ブレーキランプ交換 BMW320i(E90) | ドイツ、フランス、イタリア、ヨーロッパのクルマが好き

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車検で左側ブレーキランプが電球切れで交換となりました。

 

電球は両方同時に替えないと、光具合が異なってしまいカッコ悪いので右側も交換しようと思いました。

 

しかし、ディーラーは値段が高すぎます。

 

部品代が約1,200円で、工賃が約1,000円

 

なんと電球1個交換するのに2,200円で、2個交換したら単純に4,400円

 

ディーラーで買う電球はロングライフと言っていましたが、こんなに高ければロングライフの意味がありません。

 

よって、自分で交換することにしました。

 

 

【電球の購入】

 

ホームセンターで買ってきました。

 

スタンレー製 21V 21W 248円(税込)でした。

 

ディーラーの1/10の値段です。

 

 

 

 

【交換作業開始】

 

まずは、テールランプの裏側にアクセスするために、バッテリーカバーを外します。

 

矢印のツマミを回転させて、手前に傾ければ簡単に外れます。

 

 

 

すると、テールランプの裏側が見えます。

 

マニュアルには、「バルブホルダーのクリップを外し、バルブホルダーを取り出します」と書いてあります。

 

バルブホルダーは、下の写真で白い部分全体を指し、クリップとは水色矢印の箇所を指します。

 

トランクの裏側で作業し辛く、何度やってもクリップが「外れ」ません。

 

あきらめて、テールライトを外すことにしました。

 

まずは、緑色矢印の黒いカプラーを指でつまんで引き抜きます。

 

そして、赤色矢印の3か所のナットを外せば簡単に外れます。

 

ナットを外すとグラグラになるので、テールライトが落ちないように注意して外しました。

 

 

 

テールライトを外したところ

 

テールライト単体

 

 

テールライトを裏側に向けて、先ほどと同じようにクリップを外そうとしましたが、外れません。

 

何かが違うと思い、よく観察すると、、、、クリップは外れる構造になっていません。

 

マニュアルの説明と違っていました。プンプン

 

実際のやり方は、水色矢印部のクリップを下に下げながら、緑色矢印部のストッパーを押し下げると同時に、バルブホルダー(白色部)を手前に引き出します。

 

そうすると、やっと電球が出てきました。

 

 

、、、クリップは外しません。

 

書くなら、「クリップを下げて」です。

 

 

このように書いてあれば、テールライトを外すことなくバルブホルダーを取り外すことができました。プンプン

 

マニュアルを訳すときは、ニュアンスに気を付けてほしいです。

 

 

 

バルブホルダーを外したところ

 

バルブホルダー

 

 

バルブホルダーに装着している電球を押しながら回して、取り外します。

 

取り外した電球を新品と比較すると、ガラスが黒くなっています。

 

 

 

新品に交換し、逆の手順で戻していけば復旧して作業完了です。 爆  笑

 

 

バイバイ