Around The World In A Day | NO MUSIC, NO WORK

Around The World In A Day

 

土曜日。
 
天気がいい札幌。
 
今日からジョギングを始めた。
 
3キロ。
今迄たるんでいたんんだな。結構キツい。
 
今年の札幌は雪が異常に少ない。
でも寒くて道路は凍っているから滑りやすい。
 
こんなんで雪祭りができるのかな。
来月まで帳尻が合わせれるかどうかだ。
 
さて今日はひたすら制作。
夕方まで籠る予定だ。
 
さて今日は久しぶりのPrince。Prince And The Revolution。
 
僕は大ヒットしたパープルレインからパレードまでの3作が好きだ。
中でも好きなのは写真のアラウンドザワールドインアデイとパレードなのだが。
今日はパレードよりも聴く頻度が少ないアラウンド。
 
パープルレインがわかりやすかったから、このアルバムはよくわからないなんて思う人が多いけど。
この「1日で世界一周」という世界観がたまらない。
 
プリンスの作品の中ではポップと言われる3作なんだけど。
いかにも大衆に受けいられるポップではなくて、プリンス流の毒を持っているように聴こえる。
 
このアルバムはまたサージェントペパーズのような雰囲気があるし、とてもカッコいい。
Raspberry baretみたいな夢の向こうに行っちゃったみたいな曲の後、アフロファンクのような「Tamborine」が来るのも流石。
 
AメロとかBメロとかサビとか概念が無い。
 
ひたすら出て来るメロが上手い具合に構成されている感じ。見事。
 
ジャケのデザインも見事で、アルバムタイトルは背表紙のみ、折り畳んだ所に曲名がロゴのように書いてある。
見開きは英語の歌詞が羅列されているが、単語によってフォントが違う懲りよう。
 
 
やっぱプリンスは素晴らしい。