2016年に世界で最も多くGoogleで検索された自動車ブランドについて公表されました。
※このデータはGoogleで検索されたデータであり、興味を持たれているブランドを示していますので、売れていることを意味しているのではありません。
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この地図を見てみると、一目で分かるのは、トヨタとBMWが非常に多いことです。
分析結果によると、1位はトヨタで74ヵ国、2位はBMWで51ヵ国、3位はヒュンダイで17国です。
そして、その地図をじっくり見てみると、ヨーロッパ諸国以外はトヨタが大半を占めているということがわかります。
例えば、アメリカ、オーストラリア、中国、アフリカではトヨタが、カナダ、ブラジル、アジア諸国ではホンダが占めています。ニッサンがないのはちょっと残念。
ヨーロッパ諸国では、ヒュンダイがありますが、ヨーロッパのブランドで占められています。
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興味深いのは、これだけ世界で検索されているメーカーをもつ日本は、トヨタでもホンダでもなく、BMWに興味があるということ。
日本はトヨタやニッサン、ホンダが1位であるべきではないかと思いました。