3月の読書メーター
読んだ本の数:30
読んだページ数:6766
ナイス数:587
戌井昭人 芥川賞落選小説集 (ちくま文庫い-107-1)の感想
芥川賞落選作をまとめたもので、敢えて自虐的なタイトルにしている。既読作品多め。久しぶりに読んだが面白い。特に「すっぽん心中」がいい(こちらは川端康成文学賞受賞作)。町田康氏の解説文も面白かった。
読了日:03月01日 著者:戌井 昭人
このミステリーがすごい! 2025年版の感想
辻村深月氏×湊かなえ氏の対談と、毎年恒例の作家さんのエッセイ「私の隠し玉」(活動・出版予定)が目当て。気になる作品もいくつかあったので読んでみたい。
読了日:03月02日 著者:
いのちの波止場の感想
シリーズものだとは知らずに読んだが、単体でも問題なく読める。まほろば診療所の看護師・星野麻世は緩和ケアの勉強のため、能登さとうみ病院で実習を行う。その実習のなかでであう患者にどのようなケアを行うか。第四章の「キリコの別れ」の患者の意思と家族の意思の狭間で麻世が悩むのは、自分の仕事(医療ではなく福祉だが)でもよくあることで、その悩みはわかるなぁと思いながら読んだ。人が関わるとこというのは決まったルールだけでは割り切れないところがたくさん。そのなかでいかに最良の判断をするか。大変な仕事だと思う。
読了日:03月02日 著者:南 杏子
慄く 最恐の書き下ろしアンソロジー (角川ホラー文庫)の感想
ホラーアンソロジー。収録された6編中では、貴志祐介「猫のいる風景」、櫛木理宇「追われる男」がぞぞっと感が強くて好み。
読了日:03月04日 著者:有栖川 有栖,北沢 陶,背筋,櫛木 理宇,貴志 祐介,恩田 陸
骨が折れた日々 どくだみちゃんとふしばな11 (幻冬舎文庫 よ 2-44)の感想
タイトル通り著者が骨折していたときのコロナ禍真っ只中(2021.10 〜2022.5)のエッセイ。今の日本に失望しているのでは。著者の作家としての仕事はほぼやり終えたというような文章も。「人生って、自分のほうがちょっと多めにやってこそなんとか回っていくものだ」、「ごはんがまずくなるつきあいはよくない」 「それぞれが才能を活かして生きていくことだけがこの世の花だな、よけいなことはなにも考えなくていいんだ、〜それは芸術の分野には限りません。その人がその人であることだけが、人生でできることなんだ」。
読了日:03月06日 著者:吉本ばなな
嵐をこえて会いに行くの感想
いろいろな形の人と関係や出会い、あるいは別れがあることを感じられる短編集。収録の5編どれも好きだが、「ひとひらの羽」、「遠まわり」、「花をつらねて」が特に好み。
読了日:03月07日 著者:彩瀬 まる
京都レトロ喫茶 (淡交ムック)の感想
京都の喫茶店紹介。有名どころから知らなかったお店まで。行きやすそうな場所にあっていいお店だなぁと思っても、なかなか喫茶店に入る機会がないのが実際のところ。
読了日:03月08日 著者:
ニッポンの美味 お取り寄せの世界 (ぴあMOOK)の感想
自分で買うには贅沢すぎるかもしれないけれど、贈り物にしたいなぁと思うものがちらほら。商品ごとに注文用のQRコードを載せているのが商売上手。
読了日:03月08日 著者:
おひとりさま日和 ささやかな転機 (双葉文庫 に 03-09)の感想
おひとりさまをテーマにしたアンソロジー。6編の収録作品中では、大崎梢「アンジェがくれたもの」、松村比呂美「セッション」が好み。
読了日:03月09日 著者:大崎 梢,岸本 葉子,坂井 希久子,咲沢 くれは,新津 きよみ,松村 比呂美
読んだ本の数:30
読んだページ数:6766
ナイス数:587
戌井昭人 芥川賞落選小説集 (ちくま文庫い-107-1)の感想芥川賞落選作をまとめたもので、敢えて自虐的なタイトルにしている。既読作品多め。久しぶりに読んだが面白い。特に「すっぽん心中」がいい(こちらは川端康成文学賞受賞作)。町田康氏の解説文も面白かった。
読了日:03月01日 著者:戌井 昭人
このミステリーがすごい! 2025年版の感想辻村深月氏×湊かなえ氏の対談と、毎年恒例の作家さんのエッセイ「私の隠し玉」(活動・出版予定)が目当て。気になる作品もいくつかあったので読んでみたい。
読了日:03月02日 著者:
いのちの波止場の感想シリーズものだとは知らずに読んだが、単体でも問題なく読める。まほろば診療所の看護師・星野麻世は緩和ケアの勉強のため、能登さとうみ病院で実習を行う。その実習のなかでであう患者にどのようなケアを行うか。第四章の「キリコの別れ」の患者の意思と家族の意思の狭間で麻世が悩むのは、自分の仕事(医療ではなく福祉だが)でもよくあることで、その悩みはわかるなぁと思いながら読んだ。人が関わるとこというのは決まったルールだけでは割り切れないところがたくさん。そのなかでいかに最良の判断をするか。大変な仕事だと思う。
読了日:03月02日 著者:南 杏子
慄く 最恐の書き下ろしアンソロジー (角川ホラー文庫)の感想ホラーアンソロジー。収録された6編中では、貴志祐介「猫のいる風景」、櫛木理宇「追われる男」がぞぞっと感が強くて好み。
読了日:03月04日 著者:有栖川 有栖,北沢 陶,背筋,櫛木 理宇,貴志 祐介,恩田 陸
骨が折れた日々 どくだみちゃんとふしばな11 (幻冬舎文庫 よ 2-44)の感想タイトル通り著者が骨折していたときのコロナ禍真っ只中(2021.10 〜2022.5)のエッセイ。今の日本に失望しているのでは。著者の作家としての仕事はほぼやり終えたというような文章も。「人生って、自分のほうがちょっと多めにやってこそなんとか回っていくものだ」、「ごはんがまずくなるつきあいはよくない」 「それぞれが才能を活かして生きていくことだけがこの世の花だな、よけいなことはなにも考えなくていいんだ、〜それは芸術の分野には限りません。その人がその人であることだけが、人生でできることなんだ」。
読了日:03月06日 著者:吉本ばなな
嵐をこえて会いに行くの感想いろいろな形の人と関係や出会い、あるいは別れがあることを感じられる短編集。収録の5編どれも好きだが、「ひとひらの羽」、「遠まわり」、「花をつらねて」が特に好み。
読了日:03月07日 著者:彩瀬 まる
京都レトロ喫茶 (淡交ムック)の感想京都の喫茶店紹介。有名どころから知らなかったお店まで。行きやすそうな場所にあっていいお店だなぁと思っても、なかなか喫茶店に入る機会がないのが実際のところ。
読了日:03月08日 著者:
ニッポンの美味 お取り寄せの世界 (ぴあMOOK)の感想自分で買うには贅沢すぎるかもしれないけれど、贈り物にしたいなぁと思うものがちらほら。商品ごとに注文用のQRコードを載せているのが商売上手。
読了日:03月08日 著者:
おひとりさま日和 ささやかな転機 (双葉文庫 に 03-09)の感想おひとりさまをテーマにしたアンソロジー。6編の収録作品中では、大崎梢「アンジェがくれたもの」、松村比呂美「セッション」が好み。
読了日:03月09日 著者:大崎 梢,岸本 葉子,坂井 希久子,咲沢 くれは,新津 きよみ,松村 比呂美



































