年末ということで、MAEKAWA的「2024年 アルバム・オブ・ザ・イヤー」で2024年を振り返りたいと思います。
2024年に発表されたCDのうち、「洋楽部門」と「邦楽部門」に分けて振り返りたいと思います。
そしてついでに、2024年以外の「期間外部門」も発表します。
<洋楽部門>
第1位
Child of Bliss / Nick Johnston
第2位
Echoes and Other Songs / Mike Stern
第3位
Ten / Mr. Big
Guitar Magazineで紹介されていたニック・ジョンストンが1位です。ほとんどがインストナンバーなのですが、ギターが心地よいです。マイナー調な曲が多い印象ですが、ついつい聞いてしまった一枚ですね。マイク・スターンの新譜もよく聴きました。こちらは、BGM的に掛けっぱなしの時が多かったですかね。やはり巨匠のギターには説得力があります。Mr. Bigも心地よいハードロックサウンド。ですが、アルバムとしてのインパクトに欠けていて、3位ですね。このほかにも、Skid Rowのライブ盤とか、IMPELLITTERIやKiko Loureiroも聴きました。ちなみに、IMPELLITTERIの一曲目(War Machine)は、Burnのオマージュですかね。特にソロがカッコイイです。
<邦楽部門>
第1位
LET’S GET STARTED / e-ZUKA
第2位
TMGⅡ / TMG
第3位
ロック ロック コンバンワ - Single / ザ・リーサルウェポンズ
Young Guitarで紹介されていたe-ZUKAのこのアルバム。和の精神を持ったインストハードロッカーとった感じでしょうか。本当によく聴きました。ギターのテクニックも素晴らしいのですが、楽曲が素晴らしい。何度聴いても飽きないインストナンバーばかりでした。そして、TMG。こちら、Tak Matsumoto率いるバンドなのですが、こちらも、和の魂が込められています。ギターのサウンドは、Takサウンド。ボーカルがエリック・マーティンってのが、すごくマッチしていて聞き応えのある楽曲ばかり。第3位のザ・リーサルウェポンズは、シングル内の「あいさつメタル」が耳から離れません。Dragon Forceのマーク・ハドソン(vo.)が「日本語で」歌っているということで話題になった作品です。本当に一度聞いたら耳から離れません。ご注意を。
<期間外部門>
第1位
FIST BUMP / Dizzy Sunfist
第2位
Atomic Minc / Nick Johnston
第3位
Metallica / Metallica
期間外では、Dizzy Sunfistがやはり入ります。こちら、2013年の作品なのですが、勢いがあってすごく良い。ギターのサウンドは今みたいにジューシーさはないのですが、カラッとしたディストーションサウンドでボーカルとよく馴染んでいます。Nick Johnstonのこちらのアルバムは少しメジャー調で、BGM的によく流していました。そしてMetallicaは、メタルを学ぶためによく聴きました。このアルバム、これまでなぜか聞いていなかったのですが、今回聞いて見て、これは名盤だと納得。
今年は、転勤になってなかなか落ち着かない一年でした。
ブログ投稿も少しだけ・・・となってしまいました。
これからも、ぼちぼち投稿していきます。
少しでもご興味がございましたら、引き続きご覧いただけますと幸いです。
みなさま、良いお年をお迎えください。
来年もよろしくお願いいたします。
最後までお読みくださり、ありがとうございました🎸
























