さすがに低音バリバリの曲をMAXで流すと音割れしますけど、
通常の音楽を聴く範囲では音の破綻はありません。
ジャンルも比較的繊細なものからロックまで幅広くカバーできます。
電子ドラムからアコースティック楽器まで多くのサンプリングデータを元に
サウンドチューニングを行っているようなので、こういう部分は強みですよね。
目立ったデメリットは感じられないですが、強いて挙げるとすれば
低音量では良さが少し減ってしまうのと、少し重いくらいですかね。
長くなってしまいましたが、レビューについて下記の項目を5段階評価で
まとめたいと思います。
デザイン ★★★★★★★★ 8
機能性 ★★★★★★★★★★ 10
携帯性 ★★★★★★★★ 8
音質 ★★★★★★★★★★ 10
低音 ★★★★★★★★★★ 10
中高音 ★★★★★★★★★★ 10
総合評価 9.3/10
デザイン性はそこまで高くは無いかもしれませんが、
アンプと同じように無駄のないデザインです。
BOSE製品は重低音と高音質を兼ね備えていますが、
コストが高くなってしまいます。
この「REMIX」は重低音を高音質を兼ね備えている上で
コストも新品で8000円くらいとコスパに優れています。
個人的にはどちらも良い音でどちらも捨てがたいですね。
好みに合わせて上質な重低音を優先したいのであれば
BOSE、重低音と中高音のバランスやポータブルアンプ機能も
求めたいという方には「REMIX」が適していると思います。
レビューは以上となりますが、
もし少しでも参考になったという方がいらっしゃったら、
いいねボタンを押して頂けると励みになりますので、
是非よろしくお願いいたします!
Bluetoothスピーカーに興味のある方は
今後もコツコツとレビューしていきたいと思いますので、
フォロー頂けるとありがたいです。
それではまた!!