マスゴミは何故腐ってしまうのか? | ヤモリのつぶやき

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 昨今のマスゴミの放つ腐臭は、自治体に電話して早く処理してくださいと言いたくなるレベルだ。
 悲しいかな、そういった実情を全く知らずに、垂れ流す毒ガスにやられてしまう国民がいる。
 ここは根本に立ち返り、なぜマスコミ・ジャーナリズムがこのような酸っぱい臭いを発するろくでもない状態に陥るのかを考えてみよう。

 まず、そもそもジャーナリズムとはなんなのか?
 殿様や王様が国家を管理していた専制政治や貴族政治の頃には、政治を批判するなんていうことは死に値するものだった。
 国家が大きくなり動くお金も大きくなってくると、為政者と国民の間に溝が生まれ、特権階級が富を簒奪し国民を苦しめるという流れが横行した。
 もうちょっと規模が小さい国家では為政者と国民の距離が近く、大きな家族のようなシステムで動いていることも散見されたのに、大きくなると乖離してしまうのだ。
 日本で言うと幕府と大名みたいなものだ。
 大名レベルでは比較的地元と近いのに、幕府になると国民から離れてしまう。
 こうして飽和を迎え、国民が手にしたものが民主主義などの政治システムだ。
 (などの、としたのは社会主義や共産主義もあるからだが、実際はきちんと運営できてないので割愛する)
 民主主義は、国民の代表を選挙で決め、代表者が政治を執り行っていく。
 国民の合議の上で政治を行うシステムである民主主義は、成立当初から「衆愚政治」に陥りやすいだろうと揶揄されてきた。
 大衆が全員で間違える、ということはしばしば起こり、目先の利益を優先しがちになったりする。
 また、為政者がズルをしてしまったり、間違った方向に導引する可能性もある。

 こういったものへの抑止力として考案されたのがジャーナリズムだ。
 
 民主主義の道標と言われるジャーナリズムは、国家権力によって圧力を食らったり情報操作されると正しい方向を見失うため、特権を許されている立場にある。
 政治を見張り、正しい方向に進んでいるか、間違ったことをしていないか、などなどを国民にわかりやすく伝える使命を持つ。
 マスコミは、情報をきちんと大衆に伝えるために運営されるもので、特にテレビなどの放送メディアでは政治的中立性を法律で定めている。
 と、ここまでがジャーナリズムの建前だ。

 この建前が前提で、幾つかの理由でジャーナリズムがおかしくなってマスコミがマスゴミ化していく。
 理由だけ先に列挙する

 1:ジャーナリズムの立ち位置の曲解による暴走
 2:人材の偏りによる迷走
 3:敵対国家の工作による逆走
 4:低レベル人材による低俗化


 すると、平気でこういった批判が出てくる。
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田﨑史郎から目が離せない『ひるおび!』――亀和田武「テレビ健康診断」 7/23(日)
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170723-00003414-bunshun-pol
 田﨑史郎はどうなるのか。支持率が急降下し、しかもその理由が、総理の人格を信頼できないという致命的なものだから、政権の今後は、まあ大体の予測はつく。
 しかし政局がさらに混迷の度合を深めて、政権維持も困難と誰の目にも映ったとき、田﨑史郎は『ひるおび!』のスタジオで、なおも総理とその取り巻きを擁護し続けるのだろうか。それが知りたい。
 ともかく時の権力者におもねり、媚びへつらう。田﨑史郎の印象といえば、これに尽きる。おまけに論旨は不明確だし、滑舌は悪い。華もないのにエバッてる。
 見ていて嫌ァな気分になるから、彼の顔がアップになると、テレビを消す。そんな習慣が変わったのは、加計学園疑惑が過熱してからだ。
 ある日。前川喜平氏の国会参考人招致が話題になった。官房長官が前川氏の人格攻撃をし、招致する必要はないと言い放っていたころだ。
 前川招致の必要性について訊かれた田﨑は「あり得ないですよ」と一言。「スキャンダルを攻撃されたりして、国会が混乱するだけ」。
 驚いた。権力に徹底しておもねるマスコミ人と知ってはいたが、まさか官房長官の発言を、そのままオウム返しで視聴者に投げつけるとは。
 山本地方創生相が、獣医学部を新設する際に「需給について、数量をハッキリさせるのは無理」と発言した件についてコメントを求められた荻原次晴が「普通の会社なら、ちゃんとマーケティングして検討しますけど」と至極、真っ当な感想を述べた。
 すると田﨑史郎は「ただ、これは国が作るわけではなくて。獣医学部を作りたいという人がいて、その認可権をどうするという問題ですから」と詭弁を弄する。
 さすがに呆れたか、伊藤惇夫が「私学助成金が多額に出されるわけですから」国民の問題ですよと指摘すると、黙りこむ田﨑であった。
 権力の露払いに特化したジャーナリスト。その存在に憤りを覚え『ひるおび!』を見るようになった。恐らくTBSには多くの田﨑批判が寄せられているだろう。なのに彼をなぜ降板させないか。
 ひょっとすると。田﨑が安倍内閣をなりふり構わず弁護するたび、逆に内閣への不信感は募る。田﨑を出せば、視聴者は覚醒して内閣支持率は下落する。そんな深謀遠慮が働いて、きょうも田﨑史郎はゴマスリ役を演じることを許されている気がしてきた。
▼『ひるおび!』 TBS 月~金 10:25~13:55
亀和田 武

