【育児】聴いてもらうための訓練も必要なのかも。 | 思考も部屋も行動も! スッキリ楽に暮らしたい♪

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片づけが苦手なADHD傾向がある主婦の、部屋も思考も時間も行動もスッキリ楽に快適生活を目指す、記録ブログです。
思ったことを徒然に書きつつ、大切なものを大事にして、楽に自由に生きたいなあと思ってます。

 昨日、『【育児】聴く力を持つために必要なコト。』を書きましたが、

 子どもの話を聞いてあげるためには、
 自分の話をどこかで聞いてもらわなければその余裕が生まれない。

 となると、聞いてもらうためには、話すことが必要になってきます。

 でも、自分の気持ちを話すのって、難しいですよね。

 愚痴にしたって、もちろん話さないよりり話した方が心は軽くなるけど、
 堂々巡りの愚痴を言い続けたってスッキリはしない。

 聞く方がテクニックがあれば、すっきりする方向に導くことはできます。

 でも、話す方が、自分の心の動きをうまく伝えられなければ、
 相手のとる手段も遠まわしにならざるを得ない。

 じっくりゆっくり、心を解きほぐしていければもちろんいいけど、
 そんな余裕が生活の中にあるかというと、そうそうなかったりしますよね。

 プロのコーチやカウンセラーの何が優れているかというと、
 普段は自分では気づけない心の内側への視線の向け方、だと思うのです。

 そこに導いてくれるからこそ、自分で口に出した時に「腑に落ちる」「スッキリする」言葉が出てきたりする。

 この、自分が話した内容で自分自身が「腑に落ちる」「スッキリする」というのは本当に爽快です。
 こればかりは経験だなと思います。
 そういうことを口にするのって、普通の生活の中ではなかなか難しいのですよね。

 でもそれを繰り返していくと、自分の心の動きに対する観察がうまくなる。
 するとそれを言葉にして口に出す、というスキルも磨かれる。

 ということは、話すのがうまくなる。

 話すのがうまくなれば、聞いてもらう時間が短時間でも、
 スッキリしやすくなる。

 ということは、子どもの話を聞くのに必要な余裕を、
 短時間の人との会話で持てるようになる。

 聴く力をつけるためには、
 話す力も必要なのかも、と思いました。


 でもこれって、相手が必要なことなので難しいですね。

 これを一人でやるなら、あな吉さんのセルカンとか、
 本のワークとかになるんですよね。

 私が使っているAndroidのアプリでも使えるものがあったので、
 別の記事で紹介しますね。