ポストパンクの憂鬱 | NO MUSIC, NO WORK

ポストパンクの憂鬱

 

性格が暗いからなのか、ダークでマイナーな音楽が落ち着く。

明るくてウキウキな音楽は疲れが来るというか。

音楽の聴き方はいろいろあるんだろうけど。

どっちかというとシビアな方へ行ってしまう。

 

ポストパンクが好きな理由はそういうところにある。

暗くて光の見えないところを彷徨っている。そういうのが好きだ。

 

確かそういうのが好きになったのはもう何度も言っているけどルースターズのインセインのB面から。そこからジョイディヴィジョン、キュアーとか。バウハウスを知る頃にはパンクよりもこっちの方が面白いと思っていた。それに今度はPILやPOP GROUP、スリッツなどのオルタナ系も入ってくるともう歯止めがきかなくなってくる。

 

UKのパンク・ニューウェイヴはゴスやオルタナともう一つ、ネオアコースティックも範囲としてあるから、そこもとなるともう底なし沼。こんな面白い世界はないのだ。

 

今日は夕方からキルドバイデスロックを聴いて極めている。

これは割と正当派。割とストレートなゴスロックがおさめられている。

 

こういうのをコンピレーションにする物好きも世界にはいるのだ。

尊敬するね。