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 こんな名前も聞いたことないようなジャーナリストモドキが、平然と批判する。
 ジャーナリスト仲間のうち、同じ方向を向かない人間を攻撃しているわけだ。
 多様性とか言いながら、異なる意見があったら許さないというのも、サヨクの得意な詭弁だ。
 なお、田崎氏や悪名高いNHK解説委員の島田などで、先般、安倍首相と会食していた。
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 首相動静 2017.7.14
http://www.sankei.com/politics/news/170714/plt1707140008-n1.html
 以下、抜粋
レストラン「WASHOKU 蒼天」で田崎史郎時事通信特別解説委員、島田敏男NHK解説副委員長ら報道関係者と会食。
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 島田もあれだけの偏向報道を行っておきながら、どの面下げて安倍首相と会食するのか、垣間見てみたい。
 通常でも受信料支払いの妨げになるほどひどい報道姿勢なのに、さらに追い打ちをかけて余りある行為を長年繰り返すのが、悪名高き島田解説委員だ。
 この人物のお蔭で受信料の支払いがこの人物の給料以上にマイナスになってるのではないかと推察される。
 
 同じように安倍首相と会食し一定以上近い関係にあって、田崎氏は政治を理解して正しい情報を国民に伝えようと努力しているさまが垣間見えるが、島田は嘘を並び立てて言いがかりの批判をし国民を誤誘導する。
 実は、この対象的な二人の姿勢が、ジャーナリズムの在り方をうまく表しているのだ。

 先程のこちら。
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 1:ジャーナリズムの立ち位置の曲解による暴走
 まず、権力や行政の監視という責務を負うジャーナリズムだから、正しいことをしているのか、常に懐疑的に観察することになる。
 常態的に疑うんだから、そもそも少し性格が悪くなるんじゃないかと懸念される。
 ジャーナリズムとしては、事実(ファクト)に基づいてしっかりと調べ、問題点を洗い出して指摘するというのが正しい姿勢なのは言うまでもなかろう。
 ところが、監視するということから、常に批判的に見るという方向に変節し、いつしか権力は絶対に悪さをしているという思い込みに発展し、おかしくなっていく。
 これらは自己紹介状態とも言える。
 まるで戦時中の憲兵のような状態だ。
 そして本来、日本国民の政治の方向性について考えるのだから、見張っているジャーナリズムも同じ国民であり、しっかりと日本国民のために考えてもらわないと困るんだが、批判に比重を置いた結果、全てを忘れ去って、ただ文句を言うことが仕事になってしまい、いじめをしている状況と同じことに陥る。
 相手が言い返してこないし、罰則もないんだから、これ以上はないほど気持ちいいんだろう。
 いじめられて苦しんだことがある人ならば、今のジャーナリズムが相当糞だと感じやすいはずだ。
 この理由は、そういった薄汚い立ち位置にあるのだ。
 したがって、事実に基づいて正しく批判しようとする田崎氏が御用記者と揶揄されるのも、いじめと同じ構図なのだ。
 仲間に加わらない=敵という考え方だ。

 
 そしてなぜこういったアホな流れになるかというと、その理由が次の2番だ。
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 2:人材の偏りによる迷走
 戦前から戦後にかけてジャーナリズムがサヨクだったのは周知の事実。
 戦後、安田講堂事件などで代表される学生運動が収束すると、参加した学生たちは就職先に困ることになった。
 当時、戦後の復興でメーカーや建設業、商社などが大卒の花形就職先であったが、学生運動をしていて就職先に困った学生が多発した。
 この受け皿になったのが、当時不人気就職先であったマスコミなのだ。
 今では信じられない傾向であるが、成績の悪い学生が仕方なく就職するところ、だったのだ。
 そして元々、左巻きが多い関係で偏った人材が集まってしまった。
 同じことは学校の先生や、大学に残って研究を続けた人材などにも見られる傾向だ。
 そして厄介なことに、この世代は70年頃に成人年齢前後であったので、現在の67~70歳くらいになっている。
 世の中のイニシアチブ世代だったりするし、彼らのかわいがっていた部下が当然同じ傾向で現在の主軸を担っている。
 いわばシロアリの巣、状態なのだった。
 今だとヒアリの巣かな。

