ANARCHY IN THE UK TOUR

ネットを見ていたらアナーキーツアーのフライヤーが出てきた。

これ有名なヤツですね。ポスターとして販売もしてるヤツ。

ピストルズ、ダムド、ハートブレイカーズにクラッシュが出演。
クラッシュの表記がかなり小さいのが当時結成ホヤホヤだったからか。

19箇所を予定して、結局５箇所くらいしか公演ができなかった有名なツアーです。
まあ当時は誰だって自分の店が壊されるのは嫌だし、フロアがツバだらけになるのは嫌でしょうーに（笑）

でもこのジェイミーリードのデザインは今見てもカッコいいっすね。
マルコムから依頼されて作ったのはよく身代金のメモにある切り取られた文字をつなぎ合わせて安ピンなどで構成されるスタイル。

僕らはこれを物心ついた時から見ているからパンクと言えば普通に思うアートだけど、最初に見た人の驚きってとても新鮮だったと思う。

やっぱ音楽のムーヴメントって音楽もアートもファッションも、いろんなものが重なって大きくなっていくんですね。

納得。

さて仕事する（笑）

来週11日（水）22時からのワイルデストグルーヴィンレディオは♬

第二週は千歳の革職人POISON IVYシローさんとのトーキングルーム。

 
特集はローリングストーンズの69年の北米ツアー最終日のオルタモントスピードウェイで催されたフリーコンサート、【オルタモントの悲劇】の特集です。
 

69年の12月6日なのでちょうど50年前になるこのコンサートは、約30万人集まったといわれ、主催側の準備不足によりライヴ前日の告知、ヘルスエンジェルスの警備、またライブ中に殺人が起きるといった事件がおきたロックの歴史に名を残すものとなりました。
わたしこんな話知ってる、俺こんな逸話聞いたって言う方は是非メッセージくださいね。
 
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