娘が世に言う不登校になったときのわたし | ふわり空色 宇宙と繋がりこころがふんわり軽くなるブログ

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宇宙との繋がりを幼い頃から感じていつつも、ある時期から閉じ込めて生きてきましたが、宇宙はわたしとの繋がりを決して切らずにいてくれました。
そんなわたしがあなたに出来る事はこころをふわりと軽くすることだと思っています♡

高校1年の秋、長女は体調不良を訴えた。

お昼頃に
「駅まで来たけど気持ち悪くてトイレにずっといた。
学校に行けそうにない。」
LINEでそう連絡してきた。

最初は本当に風邪でも引いたのだろうと思った。
家でゆっくり休んでいたら良くなるだろうと思っていた。
わたしは当時、とにかく今よりずっと必死に働いていた。
長女の体調に寄添わず、自分の心にも寄り添う事なく、ただガムシャラに働いていた。
忙しすぎて、どうしてこんなにしんどい思いをしながら働いているのだろう…そう思っていた。
でも、娘の体調不良で仕事を休むなんて許されなかった。

長女は朝、布団から出られなくなった。
仕事に行くギリギリまで起こしていたが、結局起きないのでイライラしながら仕事に向かった。
布団を剥ぎ取ったり無理矢理起こそうとしたり、怒鳴り散らしたこともある。

わたしはその時、高校生なんだから学校に行くべきだとしか思えなかった。
学校に行けば何とかなるもんだと思っていた。

いつも母に言われていた「学校に行ってしまえば元気が出るから行きなさい」が染み付いていた。


何があったのか聞いても何もないという。
でも学校へ行けないのだと言う。




甘えるな!と思った。
ふざけるな!と思った。
こっちは毎日必死に働いて家の事もしてるんだ!
家で寝てるだけなんて許さない!!



そう思っていたと思う。




私自身との戦いをスタートさせたのだ。
この時から…






ウケる(笑)
今となっては非常にウケる(笑)

長女ちゃんを巻き込んだ寸劇だな(笑)





つづく