中東から来るのか、南朝鮮から来るのか | ヤモリのつぶやき

ヤモリのつぶやき

日々のニュース解説等をつぶやきます......

 喫緊の話題として台風がやばい。
 ものには限度があるだろうというレベルの台風だ。
 間違いなく過去最大のものだけに、メディアではものすごい注意喚起をしている。
 それもそのはずで、これだ。
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地球史上最大級か? 台風19号の勢力に世界が注目 衛星写真に騒然 10/10(木)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191010-00000203-spnannex-soci
 米航空宇宙局(NASA)と海洋大気庁が連携して運用している気象観測衛星「スオミNPP」が日本に接近している台風19号を宇宙からとらえた。渦状の雲の幅は南北で2000キロ以上に及んでおり、米国内では「スーパー・タイフーン」として紹介されている。AP通信によれば、「ハギビス」と呼ばれている19号は大西洋上で発生するハリケーンの規模を示すカテゴリーでは最大級の「5」。米国内の気象専門家からは「存在しない6に相当する」という意見もSNSなどで出始めている。
 ワシントン・ポスト紙によれば、「ハギビス」は前日までの24時間で最大風速を45メートルも増やしており(現在65メートル)、この発達スピードは地球で発生したハリケーン、サイクロン、台風の中で史上最速の部類。あまりに急速に発達したため、最初にあった台風の目の周囲に“2つめの目”ができたことが確認されており、進路になっている日本にとっては脅威をもたらす存在になりそうだ。

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大型で非常に強い台風19号 直径650kmの巨大な暴風域を伴い接近中 10/11(金)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191011-00011189-weather-soci

 なお、地形や建築物により、ビル風のように風速が倍増することもある。
 北方面には冷たい空気が張り出していると寒暖差で雨も多くなる。
 それ故、盛んに注意喚起されているのだ。
 ニュースで出ていた狩野川台風以外にも、下記のようなものがある。
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デジタル台風:過去の台風災害・被害 1. 昭和の三大台風
http://agora.ex.nii.ac.jp/digital-typhoon/disaster/help/past.html.ja
過去いずれも甚大被害 「非常に強い」台風の上陸 2019.10.11
https://www.sankei.com/life/news/191011/lif1910110017-n1.html

 とにかく、命を大事に耐え忍んでほしい。
 くれぐれも不用意に外出しないように、それが水路や畑であってもだ。
 どうしても行かねばならぬ時は複数で確実な準備をしてほしい。

 
 さて、台風の猛威も恐怖なんだが、世界のリセッションのきっかけについても注意が必要だ。
 すでに10月は要注意と以前から言われてきたものだ。
 リセッションのきっかけとして可能性が高いのは、中東やトルコ、南朝鮮というエリアという話をしてきた。
 ここに来てそのどれもがリスク増大してきているのだ。
 先日、クルド人とトルコの件をお伝えしたばかりだ。
 そこにイラクタンカーやサウジアラビアの話が加わってきて、かなり予断を許さない流れになってきたのだ。
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イランのタンカーがサウジ沖で爆発、「ミサイル2発の攻撃」と国営メディア 2019年10月11日
https://jp.reuters.com/article/tanker-iran-idJPKBN1WQ0GL?feedType=RSS&feedName=special20
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米、サウジに3000人増派  石油施設攻撃受け大規模配備も 2019年10月12日
https://jp.reuters.com/article/saudi-aramco-attacks-idJPL3N26W3EL
[ワシントン 11日 ロイター] - 米国防総省は11日、サウジアラビアへの新たな大規模軍事配備を発表した。前月のサウジ石油施設への攻撃を受け、同国の防衛能力を強化する。
発表によると、戦闘機部隊のほか、地対空ミサイル「パトリオット」、新型迎撃ミサイル「THAAD(サード)」などが配備される見通し。
同省のホフマン報道官は声明で、他の配備部隊と合わせ、3000人規模になると述べた。
今回の軍事配備が今後数週間または数カ月以内に同地域から撤退するとみられる米軍との入れ替わりなのかは不明。

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 この件をここまでの流れで順を追ってみてみよう。
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ヨルダン派遣の爆弾探知犬、不適切な扱いで相次ぎ衰弱死 米国務省調査 2019.09.17
https://www.cnn.co.jp/usa/35142741.html

