Low Life | NO MUSIC, NO WORK

Low Life

 

憂鬱の月曜日。

天気もあまり良くないし大殺界の3日目ときてる。
明日から良い日になりますようにとおこのアルバムを聴いています。

しかしよくもまあPublic Image Ltdなんてバンド名を付けたもんだ。
この感じはPopGroupの感じとよく似てる。
基本的にはなにかをあざ笑っているような、めんどくさい感じが漂うのがカッコいい時代だ。

セカンドのMetalBoxはいつかオリジナルで買おうと思っているのだが、なかなか2万円は手が出ない。
メタル缶仕様のCDは持っているのだが、なんかやっぱ感じが出ないんだよなあ。

さてそんなセカンドは置いといて、かなりガツンと来たのがこのファースト。
これはもう最高のレコード。

A面に針を落とすと暗いどんよりとした感じが、これパンクじゃないから的な無言のメッセージがあるようだ。
アナリサあたりからだんだんわかってくるんだけどA面は終わり。
B面はもう彼らの独壇場。
キレキレのギターと重いベースがからみつく。
そこのあの声(笑)
もうそれだけでいいのよねん。

僕がパンク・ニューウェイヴが好きなのはこのアルバムがあるから。
これから全てが始まっている。

Low Lifeなんかはちょっとピストルズぽかったりして。
そんなのは錯覚にすぎん。

うんうん。
やっぱりこの時代に生きてて良かった。