また 桜の季節がめぐってくるね


ひらひら舞う花びらの儚さが 心に悲しみとなって突き刺さる


儚さ故の凶器となって・・・



まだ 貴方に囚われている






静かに

ただ静かに想う



もう届くことのない想い



静寂が支配する冷たい月夜

月影映す碧い沼



砂漠の風に舞う一粒の砂のよう

溢れる想いは

静かに光届かぬ水底へ降り注ぐ

鈍色の心

何も感じない

何も映さない

季節の移り変わりさえ モノクロの世界


鈍色の心

忘れ去られ

時間から置き去りにされ

悠久を彷徨う




感情を伴わない心

虚ろな 何もない