やっと最近涼しくなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか。

「ブルスピ!」です。

 

気温は下がってきたのですが、あまりにBluetoothスピーカーが

多すぎて部屋が暑苦しい…(笑)

 

コスパが良いBluetoothスピーカーを求めて

日々探求に明け暮れておりますが、比較的コスパの良い

Bluetoothスピーカーを見つけたのでご紹介させて頂きます。

 

今回ご紹介させて頂くのは、「earfun社」のBluetoothスピーカーです。

earfun?聞きなれない方も多くいらっしゃるかもしれませんが、

最近少しずつ頭角を現しているメーカーの一つです。

 

それでは早速今回紹介させて頂くearfun社の「UBOOM L」

のフォルムを見ていきましょう!

 

シンプルなデザインですね。グリルの中心にロゴ。

どのメーカーでも筒形の場合はロゴが入るありきたりですがシンプル。

グリル部分はファブリック素材を用いていますが、

JBLやSONYの素材と比べるとやや硬め。どちらかといえば、

SONYのファブリック素材に近いかも。

 

天面を見ると、各種ボタンが配置されています。

左から、電源ボタン、Bluetoothペアリングボタン、

音量-ボタン、再生/一時停止ボタン、音量+ボタン、サウンドモードボタンが

配置されています。サウンドモードはIndoorモードとOutdoorモードに分かれており、

Outdoorモードにすると全体的に音が強調されるような感じですね。

Bluetoothボタンは2回押すと250ms遅延の通常モードから

150ms遅延のビデオモードに切り替わるみたいです。

代わりに接続距離が短くなりますが、選択できるのはいいですね。

 
パッシブラジエーターは側面に2つついている
デュアルパッシブラジエーター機構を採用しています。
最近のBluetoothスピーカーでは主流ですね。
パッシブラジエーターのプレートもラバー素材で覆われており、
アウトドア感が良く出ています。プレートがプラスチックだと
傷が付きますし、こういった素材の方が外では使いやすいですね。
 

背面を見ると左側に各種端子類がまとまっています。

写真のように防水カバーで覆われていますので、

屋外や水辺での使用が考慮された製品となっています。

防塵・防水性能はIP67ですので少し水に浸かったくらいなら

問題の無い防水性能ですね。水回りでも使用できます。

 

家で使う場合は充電しながら、外部入力端子を繋ぐ

スピーカーとしても使えます。充電端子はUSB TYPE-Cとなっています。

地味に外部入力用の3.5mmミニプラグ端子が付いているのは良いです。

最近は防水性能を高めるために、端子は最小限というのが主流ですからね。

 

購入方法に関してですが、こちらは現役バリバリの製品です。

新品に関してはほとんど流通していませんし、

中古でもほとんど見かける事はないですね。

 

ここからは音に関して素人である、私の主観であることを

前提とした上でレビューしていきます。

 

全体的な印象としては

「音の粗さはわずかに残るが、同サイズの中では

 低音・音質の面でコスパの良い」です。

 

最大出力が28Wと大きめであり、中型Bluetoothスピーカーに

分類される本製品。

SONY社のSRS-XB33が30Wであることを考えると

やや出力は弱めですが低音の響きなどは負けず劣らずですね。

形状は少しだけ似ていますが、SRSはライティングもありますし

路線は全く別路線ですね。

音の粗さと述べた点に関しては、

低音量時の音の明瞭感に違和感があった点くらいですね。

籠るというか音が少し曇っているというか…

DSPがしっかりしているので、気のせいかもしれません。

改めて別の曲を聴くと、コスパイイなぁと思ってしまうくらいのわずかな違和感。

低音は上質な高音が出ていますし、中高音の明瞭感もしっかり出ています。

何よりもパワーがありますし、同サイズの価格帯ではピカイチ安いです。

 

長くなってしまいましたが、レビューについて下記の項目を5段階評価で

まとめたいと思います。

 

デザイン  ★★★★★★★★            8

機能性      ★★★★★★★★         8

携帯性  ★★★★★★★★         8

音質          ★★★★★★★★★★          10

低音          ★★★★★★★★★★          10

中高音     ★★★★★★★★★★       10

 

総合評価 9.0/10

 