 このネタは本件とは全く関係なさそうなんだが、逆にこういった「?」ネタですこしだけ関係性が解るようなものは、何らかの符牒の可能性がある。
 上記ではアメリカが提供した爆弾探知犬が管理が悪く次々と衰弱死したという話だ。
 これを犬を軍事物資と、ヨルダンではなく中東や他の国に置き換えてみると話が通じてしまうのだ。
 そしてその後、諸々とこういった話になっている。
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米、イラン中銀など制裁 財務長官「サウジ攻撃容認できず」 2019年9月21日
https://jp.reuters.com/article/saudi-aramco-usa-iran-idJPKCN1W51XJ
イエメンのフーシ派、攻撃の相互停止をサウジに要請 2019年9月21日
https://jp.reuters.com/article/yemen-saudi-idJPKCN1W52HK?il=0
[カイロ 20日 ロイター] - イエメンの親イラン武装組織フーシ派は20日、サウジアラビアへのミサイルや無人機(ドローン)攻撃を停止する意向を表明した。サウジ主導の連合軍が同様の措置を取ることが条件という。
フーシ派は14日に起きたサウジ石油施設攻撃を巡り犯行声明を出しているが、米・サウジ当局はイランが関与していると主張。イランはこれを否定している。
フーシ派の政治部門指導者は、すべての当該者が攻撃を停止し、交渉に臨むべきと強調した。

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米はイランとの戦争回避目指す、軍増派は抑止が目的=国務長官 2019年9月23日
https://jp.reuters.com/article/saudi-aramco-usa-iran-idJPKBN1W801S
サウジ攻撃はイランが実施 仏独英首脳が一致、対話呼び掛け 2019年9月24日
https://www.afpbb.com/articles/-/3245900
サウジ王太子が予言 大国がイランを抑止しなければ石油の驚異的高騰が発生 2019年09月30日
https://jp.sputniknews.com/middle_east/201909306715957/
イランでロシア人ジャーナリストが拘束される 2019年10月04日
https://jp.sputniknews.com/incidents/201910046726811/
中国、イランのガス田から撤退 核合意の象徴、仏に続き 10/6(日)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191006-00000088-kyodonews-int
【テヘラン共同】イランのザンギャネ石油相は6日、イラン沖のペルシャ湾にある世界最大規模の南パルス天然ガス田の一部開発契約から中国国有の中国石油天然ガス集団(CNPC)が撤退したと述べた。撤退理由は明らかにしなかった。シャナ通信が報じた。
 外資が参画した同ガス田の開発は、欧米の制裁解除と引き換えにイランが核開発制限に同意した核合意の象徴的成果とされた。しかし、トランプ米政権が昨年、核合意を離脱し対イラン制裁を再発動したことを受け、仏石油大手トタルが既に撤退していた。
 契約は総額48億ドル(約5100億円)規模の大型案件とされる。

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焦点:イラクで何が起きているのか、反政府デモ膨張 SNSで宗派超え 2019年10月7日
https://jp.reuters.com/article/explainer-iraq-idJPKBN1WM047
イスラーム国(IS)の呪い――イラク反政府デモはなぜ拡大するか 10/7(月)
https://news.yahoo.co.jp/byline/mutsujishoji/20191007-00145564/
イラク 汚職や失業問題を訴える反政府デモで死者100人超 その背景にあるもの 10/11(金)
https://news.yahoo.co.jp/byline/itomegumi/20191011-00146230/

