おむすびの日 | さつき日和

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好きなことや日々の出来事を楽しく書いていきたいと思います。

今日、1月17日は阪神淡路大震災が29年。


当時高校3年生だった私はもう登校日以外は自由で、友達や同級生はアルバイトや車の免許を取りに行く子など、それぞれ4月からの新生活に向けて準備する期間に入っておりました。


私は確かその日はアルバイトも入れておらず、ちょっとゆっくりめに朝起きて(といっても8時過ぎくらいだったかな?)テレビつけたら、見たことのない風景が広がっておりました。


父に「何があったの?」と聞くと「神戸の方で大きな地震があった」と。

義兄は大阪出身なので義兄のご家族の無事を祈りつつテレビを見ていたことを覚えています。


私はあんな大地震を見たのは当時初めてで、テレビから流れる崩れた高速道路など今でも鮮明に覚えております。


あれから29年。


その間にも東日本大震災、熊本地震、つい最近では能登半島地震もあり、私達一般人の中でも震災に対する防災に関する知識が少しずつ増えてきていると思います。

それでも何処かで「私は大丈夫だろう」という気持ちもあって、油断している部分もある。


今日は「おむすびの日」であり、「防災とボランティアの日」でもあります。


阪神淡路大震災で、ボランティアの炊き出しにより被災者へ多くのおむすびが届けられた事から、人と人との心を結ぶ「おむすび」の日として1月17日が「おむすびの日」となったようです。


また「防災とボランティアの日」も阪神淡路大震災がきっかけで、震災時に多くのボランティアが駆けつけ、被災地の復興に向けて大きな力となったことから制定されたようです。


今現在、被災地で避難されてる方々も多く、まだまだ不安な日々をお過ごし事と思います。

昨日の大きな地震が起きてますしね。

被災地の皆様の安全と健康を祈りつつ、1日も早い復興を願っております。