本製品は音質に関しては特に問題もないですし、

高音質であることには間違いありません。

ただ、高音質といっても真の高音質を求めている方は

違和感を覚える可能性はあります。

低音のパワフルさは本製品のウリですし、

中高音とのバランス、明瞭感も悪くないです。

ただ曲や音量によって、中高音の明瞭感に違和感を感じる時があります。

そのため、部屋でゆっくりと上質な高音質を楽しみたい方には

満足できない可能性もあるため、別のハイレゾ対応Bluetoothスピーカーや

高価格帯のBluetoothスピーカーの方が良いかもしれません。

 

一方で屋内外でモードを切り替えられる上

防水性能も高い本製品は、場所を選ばずに持ち歩きたい方にとっては

向いていると思います。また、7千円台という比較的低コストで

高音質を楽しめる、さらに出力も大きく音の余裕もある本製品は

コストパフォーマンス重視の方にはお勧めの一品です。

イコライザもアプリで使えるようですし、御三家にも引けを取らずに

頑張っている中華スピーカーではないでしょうか。

 

少しでもご参考になったら、「いいね」ボタンを押して頂けると励みになります。

今後も色々なBluetoothスピーカーを紹介していきたいと思います。それではまた次回!

暑い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。

「ブルスピ!」です。

 

最近よくテレビで韓国グルメとか色々と紹介されていますが、

Bluetoothスピーカーも今や韓国と関連が深いんですよね。

 

現在の日本におけるBluetoothスピーカーのメーカー御三家は

①BOSE ②JBL ③SONY 四天王なら④Anker というところでしょうか。

その中で、JBLはHARMANが母体となっております。

HARMANはJBL以外にもharman/kardonやAKGなどの

ブランドを傘下に収めていますが、2016年にサムスン電子の子会社となり

現在に至ります。

さらに今年Denon、Marantz、Bowers&Wilkins(B&W)などの母体である

Sound Unitedを買収したため、多くのブランドがサムスン電子の元に

集結しています。

 

今回ご紹介させて頂くのは、サムスン電子ではなくて

「HYUNDAI」のBluetoothスピーカーです。

えっ?「HYUNDAI」?車ではなくて?って思われると思いますが、

その「HYUNDAI」のBluetoothスピーカーだと考えられます。

(ヒュンダイコーポレーションより認可:深セン現代デジタル電子有限公司

と説明書に書かれているので恐らくあのHYUNDAIだと思います)

 

発売は恐らく2014年と考えられております。

もう10年以上前の製品となりますが、レアなBluetoothスピーカーですね。

 

それでは今回紹介させて頂く、HYUNDAI社の「i200 PRO」

通称「WHISKY」のフォルムをご覧ください。

 

小型のトランシーバーのような、海外の映画で酔っ払いの人が飲んでいる、

あのウイスキーを入れるスキットルのような…

だから別名「WHISKY」なんですかねぇ。

アルミのような金属グリルを採用しており、結構デザイン的にはオシャレです。

 

6月に紹介させて頂いたA60は水筒、本製品はウイスキー…

いや、Bluetoothスピーカーの紹介ですよ!

 

逆に裏面はプラスチック素材を用いており、

製品名が「WHISKY」、型番はi200 PROと印字されています。
 
立てて使用した場合の天面には端子やスイッチ類がまとめられています。
左側には充電用のMini-USB Type-B端子、3.5mmイヤホン端子、
給電用のUSB Type-A、TF-card(micro SDカード)挿入口、
右側は曲送り・音量+/曲戻し・音量ーのつまみが備わっています。
押すと再生/一時停止になるのでマルチつまみとなっています。
 
充電端子の古さはさておき、Bluetoothレシーバーとして使え、
micro SDカードを挿入すれば単体で音楽を聴くことができ、
さらに給電できるなんて当時、いや今でも多機能過ぎますね。
このスピーカーの凄いところはFM/AMも聴けるところで
このサイズでは考えられない多機能モンスターですよ。
 

側面には電源OFF/Music/POWERと2段階スイッチになっており、

音楽を視聴する際は「Music」に合わせます。

 

購入方法に関してですが、すでに廃盤となっており

新品に関してはほとんど流通していませんし、

中古でもほとんど見かける事はないですね。

 

ここからは音に関して素人である、私の主観であることを

前提とした上でレビューしていきます。

 

全体的な印象としては

「外出先で流し聴きするのには適しているが、

 音質には期待できない。ただしボーカル音が前に出ていて悪くない」です。

 