 イラン、イラク、サウジアラビア、イエメンと中東がごちゃごちゃだ。
 特に、フセイン大統領亡き後に安定したはずのイラクがかなり揉めている。
 そして露とのからみも微妙だ。
 サウジは大国が解決してほしいと投げるものの、中途半端な関わりでイランと揉めてアメリカが増派するという流れだ。
 ここまででご注意願いたいのは、こういった一連の話はすべて、欧米メディアにおけるマスゴミ的視点を多分に含むという事実だ。
 先日お伝えしたように、米軍の撤退があたかもトランプ大統領の横暴のような切り口だったのに、掘り下げてみるとなんだか話がぜんぜん違う。
 結局、多分にステイクホルダーの希望が反映されていて、問題の本質から遠く離れた状態だったりするわけだ。
 そのトルコの話も再掲を含めて引用すると下記だ。
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トルコ、シリアに対する新たな攻撃を準備 2019年10月08日
https://jp.sputniknews.com/middle_east/201910086735888/
シリア北東部から撤退表明のトランプ氏、トルコをけん制 経済を「破壊する」と 2019年10月8日
https://www.bbc.com/japanese/49968577
トランプ氏、トルコに警告のツイート 「一線越えれば経済壊滅」 2019.10.08
https://www.cnn.co.jp/usa/35143697.html
コラム:トルコが描く経済の軟着陸シナリオ、軍事行動で水の泡か 2019年10月9日
https://jp.reuters.com/article/breakingviews-turkey-economy-idJPKBN1WO06O
シリア、トルコ軍侵攻に「断固対抗」=領土的野心の表れと批判 10/9(水)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191009-00000141-jij-m_est
【カイロ時事】シリア外務省筋は9日、トルコ軍のシリア侵攻作戦について「あらゆる合法的手段で対抗する」と表明した。
 トルコ軍による作戦開始に先立ち、国営メディアが伝えた。
 同筋は、国境地帯のトルコ軍増強について「シリアの領土的一体性を尊重するとした国際法と国連安保理決議に違反する」と非難。「トルコの攻撃的な振る舞いは、シリアで支配領域を拡大したい野心の表れであり、正当化できない」と主張した。
 さらに同筋は、シリア北東部を実効支配し、全土掌握を目指すアサド政権と緊張関係にあったクルド人勢力を「息子たち」と呼び、「正気に戻るなら受け入れる用意がある」と共闘の可能性も示唆した。 

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シリアの国営テレビ、トルコが国境の町への地上侵攻を試みていると報じる 2019年10月10日
https://jp.sputniknews.com/incidents/201910106742052/
米共和党議員 シリア侵攻を受けてトルコに「壊滅的制裁」を計画 2019年10月10日
https://jp.sputniknews.com/politics/201910106741702/
トルコ軍、シリア北部の町を包囲 数十万人が避難の可能性も 2019年10月11日
https://www.bbc.com/japanese/50009851
Turkey attacks Kurds in northeast Syria 2019年 10月 11日
https://jp.reuters.com/news/picture/turkey-attacks-kurds-in-northeast-syria-idJPRTX76VOB
焦点:トルコ、シリア侵攻で自縄自縛か 米制裁なら経済に打撃 2019年10月11日
https://jp.reuters.com/article/turkey-economy-kurd-idJPKBN1WQ0C6
焦点:トルコのシリア侵攻、ロシアの中東戦略に希望とリスク 2019年10月11日
https://jp.reuters.com/article/russia-middleeast-turkey-idJPKBN1WQ0F0
[モスクワ 10日 ロイター] - トルコが9日、国境を越えてシリアへの軍事作戦を開始した。中東地域への影響力拡大をねらうロシアにとって、米軍引き揚げの隙を突く貴重なチャンスと言える。だが、プーチン大統領に近い関係者からは、トルコの軍事行動が長期化するほど、ロシア外交のリスクは増大するとの警告も聞こえてくる。
複数の関係者によると、プーチン氏は、トルコのエルドアン大統領からシリアのクルド人武装勢力を掃討すると事前に知らされた。その電話会談で、プーチン氏は期間と規模の両面で掃討作戦を限定的なものにとどめるよう強く希望したという。
「この対立は解消が早ければ早いほど、誰にとっても有益だ。トルコ側は、シリア政府軍と地上でぶつからないよう全力を挙げてほしい。ロシア兵との衝突はなおさらやめてもらいたい」と親プーチン派のロシアの有力上院議員、アンドレイ・クリモフ氏は言う。
<軍事支援と和平協議のかじ取り>
ロシアには微妙なかじ取りを迫られている。

-----------------以下ソース

 結局、深く利権に絡むような話だった露も、関わりが深いはずの左派クルド勢力を掃討することは容認している。
 一方で、トランプ大統領だけではなく、共和党議員までトルコに対する制裁を口にするような話だ。
 ただ、トルコのエルドアン大統領は、ほぼ南朝鮮の酋長と似たような所があり、経済オンチは世界に名だたるレベルだ。
 実態としてシリアの難民を大量に受け入れているのも事実であり、EUと中東の架け橋としての活動もあるから、シリア難民をシリア国内のクルド人左派勢力のエリアに戻すというのも、おかしな話ではない。
 しかし興味深いのは、その話をシリア側は了承しておらず、シリア国内といえどもシリア政府の影響が薄いクルド人勢力の支配地域への侵攻は批判している。
 無論、シリアの反政府エリアが新たに作られてしまうという懸念もある訳で、シリア政府が怒るの無理はない。
 では、トルコ側の言い分をトルコ系メディアで見てみようと思うんだが、その前に近くはないけど遠くもないパキスタンからこんな話。
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パキスタン首相、核戦争を警告 インドとのカシミール問題で 2019年9月28日
https://www.afpbb.com/articles/-/3246811

