×REVIVAL | NO MUSIC, NO WORK

×REVIVAL

 

昔活躍したイギリスのバンド、ミュージシャンの来日が多い。

流石に札幌には来ないけど、最近もシェイキン・ピラミッズが来日したよう。
シェイキン・ピラミッズは大好きだけど、これは本当に申し訳ないが今の姿はあんまみたくないと思ってしまう。

歳をとるっていうのは自然な話なんだけど、時にはそれが酷に見える事もあるんだよ。
 
もしかしたら歳をとっても素晴らしい音楽をやっているかもしれないのね。
いや、おそらく素晴らしい音楽をやっていると思う。
 
僕はストーンズ好きと思われているようだが。
確かにここでもストーンズの記事が多いし、ロックを好きになったきっかけはストーンズだってラジオでも言っている。
 
でも僕はストーンズのアルバムをスティールホイールズ以降アルバムを買っていない。

やっぱり僕のストーンズは時代的にいろいろあってもダーティワークまでのストーンスなのだ。
ブルース、スモーキーな雰囲気を醸し出していたブライアンジョーンズ期もカッコいい。
そしてミック・テイラーの入った時期もカッコいい。
んでリアルタイムだったアンダーカバーの時も実に血の匂いがするストーンズだ。
 
んでココ最近はすっかりヒット曲中心のライヴパフォーマンスで。
正直サティスファクションやジャンピンジャックはもういいと思っている。
そういう御大を見ていると他のバンドもそうだと思ってしまうのね。

知っている曲をやるのはとても嬉しいのだが、もっと新しい曲のライヴパフォーマンスをやって欲しい派である。
 
んでもっとショックだったのは動画で見たシークレットアフィアのイアンペイジが激太りして再結成した時。
もうこれは悪夢でしか無かった。
 
その辺ポールウェラーは素晴らしい。
見に来る人への「裏切り」は必要なのだ。
彼が他のリヴァイヴァルな人達と一線を画して見られるのはそういうところなんだろう。
 
先日のストーンズの動画で、キースがライブ中曲順を間違えてミッドナイトランブラーのリフを弾き始めるといった事件があった。
今回のライブではもう一度くらいそういう事があったらしい。
キースは何年か前のハイドパークのライヴでもスタートミーアップのイントロをコードを間違えて弾いたという前科がある。
 
そういうのなんか切ないぞ(笑)
ローリングスト—ンズだから許されるってわけではないと思うぞ(笑)
 
歳とってももっと尖った勇姿を見たいもんだ。
でも人の事は言えない。
自分ももっと身体を鍛えて、若いヤツに負けないものを持つべきだわ。
 
なんて朝から思ったサンデイモーニング。
今日も仕事。頑張ろう。
 

 

 
来週28日のWILDEST GROOVIN' RADIOはマンスリーゲスト、
ロッキンレザークラフトの【POISON IVY】オーナー、シローさんをお招きします。
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