フジミ 1/24 悪魔のZ (湾岸ミッドナイト) | よつぎ工務店 サイロン・アタック

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主に製作途中の模型の紹介をしています。

前作(宇宙空母ギャラクティカ)は予め劇場公開も前提として製作されていたが、本作はTVシリーズの2エピソードを劇場用に再編集したとあって映画としての満足度はかなり低い、らしいです(^^)

実はこの映画観たことないです⚡️

悪魔のZの記事を前に書いたのですが、②の記事編集の際、上書きしてしまいました…

とりあえず写真を載せておきます。


そして、解説です😁

漫画アプリで「湾岸ミッドナイト」を読み出したら止まらなくなり、当然の成り行きで悪魔のZが作りたくなったのです⚡️

きっかけはソリッドさんが1/32悪魔のZを劇中の見た目重視で手を加えた記事を拝見したからです。
楠先生の描く車両は、実車とは異なる独特なまとめ方で、「あいつとララバイ」のバイクZⅡも個性的でした!
高校生の頃、アオシマのキットを組んでなんかイメージ違う… と思ったのが懐かしいデス😀


そしてキットを弄りだすのです。

マンガのZと実車の違いは、ノーズの傾斜加減とスポイラーの位置が目立ちます。

前者はもっと上向き気味に、後者は後ろに引っ込み気味にしたいのです😀


まず、ノーズはボンネットを上に曲げて角度を変えます。これによりヘッドライト下に隙間ができるので、これをパテで埋めます。


ボンネットはライトと一緒に切り取って加工しております。

結局ボンネットは、曲げるだけでなく前後に分割して角度を変えて接着し直しました。


スポイラーはボディ下部を削り込んで、奥まった位置に収まる様、調整しています。


次はライトの工作です。

ヘッドライトカバーを作るためにヒートプレスの原型をエポパテで作ります。

ライトカバーが劇中のZに付いているかどうかは、絵面ではわかりにくいですが、オートアートの1/18悪魔のZ開発インタビューで楠先生に確認し、カバー有りの回答を得た、と記述がありましたので参考にします!


後ろはマンガに比べるとテールランプが大きいので弄りたくなります😀


マンガの一コマ!


とりあえずパネルを切り取りました。

そのうち弄ります。


フロントを上向きにしたので、ライトの後ろのラインをパテで整えます。


この段階で車輪を合わせて見ます。

ただタイヤの上にボディを乗せただけです😁

車高低めで良い感じです!


ボディ全体はパネルライン付近が窪み気味でモッサリした印象なので、パテを盛ってから筋を掘り直していきます。


スポイラーの裏。

ボディに貼り付けてパテで形状を整えてます。想像で削り込んでます!


この段階の全体。


車高を下げるためにサスペンションのスプリングを削りました。

前後ともやってます。


このキットはエンジンが付属しているので、思わずターボチャージャーのキットを買っちゃいました😀

でも、ちゃんとエンジンを作るかは未定です!


リアのウイングはボディとの接合面にパテを盛って、隙間が目立たなくなる様にしました。


続きを1.5に書きます!