 当該エリアは支那とインドとパキスタンという複雑な勢力図のさなかにあるエリアた。
 この勢力図が関係している、と思われるパキスタンからの援護射撃がコレだ。
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マフムード・パキスタン教育相、アナドル通信社に見解
パキスタンのシャフカット・マフムード連邦教育・職業訓練・国家遺産大臣は、レジェプ・ターイプ・エルドアン大統領とトルコ国民をあらゆる種類のテロリズムに対して支援していると明かした。
10.10.2019 ~ 11.10.2019

https://www.trt.net.tr/japanese/toruko/2019/10/10/mahumudopakisutanjiao-yu-xiang-anadorutong-xin-she-nijian-jie-1285117#

 そしてトルコ側の言い分はコチラだ。
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【平和の泉作戦】 トルコ外務省、「作戦は人口構造を変えることが目標ではない」
トルコが、南部国境で構築されようとしているテロ回廊を消滅させ、地域に平和と平穏をもたらすためにシリア北部でテロ組織に対し開始した平和の泉作戦は、人口構造を変えることを目標としたものではないと伝えた。 11.10.2019 ~ 11.10.2019

https://www.trt.net.tr/japanese/toruko/2019/10/11/ping-he-noquan-zuo-zhan-torukowai-wu-sheng-zuo-zhan-haren-kou-gou-zao-wobian-erukotogamu-biao-dehanai-1286656
【平和の泉作戦】 エルドアン大統領「シリアの人々の上にのしかかっている暗黒の雲を追い払う」
レジェプ・ターイプ・エルドアン大統領は、平和の泉作戦に対する批判は決して認めないと断言した。 10.10.2019 ~ 11.10.2019

https://www.trt.net.tr/japanese/toruko/2019/10/10/20191010-001-1285793

 その割に、シリア政府自体からは承認された動きではないというのは、難民を送り返したいという要望だけなのか。
 いずれにしても、トルコ以外の多くは否定する軍事行動という中で、賛成している国家もある。
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【平和の泉作戦】 ハンガリーが支持を表明
ハンガリーのグヤーシュ・ゲルゲリー国務大臣は、トルコ軍によってシリアのユーフラテス川東部で同国と地域に平和と平穏をもたらすために進められている平和の泉作戦に関し、 11.10.2019 ~ 11.10.2019

https://www.trt.net.tr/japanese/toruko/2019/10/11/ping-he-noquan-zuo-zhan-hangarigazhi-chi-wobiao-ming-1286325
「トルコが自国の領土に居住している移民400万人を帰国させようとしているならば、この試みは支援されるべきである」と述べた。
グヤーシュ大臣は発言で、トルコの南部国境に構築されようとしているテロ回廊を排除し、地域に平和と平穏をもたらす目的で開始された平和の泉作戦に関して欧州連合(EU)が10月9日に公表しようとした共同宣言をハンガリーが長期間凍結したことに見解を述べた。
同国がポーランド、チェキア(チェコ共和国)、スロバキア、ハンガリーで結成したヴィシェグラード・グループ4か国(V4)やEUの統合を壊す意向はなく、したがってEUの共同宣言を受け入れたと明かしたグヤーシュ大臣は、
「ハンガリーは憲法に基づいて、国家間の問題解決法としての戦争を認めていないが、ハンガリー外交の決定的な姿勢としては、もしトルコが自国の領土に居住している移民400万人を帰国させようとしているならば、この試みは支援されるべきである」と述べた。
シーヤールトー・ペーテル外務貿易大臣も昨日(10月10日)の発言で、トルコの南部国境に構築されようとしているテロ回廊を排除し、地域に平和と平穏をもたらす目的で開始された平和の泉作戦に関してEUが公表しようとした共同宣言をハンガリーが長期間凍結したことを明らかにし、
「トルコには不法移民や難民が約400万人いる。トルコは彼らを帰国させようとしている」と話している。

