インダストリアルの狂者たち | NO MUSIC, NO WORK

インダストリアルの狂者たち

 

 

 

10代の時、親に誕生日にリクエストして違うのにしなさいって言われたレコードを聴いています(笑)

確かにこれは酷いかもしれないが、ジャケだけでこんなに興味をそそるレコードはない。

これは85年に出たNEW WAVEやインダストリアルのコンピレーション。
【If You Can't Please Youself You Can't Please Your Soul】

こんな容姿でも日本盤は出てるし、97年にはCD化もされている。
前から言ってるけど80年のニューウェイヴはもうオルタネイティヴであり、90年代に入ってのハードロックが混ざる感じよりは数倍カッコいい。

そん中でもキャバレーボルテージ、ザザ、ノイバウテン、サイキックTV、マークアーモンドとかの狂気達が一斉に集まった名盤。
まず一曲目Foetusのテクノでもゴスでもプラスチックファンクでもない感じに圧倒。

後はもう狂って聴くだけ。

たまらない時間を味わうのでございます(笑)
最高。