低音は全く深みが無く中途半端な感じですが、

ボーカル音は前に出てくるため非常にいいですね。

分解が難しいのでスピーカーグリル越しにしか見えないのですが、

スピーカーユニットは恐らくプラスチック系のコーンを用いているのと

固めのパッシブラジエーターを採用しているのではないかと。

流し聴きには適していますが、最近のBluetoothスピーカーの

特徴的な心地よい重低音は期待できません。

 

長くなってしまいましたが、レビューについて下記の項目を5段階評価で

まとめたいと思います。

 

デザイン  ★★★★★★★★            8

機能性      ★★★★★★★★         8

携帯性  ★★★★★★★★★★      10

音質          ★★★★★★★                 7

低音          ★★★★★★★                 7

中高音     ★★★★★★★★             8

 

総合評価 8.0/10

 

本製品は携帯用に特化した流し聴き用スピーカーですね。

ボーカル音は前に押し出されているので、低音を気にしない方には

適したBluetoothスピーカーではないでしょうか。

また携帯用のストラップが付いているため、キャンプなどの

アウトドアにはもってこいです。デザインもウイスキーのスキットルのような形状

かつアルミグリルは評価が高い。この時代のBluetoothスピーカーとしては

優秀な方だと思います。一方で中華スピーカーにありがちな

スイッチON時のアナウンスが爆音なのはマイナスポイント。

あとはパッシブラジエーターがある程度機能していたらもう少し評価は

高くなったと思います。

 

少しでもご参考になったら、「いいね」ボタンを押して頂けると励みになります。

今後も色々なBluetoothスピーカーを紹介していきたいと思います。それではまた次回!

お久しぶりです!ブルスピですっ!

なかなか趣味のBluetoothスピーカーのレビューができず

もどかしく感じています…

 

今回はBluetoothスピーカーのレビュー記事ではなく、

フリマアプリを見ていたらあれっ?と感じた製品について

注意喚起のために記事を書かせて頂きます。

 

著作権法の関係から写真は掲載できませんが、

間違いなく模倣品だと思われるBluetoothスピーカーを発見しましたので、

文字でお伝えさせて頂けますと幸いです。

 

JBL社では色んなBluetoothスピーカーのシリーズがありますが、

その中で大型の持ち運びタイプシリーズとして、「Boombox」が存在しますが、

今回発見したのは、「Boombox360」。

 

模倣品と断言できる点について下記の点から説明していきたいと思います。

 

①JBLではない同名のノンブランドのBluetoothスピーカーが存在する

→普通は「JBL Boombox360」と検索すると、JBL社のHPに掲載されている製品が

出てくるはずだが出てこない。「Boombox360」のみで調べると、

動画でJBLロゴのないBoombox360が紹介されています。

 

②明らかにブランドロゴが異なる

→JBLの最近の正規品には「JBLボールドデザイン」が採用されています。

例えばFLIP6やFLIP7、CHARGE5のグリル部分には下記の写真のような

大きなJBLのロゴが装飾されており、メタリック感があります。

さらにJBLを象徴するようなオレンジ色の塗装がエッジ部分に入っているのが

特徴的な印象を受けます。これが「JBLボールドデザイン」です。

模倣品はもれなくエッジ部分のオレンジの塗装がありません。

 

 

ただし、GOシリーズやCLIPシリーズには下の写真のような

ラバー素材を用いたJBLロゴが施されているので注意が必要です。

(その場合デザインの違いなどで模倣品を判断する必要があります)

逆に言うと、FLIPシリーズより大型のサイズでは

上記の「JBLボールドデザイン」が施されているため、

新しいBoomboxシリーズではこのデザインが採用されていなければ

模倣品と言えるでしょう。現にBoombox3では同デザインが採用されています。

 

 

このJBLボールドデザインはFLIP5、CHARGE5、Xtreme3、Boombox3から

採用されていますが、それまでのデザインは旧ロゴが装飾されています。

 

③パッシブラジエーター部分を見ると模倣品が分かる

→模倣品はどのようにして出回るのでしょうか。

答えは類似デザインのBluetoothスピーカーにロゴシールなどを付けているのだと思います。

両サイドにパッシブラジエーターが付いていないGOシリーズ、CLIPシリーズ以外は

全て両サイドにパッシブラジエーターが付いています。

このパッシブラジエーター部分には規則性があり、全てラバー素材で「!」と「JBL」の

ロゴデザインとなっています。

模倣品ではこの2つのロゴが歪だったり、ロゴが付いていなかったりするので

よく見てから購入するようにしましょう。

 

まずはインターネットで調べてみて模倣品が無いか、ロゴやパッシブラジエーター部分を見て

怪しい製品は購入するのは控えることが重要だと思います。

昨今では価格帯を似せて販売している場合も多いので、注意が必要だと思い

記事を書かせて頂きました!