 そんな実態でもともと左巻きなので、当然、共産圏ともつながる。
 古くはソ連、今なら北朝鮮や支那共産党だ。
 このあたりは実はもっと細かく別れていて、社会党系なら共産党系は嫌、というように、相容れない何かがあるんだが、サヨク得意の内ゲバも炸裂して細分化したり、懲りずにまた集合したりと忙しない。
 野党が野合しているように、打倒安倍政権で集合している状態だ。
 それ故、こういったことになる。
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 3:敵対国家の工作による逆走
 共産主義は、共産党の一党独裁の変なシステムだ。
 民衆が国体変換を行うパワーを目の当たりにしてきた彼らは、いかにして民衆を管理するかに知略を注いだ。
 国家によってはカンボジアのように知識層を大虐殺したり、支那のように国民運動を妨げて大虐殺するなど、専制政治でもありえないような非道を行い、これを糊塗してきた。
 気に入らない国民を殺し続けて国家が持つわけがないので、いつしか、メディアをコントロールして真実を国民に伝えない、都合がいい情報だけを伝えて民意をコントロールすればいいじゃない、と言う結論に至ったわけだ。
 だからこそ、共産圏はメディアを自由にはせず、確実に管理する。
 支那が情報統制を厳しく行い、ネットですら管理しているのはその為なのだ。
 そしてそういった手法を自国のみならず、調略したい他国にまで波及させたのが現在の状況だ。
 これらは日本だけでなく、欧米各国に対しても行っている。
 あらゆる手段、イデオロギーだけでなく、ハニトラや金銭、草の送り込みなどで何十年もかけて構築しているのだ。
 かつて毛沢東が「その国のメディアをおさえれば、直接一個師団を送り込んだ以上の効果がある」と嘯いたのは、彼らの戦略としては正しい。
 日本の場合、左翼勢力が元々たくさんいる関係と赤狩りをあまりしなかったことでしっかりと根付き、そこに工作が加わって今のような様相になっている。
 半世紀もかけてこういったことを仕込んでいるんだから、気の長い話なのだ。
 アメリカでは、ハニトラや金銭、孔子学院などを用いて囲っている。
 オーストラリアでも同じだ。
 日米で首脳が言いがかりのみで叩かれまくるのは、まさにこの流れなのだ。
 だいたい、メディアのくせに野党連中とタッグを組んでいる段階で内情がモロわかりだ。
 
 そして、こんな馬鹿なことばかりしていると、普通の人であればあれ?と気がつく。
 国益を無視して変なことをやりまくったり、捏造して叩いていれば、内輪の人なら明解に分かるわけで疑問が増える。
 その為、こういったことになる。
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 4:低レベル人材による低俗化
 とにかくブーメランが多かったり、レベルの低い仕込が散見される。
 ネットで嘲笑の的になることなんて、昔なら殆どなかったものが今では当たり前のことだ。
 それだけ、サヨク=バカ、という悲しい構図になってしまった。
 もともと高学歴者が多かったはずなんだが、騙くらかす事ができる相手を集めた結果、人材の低レベル化が起こったのだ。
 妖しい新興宗教のようにくだらないことばかりしていれば、普通の頭脳であれば、そんなのと一緒にいるだけでツライ。
 イデオロギーが共産主義とか社会主義でも、さすがに馬鹿すぎて凹むのは当たり前だろう。
 そういったことに疑問を持たないで存在できる人材が寄り集まったことで、イコールバカ集団とあいなった。
 人間というのは面白いもので、お仲間で集まる癖がある。
 同じような趣味、考え方、価値観、そういった仲間で集まるから、当然の帰結と言える。

 
 したがって、もはや今のメディアが自浄作用を持ってマスゴミからマスコミになることはないだろう。
 例えば、普通の優秀な人材が入ってきたら面倒くさいので追い出してしまうことになるからだ。
 T新聞のM記者のように、彼らの倫理・論理で優秀な人材だけが残っていくことになる。
 そうしてどんどん劣化していくのである。

 余談だが、こんなのを引っ張っておこう。
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71: 名無しさん@1周年 2017/07/24(月) 21:21:04.60 ID:lpKkogHU0
マスゴミの不公正な偏向報道に疑問を感じている方は、是非読んでください。知ってください。