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【平和の泉作戦】 アゼルバイジャンが作戦支持を表明
アゼルバイジャン外務省が、トルコ軍がシリアのユーフラテス川東部で開始した平和の泉作戦は、テロの脅威の消滅、難民の家々への帰還、人道問題の解決、平和と安全の保証を助けるだろうと述べた。 11.10.2019 ~ 11.10.2019

https://www.trt.net.tr/japanese/toruko/2019/10/11/ping-he-noquan-zuo-zhan-azerubaiziyangazuo-zhan-zhi-chi-wobiao-ming-1286655

 仮にトルコの試みが額面通りであって、無事に難民を送り返すエリアが作り出せるならば、EUにいる大量の難民も居場所ができるわけで、帰国事業も捗るだろう。
 しかし、当のEUは表向きの歓迎すべき流れを否定している。
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トルコ大統領、シリア侵攻に支持要請 難民問題挙げ
https://jp.wsj.com/articles/SB12480707376259223915504585603192219080032
 【イスタンブール】トルコのレジェプ・タイップ・エルドアン大統領は米国や他の北大西洋条約機構(NATO)加盟国に対し、シリアでの軍事行動を支持するよう求めた。さらに、十分な支援が得られない場合は欧州に難民が押し寄せることになると警告した。
 トルコ軍は9日、米国が支援するクルド人勢力を標的にシリア国境地帯への陸空からの攻撃を開始した。攻撃はトルコ国内の政治家や一般市民からの幅広い支持を得ているものの、米国、欧州連合(EU)、中国を含む国外からはほぼ全面的な非難を招いておりトルコの孤立が深まっている。
 エルドアン氏によると、トルコ軍によるシリア内陸部への侵攻に伴いクルド人側の兵士109人が死亡した。シリア人権監視団ではクルド人勢力の死者を23人としている。
 ドナルド・トランプ米大統領は9日、トルコによる軍事作戦を支持しないと述べ、トルコに対する厳しい制裁措置に賛成する意図を表明した。
 エルドアン氏は1時間にわたるテレビ演説で米国による制裁警告には触れず、EUへの怒りをぶつけた。トルコは400万人近くのシリア難民が滞在しており、トルコはこの対応として金融支援を受け取る代わりに、難民がギリシャなどの近隣欧州諸国へ移動するのを防いでいる。エルドアン氏は、EUとのこうした取り決めを反故(ほご)にする可能性を示唆した。
 EUへの呼びかけでエルドアン氏は「われわれの作戦を侵略だと呼ぶつもりなら、やることは簡単だ。ゲートを開けて、360万人の難民をそちらへ送り出す」と語った。
 エルドアン氏はEUに対し、シリア側の国境地帯に「安全地帯」を設ける計画への資金援助を期待している。トルコは現在クルド人勢力が支配するこうした地域に新たな都市をつくり、300万人ほどのシリア難民を移送する計画を描いている。
 EUはこうした計画に反対している。欧州委員会のジャンクロード・ユンケル委員長は9日、「いわゆる安全地帯を設けることが計画の一環なら、EUがそれに少しでも金を払うことは期待しないほうがいい」と語った。

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トルコ軍、複数の町制圧 クルド民兵排除狙い シリア北部 2019年10月11日
https://mainichi.jp/articles/20191011/k00/00m/030/262000c
アラブとクルドの民族対立操る、トルコ侵攻、先兵はシリア反体制派 2019年10月11日
https://wedge.ismedia.jp/articles/-/17613

 しかし露に近づこうとも、露自体が微妙な動きだ。
 かつ、今住んでいる左派クルド人を無理やり排除したところで、シリア難民を受け入れられるかと言うとなかなか難しいのは、左派クルド人にしてみればただの侵略者だからだ。
 周りは全部クルド人なわけで、難民も掃討されてまた逃げるようになってしまう。
 そうさせないためには長く駐留するしか無く、軍事コストや影響力を考えてもあまり得策ではない。
 かといってシリアの民主化も程遠く、もし仮に民主化しても左派クルド人勢力は独立を目指すだろうから、さらに混乱してしまう。
 もしクルド人が悲願の国家再樹立に至れば、周辺国家にも悪影響をもたらしてしまう。
 周辺国家にクルド人がいるわけで、呼応するものも出れば、別に右派の国家樹立を目指す連中も出てくるだろうからだ。
 かと言って民主化が遠い以上は難民は宙に浮いたままであり、解決を見ない。
 そういった訳で、額面通りでも裏があったとしても、簡単に答えは見いだせない話なのだ。