安物買いの銭失いもツラいですが、高いお金を出して買うのに模倣品を掴まされたら

後悔しかないですからね…

 

長々とした記事になってしまい恐縮ですが、少しでもお役に立てれば幸いです。

もし参考になったら、「いいね」ボタンを押していただけますと励みになります。

今後も時間があれば、Bluetoothスピーカーのレビュー記事を書いていこうと思います!

それではまた!

最近とてもお得な掘り出し物があってテンション高めの

ブルスピです!

今日はその掘り出し物のご紹介ではありませんが、

それはまた別の機会に(;^_^A

 

今日投稿した理由は、今まで欲しかったけど買わずに我慢していた

待望のイヤホンを購入したのでそのご紹介です。

 

SONYやJBL、BOSEのイヤホンは中古などで購入して聞いたことが

ありますが、唯一手を出せていないメーカーが「Anker」。

 

Anker社のイヤホンは何個か所持しているのですが、

ベストセラーのLibertyシリーズは中々手を出せなかったんですよね。

 

他のメーカーのイヤホンは中古でも高音質な上に、

大幅ディスカウントされているのでたまに購入しているのですが…

Ankerは頑張れば手の届く値段なんですよね。

ただLibetyシリーズは最低でも15000円弱。

Liberty 4が安くならないかと機をうかがっていたのですが、

今回Amaz●nさんでダブルポイントかつ、Youtubeで10%クーポンコードが

出ていたので買ってしまいました。

 

ということで、今回ご紹介させて頂くイヤホンは2025年5月22日発売の新製品、

Anker社の「Soundcore Liberty 5」です!

 

それでは今回ご紹介させて頂く

「Soundcore Liberty 5」をさっそく開封していきましょう!

 

外箱はこんな感じ。箱は高級感がある感じですね。
シンプルでいつも通りのSoundcoreシリーズといった感じです。
ただ、左下のアイコンがハイレゾ、Dolby Audioという事で
開封前から胸が高鳴ります。ウルトラノイズキャンセリング3.5ですって。
 

箱を開けると操作方法を書いたカバーがお目見えします。
イヤホンの操作エリアをつまんで操作するのはあまり慣れていません。
大体のイヤホンはタッチセンサーな気がします。

 

カバーの裏側にもペアリングや装着方法が記載されています。

本体の包み紙にはケースの蓋の開け方が書いてありますね。

 

付属品はイヤーチップが5種類(XXS,XS,S,L,XL)が入っています。

Mサイズはイヤホン本体に装着されているので、
合わなければ他のサイズを幅広く選択できるのは良いですね。

イヤホンケースはスライド式になっており、蓋の部分を

上側にスライドさせるとイヤホンがお目見えします。

イヤホン自体は光沢があり、高級感はありますね。

ただし、イヤホンにLEDが付いていないので、

アクティブなのかどうか判断できないのはマイナスポイント。

ちなみにケース側は写真下部のフチの部分が光るので

バッテリーがあるかどうか判断できます。

 

イヤホン本体はこんな感じ。カナル型で密着感はある一方、

圧迫感を感じる可能性があるようですが私が持っているイヤホンは

カナル型の方が多いですね。タッチゾーンは比較的しっかりしており、

つかみやすい感じではあります。ケースから出すのは少しコツがいりますが。

 

本製品の価格帯は新品で約15000円です。

中古だとフリマアプリで約13000円~14000円の価格帯で販売されています。

…もう販売されているんだ(;^_^A

 

音に関してですが、素人である私の主観であることを前提とした上で、

レビューしていきます。

 

全体的な印象としては

「デフォルトでも相当音の解像度が高く、

空間オーディオでないのに音の広がりを感じる逸品。

ただしデフォルトだと低音はかなり強め」です。

 

