We Are Time | NO MUSIC, NO WORK

We Are Time

 

昨日の流れでPOP GROUP。

昨日も言ったけどこれは再発で一曲目にシーイズビヨンドが入っている。
オリジナルはセカンド同様ポスターが付いていて、これはいずれ手に入れなくてはならないものになるだろう。
CDも再発も持っていてもやっぱりオリジナルが欲しくなるくらいこのバンドは貴重。

なぜならこのバンドが誕生したのがまず信じられないから。

パンク真っ直中のイギリスで、ジャズやファンク、アフロなんかを取り入れてるのがまずわからん。しかもマイクスチュワートこん時18か19だし。

そんな若くしてそんな革命的な事をやってしまっている神経がわからん。

このファーストは確かによく理解できないとこ多しだが。
セカンドのハウマッチロンガーを聴くとこのファーストのカオス感がいかにぶっ飛んでるかすぐわかる。

この後メンバーは分散するけど、その飛び散った先でも尖った作品を残しているからすごい。

パンクニューウェイヴ期はネオアコやゴスの話をすることはあったが。
このバンドの話をするなんて皆無だったなあ。

日本では評価が低いのかしらん。