Computer Nr. 3
フランスギャルを聴いています。
60年代のフレンチポップの代表格。
もうもはやフレンチポップと言えばこの人と言ってもいいかもしれない。
詳しくなくても耳にした事があるくらいだから。
母国フランスではもう国宝級の人なんだと思う。
夢見るシャンソン人形やアニーボンボンくらいの時期が有名だけど。
68年のこのシングルもカッコイイ。
フランス国内ではフィリップスからのリリースがほとんどだけど、このシングルはドイツのDECCAから出ている。
60年代は死ぬ程シングルが出ていて、リストを見るだけで何がいいのかわからないけど、ほぼほとんどが良いので買って損はない。
ギャルのあどけない歌い方はもちろん、やっぱり良いのは圧倒的な作曲陣だ。
初期の危険の匂いしかしないゲンズブールも最高だけど、この頃のバックも充実が感じられる。
あれば買うくらいの勢いで買ってますが、やっぱジャケありの当時のシクスティーズなフレンチ加減もいいですね。