昨日のこれを書いていてふと思ったこと。
【育児】育児の「良い」、「悪い」って?
死にたいというか、消えたいというか、いなくなればいいのにと思ったことは多々あるけど、
自分以外の人になりたいと思ったことはないなあ。
そう思うには自意識が強すぎる?(笑)
でも、これは誇っていいのかな。
死ぬことはいつも考えていたし、自分がではなくあの人がこうでなければいいのにと思うことはたくさんあったけど。
これまで知り合った友達や知人を思うと、人ってそれなりに強いと思うんだよね。
親が離婚して、父親につれられて東京から田舎の祖父母宅へ父親とやってきたのに、父親は女つくって帰ってこないとか。
両親が不仲で別居とか。
両親は再婚同士で、異母兄がいるとか。
精神的な理由で、足が動かなくなるとか。
中学までに両親が立て続けにガンで亡くなって、いとこの家で暮らしているとか。
幼い頃に性暴力を受けたとか。
親がちょっと病的で、親の意向に沿わないと部屋に監禁されるとか。
いじめにあってたとか。
父親が自殺したとか。
父親が、自分を部活に送った帰りに交通事故で死んだとか。
鬱病になったとか。
でもみんな、それなりに生きていて、苦しんだり、楽しいことを見つけたり、何かを楽しんだり、勉強したり、仕事をしたり、休んだり、休まざるを得なかったり、泣いたり、仲のいい人と話したり、喧嘩もしたりして、なんとかやってた。
そう考えると、人なんて、そんなにやわじゃない。
人との繋がりがあれば、なんとかなる。
そんなこともあるんじゃないかなと思ったりしてます。
そういう繋がりを、作れれば、強い。
どこで、誰とでもいい。
別に同じ学校である必要も、同年代である必要もなんにもない。
結婚して、出産して、私がかなりブラックだった頃って、そういう繋がり、なかったんですよね。
新しく人とつながるきっかけも、今までのつながりを維持する環境も、何にもなかった。
だから、余計にブラックだったのかもなあと思いました。
手帳術を始めたり、講座を受けたり、そういう共通項が明確な人と知り合うことで、また人とのつながりが増えたり広がったりした。
それだけでも、ブラック脱出のきっかけになったりするんだろうなあと思います。