■在日○○人によるマスコミ権力乗っ取りの歴史

●1960年代
マスコミへ事あるごとにクレーム、
ヤクザ顔負け脅迫まがいの抗議行動を繰り返す。
抗議行動に対する「手打ち」として、
マスコミは"在日採用枠"を密かに設置(第1のミス)。

以後、無試験入社で在日○○人の採用が続く。
在日社員同士は在日ネットワークでお互い分っているが、
通名で入社するため、一般日本人社員には
誰が在日社員なのか全く分からない。 ←超重要ポイント

●1970~80年代前半
学生運動等、政府を叩く=クール とされた時代。
在日社員の「反日番組」を
「権力に対するペンの戦い」として利用(第2のミス)。
さらに「日本人社員と在日社員に昇進の差別があってはならない」
との高貴な左翼的理想から、
在日社員を積極的に重用(第3のミス)。

●1980後半~90年代
昇進した在日社員がマスコミの決定的なポスト
(プロデューサー・報道局長等)に就く。
その連中が同胞在日社員のみを優遇する逆差別人事を徹底、
重要ポストを独占。
異を唱える真っ当な日本人社員はあらゆる手を使い排除・処分。
●●●●乗  っ  取  り  完  了●●●●

反日捏造報道番組が、
学生運動に没頭した団塊の世代の高い支持を得、高視聴率を誇る。

●2000年代~
インチキ捏造反日報道が当たり前に。完全にマスゴミ化。
「報道機関は洗脳装置、
ウソでも放送してしまえばそれが真実となる」が合言葉。
韓流のような100%捏造ブームが堂々まかり通る。

マスゴミ・同胞パヨク4党(民進・社民・共産・自由)
・在日○○人の悪行は 「報道しない自由」 を全力行使。
http://stat.ameba.jp/user_images/20120627/07/ms-miu/ec/09/j/o0480030612049359370.jpg
(同様の乗っ取り作戦は他の大手一般日本企業・役所にも。
多くで成功(電通・大和証券・ユーキャン死ね!・外務省・法務省等))。

日本はマスコミ権力を反日他民族に握られ、
情報を恣意的にコントロールされています。
本当に恐ろしい状態なんです。

■「椿事件」とは?

1993年、テレビ朝日の椿貞良報道局長(当時)による
放送法違反(政治的な偏向報道)が疑われた事件のこと。
日本の放送史上で初めて、放送法違反による放送免許取消し処分が
本格的に検討された、悪質極まりない事件です。

マスコミ権力が在日○○人に乗っ取られた時期とも見事に合致し、
マスゴミ(特定アジアのプロパガンダ機関)が
生まれ落ちた歴史的瞬間と言えるでしょう。
日本民間放送連盟の「放送番組調査会」の会合の中で、
朝日新聞の椿局長主導のもと、以下のようなとんでもない報道方針が
マスゴミ同士(産経新聞を除く)で決められました。

 ● 徹底的に自民党だけを叩く。マスゴミ全員でピンポイントに叩きまくる。
 ● どんな些細な事でも自民党を叩き、みんなで調子を合わせる。
 ● この際、ウソでも何でも噂でも、とにかく自民党だけ選挙まで延々叩く。
 ● 対抗馬の小沢一郎の不祥事は、絶対に追及しない。マスゴミ全員でスルー(放置)する。
 ● 共産党は空気を読まないで小沢を批判するので、意見表明の機会を与えない。
   (当時の共産党は現在と違い、「確かな野党」と呼べる存在だったんですね)

要するに「俺達は公共の電波を使って捏造・偏向報道して世論操作するぜ!」
ということをマスゴミ(産経新聞を除く)が徒党を組んで高らかに宣言したのです!

この日を境に、日本のマスコミは死にました。

このとんでもない犯罪行為が現在明るみになっているのは、
産経新聞が勇気をもって報道してくれたから、にほかなりません。


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 ニコ動やAbemaTVなど、既存メディアの枠を超えたニューメディアがでてきて隆盛を誇った時、既存の腐れメディアの存在価値はどうなるか?
 まだ赤字のAbemaTVであるが、これがきちんと収益が上がって成功事例に育っていけば、後に続くニューカマーは増えるはずだ。
 今のように激しい倒閣運動を臆面もなく繰り返し、事実ではない情報を垂れ流すメディアに明日はない。
 同じように報道関連も淘汰できれば、日本の未来も明るい。
 日本の起業家さんたちよ、この機会をお見逃しなく。

 新しいメディアのビジネスモデル構築できたら、大金持ちよっ♪


 了

ガンバレ!日本!!
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