A GENERATION AGO TODAY
朝から籠りすぎ。
すぎというのは一度も外に出ずにくらいの籠りだということ。
でもすぎなんて言う割には、この時間が好きだったりする。
今日は朝スペシャルズからスタートして、この時間になるとMODなJAZZになるパターンが多い。
そういう籠りは自分の中では「達成感のある籠り」ということになる。
「うーん。今日もMODだった。。。」なんて独り言を言ったりとか。
【MOD】がキーワードで音楽を聴いているので、そういう日は嬉しい。
今日はそんなMODなJAZZのジャケを3つ。
基本外見クールで中身熱い音楽だから、ジャケはクールがいいし。
そんなヤツ。
SONNY PHILLIPS【BLACK MAGIC!】
70年Prestigeからのアナログ。
アラバマ出身のピアニスト兼オルガニスト。
この人はPrestigeに3枚のアルバムを残しているんだよね。
この頃のPrestigeはMOD好きにしては音源としてたまらんものが多いんだけど、ジャケに関して言えばやっぱりこれ。
このジャケはやっぱり買うでしょう。
最高のジャケット。
KENNY BURRELL【A GENERATION AGO TODAY】
67年Verveからのアナログ。
これは親父が持っていた古いレコード。ギタリストだったからな。
この人とGrant Greenなんかのレコードが多い。
小さい頃流石にJAZZのレコードって大人のものだと思っていて、けどこれだけは小さい頃から印象にあるレコード。
キャスケットにバッジがたくさんついていて、67年だからイギリスはもうMODの終焉あたりか。
これは実は裏面も可愛いんだよね。
モデルの女性がメチャメチャかわいい。
この人誰なんだろ?ネットで調べても出て来ない。
うーん。なんか俺気持ち悪いぞ(笑)
HENRY CAIN 【THE FUNKY ORGANIZATION OF HENRY CAIN】
68年Capitalからのアナログ。
これは10年くらい前、まだ札幌の狸小路にキングコングがあった頃RARE GROOVEのコーナーでジャケ買い。
このMODな感じは買いますね。
60年代のソウルジャズのオルガニストって言ったら?の問いに多分一番最初には出て来ないHENRY CAIN。
このアルバム1枚で終わったのもあるかもだけどちょっと中心軸より距離があるような。
でも68年でこの弾け具合はあまり無いのでは。MODJAZZ初心者におススメ。
アナログを集める理由としてやっぱりレコードジャケットにこだわりたいというのはある。
まだ全然会ってないし。もっと会いたい。