お誕生日のケーキの苺、みっつあったんだけどね。食べちゃった！認証ショットの前に。
赤いものは東方神起で、ふたつ残ってれば俺とお前だからいいじゃん。って思ったんだよ。でさ真ん中の食べると間があいちゃう。だったらはしっこの食べれば離れないよねってそこまで考えて食べたの俺は！(どやあああ)
いやしてるのは苺のつまみ食いですよね、37才(最近我が国も数え年ではなくなりました)男子にしてアジアのスター苺わあい！ですよね。そんなだから可愛い可愛い言われるんですがそれで不服って理が通らなくないですか、でもってあの誕生日イベントは必ずや円盤化しなければならないと世界が一致団結しているんですがどうですか(ノンブレス)。
とチャンミンは心のなかで反論する。口に出すと絶対めんどくさいので。
「そうですか、さすがユノですね、チーム愛があります」
「うん！」
ユノ食べちゃった、苺食べちゃった。ミルクストロベリーみたいな色のニット着て。
だから次の日、チャンミンは自分のイベントでダークチョコレートのようなジャケットを着た、苺とチョコ、ユノがいちばんすきなアイスクリームの組み合わせみたいに。
ユノは温泉でバニラも食べちゃった。日本の思い出。ファンも食べるんだ、ファンの愛も食べるんだ。
かわいいひとかわいいひと、世界でいちばんきれいなの誰？あなた。
そんなあなたを食べるんだ。世界でただひとり、僕が、ね。