最近の手帳の使い方については、こちらから一連の流れを書きましたが、もう一つちょっとした変化があったので、書いてみようと思います。
それは、ごほうびシートです。
タスクをこなしたら、シールを貼って、枚数がたまったら自分へご褒美
というシートのことです。
作り方とか、シールを貼る基準とか、何枚貼ったらどういうものをご褒美にするか、などは人それぞれだと思いますが、
実は私、ごほうびシートに何の興味もなかったのです
だって、何かをがんばってシールやシートを貯めてまで欲しいものは思い浮かばないし、
そもそも、何かをやったらシールを貼るという行為そのものがめんどくさい
とか思ってました
でも、手帳を使うのが苦じゃなくなってきて(うまく使えている、というわけでもないのですが)、ふと思ったのです。
ああ、ごほうびシート、つくりたいな~と。
びっくりです。
自分で、面倒だと思って、あんまり意味が見いだせなかったシートなのに、作りたいと思ってしまったのです。
何で作りたくなったかというと、毎日やる些細なタスクやいつもなら素通りするようなちょっとした掃除などをやったときに、やったこととして記録に残ったらいいなあと思ったからです。
でも、手帳を開いて、何時に何をやったかなんて、記入するのは面倒。そもそもそんなに書くほどのことをやるつもりも無いのです。
例えば、冷蔵庫の取っ手を料理しているついでに台拭きで拭いてみた、とか。
家に帰ってきたときに出しっぱなしだった傘をしまった、とか。
歯磨きするときに洗面台をスポンジでこすった、とか。
そんな些細なコト。
でも、そういうことの積み重ねが、日々の快適な生活環境を作るというのはなんとなくわかってるわけです。
書くほどじゃないけど、でも、そういうのが積み重なっている日々が目に見えたら、きっと自分にとってプラスになるな、と。
やる気にもつながるかもしれないし、やっている自分にちょっとにんまりできるかも(低レベルだとしても 当社比ではすごいことなので)
ということで、できるだけシールを貼るハードルを下げるために一枚のシートのコマ数を多くして、さらに自分のテンションが上がるようにと余っていた色のついた紙にごほうびシートを印刷してみました。
こんな感じ。
実際はもう少し明るい色です
タイトルを「ごほうびシート」と日本語で書くのもなんかオシャレじゃないな~と思ったので(私の好み的に)、翻訳サイトを駆使して、「Diligently Sheet」としました。
これが英語的にあり得る言葉なのかわかりませんが、「こつこつシート」というつもりです。
これで、毎日ちょっとやったことに対してひとつ、いつもやらないようなことをやったら5つ、と決めてシールを貼って行こう、と思ったのでした。
が
やっぱりシール貼るの、面倒でした
そして、シール代わりに使おうと思っていたマステが、コマよりも大きくてあまり見た目がきれいでなさそう
見た目のテンションが下がるのだけは避けたい
ということで、当初の予想とは違う方法で使うことになりました。
で、それが意外とズボラな私にはよさそうだと思ったので、今回記事にしてみているのですが…。
長くなったので、続きは次の記事で