nicoです。
ようやく通常状態になりそうで、肩の荷が下りる感じがします。
(でも肩こりが激しい……)
12月にこんな記事を書きました。
『見えてるもの、気づいているものは、意外と少ない。』
ということを、この記事を読んで思い出しました。
■「好きなことだけする」について、今までの言ってることと違う気がして、質問させてください!|心屋仁之助オフィシャルブログ「心が風に、なる」Powered by Ameba
「やりたいことをやって生きていくためには
一番やりたくないところを一度は潜り抜ける必要がある」
って読んで、
これまた気づいたんです。
(内容は、12月に書いたのと同じことなんだけど)
私、結婚したくなかったんですよね。ずっと。
(自分の)子供なんて絶対吐き気がすると思ってたし。
キャリアウーマンになって稼いで自立した女性になりたいと思ってたし、
もし結婚しても、理想で言えば、
夫と同じくらい稼いで、かっこよくて、
結婚してる雰囲気がないような女性になりたかった。
なので、
専業主婦なんて、私の理想にはこれっぽっちもなかったわけです。
これ、幼稚園の頃から。
よく、「将来の夢は花嫁さん~」とか「お嫁さん~」とか、
(まあ、子供なりのリップサービスだろうと今は思わないでもないけど)、
小さい女の子は言ったりするような気がしますが、
そんなことかけらも思ったことがなくて。
思ったことがなくて、
でも、結婚する際に夫が転勤族なのはわかっていたから、
「ああ、専業主婦になるな」っていうのはわかっていて結婚したから、
「自分で選んだことにどうこう言うまい」と思っていて、
だけど、
専業主婦は嫌だ
とやっぱり思っていたわけです。
お金が稼げないとか、
自分の自由がないとか、
人からの評価がないとか、
子どもと居るのは苦痛だとか、
結局どれもこれもあとづけした理由でもあったわけです。
が、なんだかんだとやってきて、
専業主婦でもいいかと受け入れられるようになってみたら、
私はやりたいことを思う存分(9割くらい)はできる状況に身を置いていることに気づいたんですよね。
え?
一番嫌だと思っていた専業主婦をやったら、
やりたいと思うことがやれるんだ、
と気づいてびっくりでした。
まさにやりたくないことを潜り抜けたら、やりたいことやれてた。
ということは、やりたくないことをやってるときは、実は何かができるようになる一歩手前なのかなあと思ったりもしました。
渦中ではわかんないのがほんと悔しい(笑)
あと、やりたくないことをたくさんやればいいというわけでもないし、
そうなるとも限らないのが、難しいところなのですが。
ということで、これからもやりたいことをやるために、
家事なんかは腐らずにやっていこうと思いました。