 そしてさらにシリアの隣国として存在するのがイスラエルである。
 ここで、全く関係ないようでいて「?」なネタをもう一つ。
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イスラエルで5000年の歴史を持つ古代都市が発見
イスラエル北部で(歴史的なパレスチナの土地で)5000年の歴史を持つと推測される、計画的に建設された古代都市の遺跡が発見された。 08.10.2019 ~ 11.10.2019

https://www.trt.net.tr/japanese/wen-hua-yun-shu-guan-guang/2019/10/08/isuraerude5000nian-noli-shi-wochi-tugu-dai-du-shi-gafa-jian-1283931
イスラエルの古代協会から出された書面の声明で、ハリシュ近郊で道路工事が行われていた際に発見されたこの古代都市が65ヘクタールの領域上に建設されたこと、およそ6000人を収容することができたと推測されることが述べられた。
初期青銅器時代のものであると信じられ、5000年の歴史を持つこの都市で、道や地区が計画的に建設され、中に神殿もあることが伝えられた。
城壁に囲まれていたとされるこの都市の住民は、農業や、他の地域と行われていた交易によって生計を立てていたと伝えられた。
この古代都市はこの地域の都市化について新たな情報をもたらしたと述べられた声明で、「この領域は、この地域における初期青銅器時代のニューヨークであり、何千人もが暮らしていた、国際色豊かで計画的に造られた都市だ」と述べられた。
一方、2年半続いている発掘の際に、人間や動物の珍しい彫像、陶器の破片、一部がエジプトから運ばれてきたと推測される様々な道具も含まれるおよそ400万点の出土品が発見されたことが伝えられた。

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独ユダヤ教施設で銃撃、2人死亡 ネットに犯行動画 10/9(水)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191009-00000039-jij_afp-int
【AFP=時事】(更新、写真追加)ドイツ東部ハレ(Halle)で9日、シナゴーグ(ユダヤ教の会堂)などを狙った銃撃事件があり、少なくとも2人が死亡した。同日はユダヤ教の祭日「大贖罪(しょくざい)日(ヨム・キプール、Yom Kippur)」。銃撃犯は襲撃の様子を撮影し、インターネット上に投稿していた。
------------以下ソース

 中東におけるイスラエルのプレゼンスや他の国家との熾烈な関わりは、宗教問題も孕んでなかなか難しいものだ。
 アメリカも強く関わるこの分野は、ユダヤ人やシオニストの利権・宗教観などと相まって、さらに混迷を極める。
 そしてこの話に深く関係してくるのが、日本の隣国である南朝鮮だ。
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イスラエル「ナイフは背の後ろにある」…シリア米軍撤収、韓国は他人事ではない 10/10(木)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191010-00000019-cnippou-kr
ドナルド・トランプ大統領のシリア米軍撤収宣言(別名「クルド軍撤収」)による影響が続いている。これまで米国に頼っていた国々では「クルドの次は誰か」という不安が広がっている。韓国専門家の間にも「他人事ではない」という懸念が広がっている。トランプ大統領はこれに先立ち今月7日(現地時間)、ツイッターを通じて「これまでお金を多く使いすぎた」とし、シリア米軍撤収を発表した。

ニューヨーク・タイムズ(NYT)は8日、トランプ大統領のクルド軍撤収決定にイスラエルが緊張していると報じた。トランプ大統領が国家的利益のために簡単にクルドを裏切ったように、いつでもイスラエルに対する支持を撤回しかねないという不安が襲っているということだ。

イスラエルは中東で親イスラエル的な立場を取ってきた米国をバックにイランと対立している。イランの核開発に正面から対抗し、イランがレバノンをはじめとするシリア・イラク・イエメンなどに影響力を広げようとするときにその先鋒に立って牽制(けんせい)してきた。しかし、最近トランプ大統領が米国の「イスラム国(IS)」に対する掃討作戦で共に血を流したクルドに対する信頼を裏切りながらイスラエルも悩みが深くなった。

韓国とサウジアラビア、北大西洋条約機構(NATO)などは米国と公式防衛条約を結んでいる。ところがイスラエルはクルドとともに米国と公式的な同盟条約を結んでいなかった。これに対し、イスラエルのコラムニストのShimon Shiffer氏はイスラエル最大の日刊紙「イェディオト・アハロノト」の寄稿文で「今やナイフはわれわれの背の後ろにある」とし「結果は明確だ。トランプはこれ以上、イスラエルが信頼するに値する対象ではない」と主張した。ドア・ゴールド元国連イスラエル大使も、NYTのインタビューで「今日は私がクルドかもしれない」として緊張感を吐露した。