中高音の解像度が高く、低音もスピーカーで用いられている

バスレフ構造をSoundcoreシリーズで初めて採用しているためか、

かなりデフォルトだと強めに感じました。不快ではありませんが

明らかに強調されていると分かる感じです。

 

音の部分はこれくらいの表現になりますが、アプリを用いた操作で

Dolby Audio機能やイコライザのお好み診断機能で音の傾向を変えると

30000円台の高級イヤホンに引けを取らない音を出すことができます。

正直なところ、気に入って使っているSONYの2世代前のWF-1000XM3や

ゼンハイザーのMOMEMTUM True Wireless 4と比べても悪くないですね。

 

ノイズキャンセリングも扇風機の音は完全に、

PCのYouTubeの再生音などもほぼ聞こえなくなりますし、

結構ウルトラノイズキャンセリング3.5は優秀だと思います。

音質を欠くことなく再生してくれる上、外音取り込みもクリアです。

 

正直30000円出さなくても、これ一つで高音質・多機能なので

他のイヤホンは必要ないレベル。ただヘビーユーズしてしまうと

ケースに傷が付きやすそうなのでマイナス点を挙げるとするとケースの材質。

あとはイヤホン本体の高級感はLiberty 4のほうがありましたし、

つまんで操作するのはメリットもあるのでしょうけど慣れませんね…

いずれにしても低音の強さが嫌な方、音の分離感を追及される方以外は

買って損しないレベルです。

 

長くなってしまいましたが、レビューについて下記の項目を5段階評価で

まとめたいと思います。

 

デザイン ★★★★★★★★★      9    

機能性     ★★★★★★★★★★     10

携帯性         ★★★★★★★★          8

装着性     ★★★★★★★★★★        10

臨場感  ★★★★★★★★★★    10

音質             ★★★★★★★★★★  10              

低音             ★★★★★★★★★★☆ 11

中高音     ★★★★★★★★★★  10 

 

 

総合評価 9.75/10

 

最初デフォルト聴いた時は、低音強めだし前に出過ぎだなぁと

思っていました。ただ音量を上げると臨場感もあり、中高音も低音と交わって

良い音を出してくれる印象に変わり、イコライザをお好み機能にすることで

自分に合う音を出してくれるイヤホンに変わりました。

MOMEMTUM True Wireless 4にも感覚的に自分に合う音に変えれる

イコライザ機能はありますが、この価格帯ではほとんどない気がします。

普通のイヤホンは各周波数別に上げたり下げたりはできますが…

 

先ほども述べましたが、低音の強さが嫌な方、

音の分離感を追及される方以外は合うと思います。

やっぱり中高音の音の分離感や自然な感じは、

高級イヤホンの専売特許なのかなとも感じます。

ただこの機種は同じ価格帯の中では頭一つ抜けている感じです。

どこかで視聴できるのであれば聴いてみてもいいかもしれませんね。

 

レビューは以上となりますが、

もし少しでも参考になったという方がいらっしゃったら、

いいねボタンを押して頂けると励みになりますので、

是非よろしくお願いいたします!

今後もコツコツとレビューしていきたいと思います。

それではまた!!

皆様フォローを続けて頂き、有難うございます!

Bluetoothスピーカーの情報をお伝えできておらず

申し訳ございません…あまり更新できる時間がなく( ;∀;)

 

久しぶりに時間が取れたので、新しい?(昔の)

Bluetoothスピーカーを紹介させて頂きます。

少し珍しいタイプのBluetoothスピーカーが紹介できればと思いまして、

今回はABRAMTEK社の「A60」をチョイスいたしました。

 

ABRAMTEK?どこの国の会社?と疑問形になると思いますが、

私もBluetoothスピーカーを集めるまでは全く知りませんでした。

よくよく調べてみると中国の深圳を拠点とする会社のようです。

名前的に中東の会社かなと思いましたけど、全く関係ないですね。

2005年くらいに設立されて、2019年までは情報がメーカーさんの

ページに載っていました。

FACEBOOK上では2023年まで情報が更新されていましたが、

日本では製品の流通は終了していると考えられます。

 

ABRAMTEK社のBluetoothスピーカーは少し特徴がありまして、

私見も踏まえてご紹介できればと思っております。

 

ABRAMTEK社の「A60」は2015年以降だと考えられますが、

詳しい発売日は分かっていません(Bluetooth 4.2は2014年12月発表)

 

それでは早速「A60」のフォルムについて見ていきましょう!

