桜の咲く頃 | さつき日和

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好きなことや日々の出来事を楽しく書いていきたいと思います。

そろそろソメイヨシノ開花の声が聞こえてくる頃でしょうか?


少しばかりブログをお休みさせて頂いておりましたが、母の四十九日も無事に終え、ブログを再開しようと思います。


とはいえ、まだ喪中なので旅行やお寺や神社への参拝などは控えて過ごしたいと思います。




さてさて、皆様、喪中にやってはいけないことってご存知でしょうか?


新年の挨拶や年賀状、お中元・お歳暮は身近な事なのでご存知の方も多いと思います。

あ、あと先程書きましたお寺や神社への参拝や旅行、結婚式などの慶事も控えるべきとされていますね。

あとは飲み会やレジャーなどの参加も控えたほうがよいとされています。


ただね、年中行事の風習は忌中(四十九日)が明けたらやっても良いそうです。

節分やひなまつり、端午の節句などはお祝い事ではなく風習だから良いとか。

餅つきや年越しそば、書き初めも良いらしいです。


はて、この場合、お花見は風習になるのかしら?


こういう事を気軽に聞ける相手がいなくなったんだな〜とつくづく思います。

両親も祖父母も全員他界しておりますので、「ねぇ、お父さんお母さん」「おじいちゃんおばあちゃん」「こういう時はどうするの?」って教えて貰う事がなくなったんだな〜と。


多分これからもわからない事が多々あると思うけど、そんな時に気軽に聞ける年配者がいるのはやはり安心感が違いますね。

就職や結婚などでどんなに「自立した」と思っても、親という後ろ盾が亡くなってからが本当に自立なのかもしれないと思いました。


これからは姉妹仲良く、お互いに持ちつ持たれつの関係で過ごしていこうと思います。




さて、先程お話しました「お花見」ですが、私は元々一人でふらっと桜を見に行くことも「お花見」と呼んでおりましたので、今年も桜が咲いたら見に行ってみようと思います。


母が倒れる前、もう16年も前の事ですが、お花見の約束をしておりました。

母も動けない身体からやっと自由になり、一緒に桜を愛でる事が出来る気がしています。

もちろん父も一緒にね。

二人ともお花が好きな人だったから、きっと喜ぶだろうな。



こんなふうに私は今日も元気です。


皆様もこれからの桜の季節をどうぞお楽しみください。