ENGLISH SETTLEMENT | NO MUSIC, NO WORK

ENGLISH SETTLEMENT

 
久しぶりにXTCのENGLISH SETTLEMENTを聴いています。
 
CDを開けたら分厚い歌詞カードが入っていてそれがトレンストレントダービーのものが入っているという小事件があったが(笑)
XTCのはブックレットになっているから入れ替わったとかじゃなく、単純にトレンストレントダービーのブックレットが入っている。
トレンストレントダービーのCDは勿論見つからない。
何度もトレンストレントダービー言って気持ち悪い(笑)
 
 
さて本題のXTC。
 
80年代後半、布袋寅泰というギタリストがこのバンドに影響を受けて、このギタリストの信者達はXTCを一斉にいいと言い始めた。
でもその流れで聴くと一種の「はしか」のようなもので、今このENGLISH SETTLEMENTを聴くとあー懐かしいとか言うだけなんだろうけど。
僕はそれは間違いだと思っていて。
このバンドの素晴らしさはもっと奥深いものだと思っている。
 
 
アンディパードリッジのギターの音は確かにカッコいいけど、やっぱりこの歌と楽曲がいかにも英国的でカッコいい。
THE WHOやKINKSとはちょっとかけ離れた所にある存在と思ってしまうけど、アンディとコリンがもし60年代のMODS期に登場していたら、英国のロックの歴史は確実に変わったと思う。
 
この楽曲の作り方はまさに天才的。
 
これはきっと努力して出て来るものではなくて、もう生まれつき、そこからの努力だからもうすでに適わないとこに来ているんだろう。
ビートルズがレコードのクオリティで演奏するのが難しくなりライブをやらなくなったのと同じ、XTCも今ほとんどライヴはやらない。
そりゃそうだ。音源だけで完結するバンドはあっていい。
 
そういえば僕もなにか素晴らしいと思うアーティストの音源を買ってライヴに行こうとか思わなくなった(笑)
レコードを買って帰り、1人で聴いて妄想、感動してまた聴くことの繰り返し。
そういう音楽の楽しみ方もある。
 
今イッツアニアリイアフリカくらいまで来ているのだが(笑)
なんとアフロビートまで取り入れている。
 
素晴らしい。
 
今日は良い仕事が出来そうだ(笑)
 

 

 

 

 

 

 

 

1/29(水)22時〜のワイルデストグルーヴィンレディオは!

 

 
通常営業+私的インフォメーションコーナー♬
 
今回は清田区平岡の【平岡中央みどり はり灸整骨院】の平澤 大地院長をお迎えします。
いくらロックだパンクだ言ってても身体のケアをしなければダメな年代です(笑)
平澤先生にいろいろ聞いちゃいましょうw
 
チャンネルは是非エフエムしろいしで♬
 
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