微妙に続きみたいな感じです。
『やりたいことをやるために、やりたくないことをやる。』
『やりたいことをやるために、やりたいことをやめる。』
ここに書いたこととか、
最近の実感から思うことは、
人に教えてもらえることってなにもないんだなあ、ってことです。
ベタだけど、
答えは自分の中にある。
し、
答えは自分の中にしかない。
んだなと、つくづく思います。
どんな本を読んで、
どんな納得があって、
どんな気づきがあっても、
自分で行動して、
自分で試してみて、
自分で体感してみて、
自分で腑に落ちないと、
どれも全部「答え」ではないんだなと。
ヒントは、多分人の言葉の中に山ほどあるけど、
それが「正しい」のか、
自分に「合ってる」のか、
本当に「そう」なのか、
を知るためには、
自分の中で体験してみないとわからない。
もしかしたら、
「その方法は違う」かもしれないし、
「その方法は自分には合わない」かもしれないし、
「その方法はやれるけど、何か嫌」かもしれないし。
それをやってみないと、
本当にやりたいことかもわからないし、
それが、おまけなのか、本体なのかもわからない。
やってみたいことは「これだ」と思ったことが、
「実は違った」ってことも、
結局はやってみないとわからない。
で、そこを腹に落とすには、
結局、時間がかかる。
頭で考えて、
体に答えは落ちてこない。
頭で考えて、
手足を使ってみて、
それから反芻して、
咀嚼して、
飲み込んで、
消化できるかを待たなければない。
こういうことに「時短」はないんだな~と思う。
でも、焦ってるときは、一日で答えが出ないことは長いと感じるかもしれないけど、
実は、やってみると、一週間や一ヶ月はあっという間だったりするんだな。
気がついたら、答えが見えていて、
振り返ると、そんなに時間が経っていなかったりする。
何年も経たないと、本当の答えは見つけられないんじゃないかと思ったりするけど、
実は、答えが出てしまえばそれまでの期間はあっという間だったりするというのが実感。
早くどうにかしたい、と思って、
頭だけ使って、
人のやり方ばっかりを見て、
ああでもないこうでもないと考えているよりは、
やった方が早いんだ。
だって、他人の言葉に答えはないから。
なんてことを最近思います。
(まあ、やるまでに「やる」というハードルが高いということは重々承知のうえで)
これを考えていたら、
この本を読んだ時のことを思い出しました。
【本】『夢をかなえるゾウ』「期待をしているかぎり、現実を変えることはできない」|思考も部屋も行動も! スッキリ楽に暮らしたい♪
先日3が出たので読みたいなあと思ってるところですが、
実は読まなくても、やることやればいいよな、とかも思ってます。