最後の殺人者の不思議 | NO MUSIC, NO WORK

最後の殺人者の不思議

 

 

最近 THE LAST KILLERSというバンドのシングルを買った。

イタリアの普通のガレージバンドだ。
ある一点だけ無ければ買ってないし、ここにも載せていない。
でもジャケはすげーカッコいいんだけど、肝心の音は普通のガレージバンドだ。

そのある一点とはなんとブライアン・オーガーが参加しているのだ。
同姓同名か?なぜイタリアの普通のガレージバンドに?

なんか普通普通言い過ぎて失礼かもしれんが、やっぱり世の中死ぬ程バンドはあるし出来れば普通じゃないバンドの音が欲しい。

聴いてみるとやっぱりブライアンオーガーの音だ。
でもなんかサンプリングにも聴こえなくもない。
でもそれだとなんか犯罪の域ではないのか???

不思議なシングル。

ジャケはモンキーパンチみたいで超カッコいいのに。


リリースは2010年。
ブライアン・オーガーが71歳の時のリリースだ。
てか今は81歳なんだな。

2018年まではコンスタントにジャズなどのアルバムに参加はしているが。
なぜイタリアのガレージバンドのシングルに参加したのか不明。

普通のガレージバンドだが、これを手放せない理由が確実にある。