海外の専門家からもトランプ大統領の今回の決定が同盟国の不安を増幅させたという懸念が提起された。ジョン・サイファー元中央情報局(CIA)要員は、ビジネス・技術専門サイト「ビジネスインサイダー」のインタビューで「甚だしくは血盟で結ばれた同盟国であっても米国を信じてはいけないということを示した事例」と批判した。

クルド族はシリアに拠点を置く極端テロ組織ISに対する米国の大々的な掃討作戦の成功を助けた主人公だ。クルド族がIS掃討作戦過程で失った隊員は1万1000人余りと推定される。ところがこの地域で安全弁役を果たした米軍が撤収すれば、トルコがクルド族の掃討作戦に出てクルド族が危機を迎える。

トランプ大統領の今回の決定は「アメリカファースト」と呼ばれる外交的孤立主義に基づいている。トランプ大統領が貿易不均衡、防衛費分担金問題などを掲げて「アメリカファースト」のものさしを突きつけたのが韓国だ。

京畿(キョンギ)大学政治専門大学院のキム・ギホ教授は「クルド軍撤収は対岸の火を見るように対応するべき問題ではない」とし「それでなくてもトランプが地域安保から手を引いているのに、北朝鮮問題をめぐり韓米の速度と歩幅が乱れている状況で韓国からも軍を撤収させる可能性を排除することはできない」と話した。峨山(アサン)政策研究院の申範チョル(シン・ボムチョル)安保統一センター長は「今回の撤収決定は北朝鮮に非常に危険なメッセージを与えた」とし「米国が過去のように地域問題に介入しないでいるため、北朝鮮がここを耐えれば在韓米軍撤収は可能だという誤った判断をする根拠を与えた」と話した。

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 アメリカにおんぶにだっこで物事を解決しようという姿勢がかなりアホくさい。
 安全弁だと言うなら金払えと云う気もする。
 もしアメリカを世界の警察というなら、コスト負担をしても当然だ。
 軍隊関係はお金だけではなく兵隊の命も関わるんだから、アメリカ自体に大義がないのに命をかけろというのもおかしな話なのだ。
 それは当然、アメリカにメリットがなくなってきた南朝鮮にも言えることだ。
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セルフ経済で瀕死の企業に韓国政府が多額の支援を行ったと判明 日本と関係ないのが混じってる? 2019年10月05日
http://japannews01.blog.jp/archives/50524674.html
韓国、フッ化水素輸入多角化…日本製大きく減少、台湾製急増 10/6(日)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191006-00000002-cnippou-kr
<日本輸出規制100日>部品素材弱小国の「素顔」が表れた韓国経済 10/11(金)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191011-00000018-cnippou-kr
「日本は大国なんだから我々に譲歩しろ」と韓国元老が公式声明を出す 日韓関係悪化の責任は日本が大きい 2019年10月12日
http://japannews01.blog.jp/archives/50524883.html
韓国の提唱したプランABCの全てが現時点で全て破綻したと確定 日米をこき使う予定を立てている 2019年10月12日
http://japannews01.blog.jp/archives/50524885.html
『韓国でTaxiに乗って、ドライバーに日本人とバレたら全然違う遠い場所に捨てられた』 韓国好きの日本人が帰国後に嫌韓化 2019年10月11日
https://hosyusokuhou.jp/archives/48862566.html

 相変わらず意味不明の話ばかりで、まともなネタを探す方が難しい。
 日米がポイ捨てした時に北に飲み込まれて終わるのか、という状態だ。
 この時、アメリカが庇護するのかどうかだが、昨今は望みが極めて薄い。

 イスラエル自体に引導を渡されているような状態だからだ。

 

 そして、南朝鮮の経済的な問題・トルコの軍事的な問題・経済制裁に関してのリスク・サウジとイランの問題・シリアとトルコや他の国家との関わり、イランとイスラエルと、枚挙に暇がない。
 世界経済が大きく変わるとするなら、このいずれもが大きな動きをしてくると、連鎖してしまう。
 切迫した状態で答えは自ずと出てくるだろう。
 台風同様、きちんと備えることが大事なのだ。

 了

ガンバレ!日本!!
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