 

( ^ω^)…。

水筒かな!?いいえ、Bluetoothスピーカーです。
1リットルのペットボトルと同じくらいのサイズ感ですが、
Bluetoothスピーカーなんですよね…
 
実はABRAMTEK社のBluetoothスピーカーのほとんどは
ステンレスのハウジング(本体)になっているんです。おそらく
デザイン性に加えて剛性や不要な共振の抑制を目的にしているのではと
勝手に思っています。重量感も出ますし、メリットも多いですね。
デザインもいいですが、ロゴも安っぽくなくて良いと思いました。
 

上面はプラスチック素材となっており、ボタン類が

まとめて配置されています。

ボタンは通常の押し方に加え、長押し、二度押しなど

一つのボタンに複数の役割が与えられているようです。

それぞれのボタンの役割は以下のような感じになっています。

+ボタン=通常:曲送り、長押し:音量+

再生ボタン=通常:再生/一時停止、二度押し:TWSモード終了

ーボタン=通常:曲戻し、長押し:音量ー

電源ボタン=通常:モードチェンジ(Bluetooth→TF、AUXモードなど)

      長押し:電源ON/OFF 二度押し:エフェクト変更(Hifi⇔Movie)

※モードチェンジはTF=microSDカードの挿入がある場合のみ変更可

 

背面側にはTF(SD)カードの挿入口、充電用のmicroUSB-TypeB端子が

備わっています。この端子は外部入力用のAUX端子を兼ねているようです。

RESETボタンも備わっていますが、どんな時に使うのでしょうかね…

 

裏面はバスレフポートの穴があり、低音は底面から

ゴム脚の間の隙間から外に出ていく形状になっています。

シンプルですが、面白いですね。

 

新品に関しては国内ではほとんど流通していないようです。

中古だとフリマサイトで1800円~3500円程度で

やり取りされているようですね。

 

ここからは音に関して素人である、私の主観であることを

前提とした上でレビューしていきます。

 

全体的な印象としては

「デザインの良さと連動しているのは低音だけ。

 ボーカルの不安定感が否めなく何とも惜しい」です。

 

低音は下部にバスレフの穴があり、低音の出方は良い感じ。

パッシブラジエーターでは出せないメリハリのある心地よい低音。

見た目通りかと思いきや、DSPが良くないのかボーカルはムラが出てしまい

違和感を覚えてしまいます。ドライバーが悪いのかグリルが悪いのか、

はたまたハウジングが悪いのか。音がこもったように感じる時もあれば、

ボーカル音が波打つような(音量的に)印象を受ける時もあります。

音の分離感を求めるような曲よりも、流し聴きをするには最適ですが、

少し違和感があるんですよね。違和感を感じた部分は個体差であると信じたい。

大人しめの曲であればバランスが良く、凄くいいなと感じるので、

何とも惜しい感じですね。

 

出力は20Wあるので、音の余裕感はあります。

音源によると思うのですが、大きめの音量で流す分には結構迫力もあって

悪くないと思います。低音の良さはこのBluetoothスピーカーの売りですね。

 

長くなってしまいましたが、レビューについて下記の項目を5段階評価で

まとめたいと思います。

 

デザイン  ★★★★★★★★★★  10

機能性      ★★★★★★★★         8

携帯性  ★★★★★★★          7

音質          ★★★★★★★                 8

低音          ★★★★★★★★★        9

中高音     ★★★★★★★                 7

 

総合評価 8.16/10

 

本製品は変わったデザインBluetoothスピーカーがお好きな方や

ある程度音量を大きめで流せる方には適していると思います。

流し聴きしたい方にも向いています。

360°スピーカーに見えますが、左右に向けて指向性が強い気がしますね。

複雑な音を聞きたい、分離感を求める方には向いていないと思います。

 

ステンレスハウジングとバスレフ型、この2点に関しては目の付け所が良いと感じます。

ドライバーとグリル開口部の加工、DSPが良ければかなりいいところに

いけたのではないでしょうか。何とも惜しい。音はいいんですけどね…

 

少しでもご参考になったら、「いいね」ボタンを押して頂けると励みになります。

また、毎回長くなってしまい恐縮です。今後も色々なBluetoothスピーカーを

紹介していきたいと思います。それではまた次回!