保村大和プロモーション映像

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2017-07-18 15:16:07

またゴッホに会えた夏のブルース

テーマ:ブログ

 

 

こんにちは。保村大和です。
Shatner of Wonder Vol.6『遠い夏のゴッホ』、観てきました。
また、あの愛しい虫たちに会えました。4年ぶりの嬉しい再会でした。とは言え4年前は虫として出演していたので、天敵であったりする、ほかの共演の虫たちを愛しいと思っている余裕はなかった気がします。虫たちの生存競争は厳しいですからね。みんなそれぞれ一生懸命生きているのです。だからこそ、こうして4年経って客観的に見てみると、虫たちの命の輝きが、懐しく、愛しく感じられるのかもしれません。みんな生き生きした素敵な虫たちでした。
それと、この作品の愛しさのもう1つの秘密は、作・演出の西田シャトナーの虫への愛とこだわりでしょう。物語の場所が架空ということで、虫たちは全部、架空の種類なのですが、めっちゃいそうでリアルな種類の名前が付いています。そして、その虫たちの生態の設定もめちゃめちゃリアルで、しかも、その設定が物語の中で絶対にぶれないのです。つまり、虫たちはもちろん擬人化されているのですが、擬人化するために都合よく虫たちの設定が甘くなることは絶対にないのです。
その設定の縛りがぶれないからこそ、虫たちの喜怒哀楽の驚きや共鳴の度合いも高まるし、何より、その縛りがぶれないからこそ、ゴッホの虫としての不可能への挑戦が、僕らに勇気と感動を与えてくれるのです。

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2017-06-08 10:44:29

踏み出すぞブルース

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こんにちは。保村大和です。

ずっと未定にしていた今年の10月の公演、僕の演劇生活30周年記念公演の演目がついに決まりました!

ハルベリープロデュース 演劇馬鹿30周年記念公演

保村大和✕西田シャトナーひとり芝居『カルメン』

(脚本・演出/西田シャトナー、出演/保村大和、原作/プロスペル・メリメ、@下北沢シアター711、2017/10/12~18)

久しぶりのシャトナーとのタッグマッチが実現します。

多忙を極めるシャトナーに駄目もとで、「30周年の記念公演に『カルメン』をやりたいんやけど」と相談したら、「大和が30周年やったら、俺も30周年やからな」と、無理を通して快諾してくれました。

タイトルのコピーも、2人にかけて「演劇馬鹿30周年記念公演」とパワーアップさせました。

僕の演劇生活は、1987年、大学の弱小演劇サークルの同期の新入部員として、西田シャトナーや腹筋善之介と出会ったときから始まりました。

先輩たちから完全に見放された中で、めっちゃ頑張って自分たちでつくり上げた真夏の新人公演、それが僕にとっての演劇の真髄との強烈な出会いでした。

芝居ってものは、誰かが用意してくれるものじゃない。何もない地平に自ら足を踏み出すものである。

あれから30年、俺たちが踏み出す地平とは?

楽しい冒険。乞う。ご期待!!

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2017-05-28 11:48:58

まぼろし郵便局ブルース

テーマ:ブログ

こんにちは。保村大和です。

随分、日にちが経ってしまっての報告ですみません。シャトナー・オブ・ワンダーVol.5『破壊ランナー』、無事終了しました。

本当に熱い舞台でした。

舞台というものは、まぼろしのようなものです。始まったと思ったら、あっと言う間に消えてしまう。消えてしまったらもう、どこを探しても出てきません。でも、決して嘘ではないのです。舞台は絵空事で、まぼろしだけど、本物の命がそこに生きているのです。その証拠に、2707年にランナーたちが、それを取り巻く人たちが、僕も含めて、必死に頑張って生きていた記憶は、僕の心の中に深く刻み込まれているのです。観客席にいた皆さんの心の中にも、きっと真実の体験として刻み込まれているろおもうのです。うまく言えませんが。

 

人生もまぼろしです。いつかはきれいさっぱり消えてしまいます。宇宙だってそうです。でも、決して嘘ではありません。もし嘘だったら、この生きている実感は何なんだという話なのです。

さて、『破壊ランナー』の中でも、まさにまぼろしというか、台本にも書かれていないので、心してまぼろしをやるように演出から言われていたシーンがありました(というか、僕は、ほぼそのシーンのみの出演です)。

毎ステージイチかバチかの出たとこ勝負。まるで人生そのもののようなまぼろしを生き抜きました。結果的に、毎回、すごく楽しい人生でした。

調子に乗って、ある日のまぼろしを整理して紹介しましょう。(もう既に長文ですが、ここからもながいので、どうぞ読み飛ばしてくださいね)。

 

 

→とある中央郵便局の一室。ここでは2人の郵便局員(上司と部下)が、毎日楽しく、郵便物に消印のスタンプをペッタン、ペッタン押している。

そんなある日。

 

上司「恐れていたことが、とうとう起きてしまったわ」

部下「え!?何が起きたんですか?」

上司「郵便氷河期よ」

部下「郵便氷河期?なんですかそれ」

上司「人間どもが、お互いに無関心になってしまって、郵便物を全く出さなくなってしまったのよ」

部下「いや人間どもって。えっ?それは大変じゃないですか」

上司「そうなのよ。1通も着ていないのよ。ハガキも封筒も小包みも」

部下「えーっ!?1通も!?急に来ましたね郵便氷河期」

上司「何とかしないと私たちお払い箱になっちゃうわよ!」

 

2人、何とかしようと奮闘するが、所詮とんちんかんな奮闘ばかり。郵便物は1つも来ない。そんなある日。

 

上司「ついに出来たわ」

部化「え!?何が出来たんですか?」

上司「魔法のスタンプよ」

部下「え!?魔法のスタンプ?何ですか、それ」

上司「郵便物が来ないのなら、私たちで郵便物を作るのよ!このスタンプで消印を押すとね、あらゆるものは郵便物となって、誰か届けられるべき人のところに、たちどころに届けられるのよ」

部下「うわー、すごいスタンプですね!え!?どういうことですか?」

上司「理解したの?してないの?どっち?例えば、ここにあるハンバーガー。これに魔法のスタンプでペッタンと消印を押すと、ほら」

 

ハンバーガー、ビューンと飛んでいってどこかへ消える。

 

上司「はらぺこの中学生のもとに届けられたわ」

部下「うわー。パチパチパチ(拍手)」

上司「さあ、あなたは何に押す?」

部下「(急に振られて戸惑うが)私自身に」

上司「(予想外の答えに戸惑うが)やってみなさい」

部下「ペッタン......(何も起こらない)」

上司「あなたがいるべき場所はここだったのね。中央郵便局。今、あなたは中央郵便局に届けられたのよ。パチパチパチ(拍手)」

部下「パチパチパチ(拍手)」

上司「いいこと、この世に存在するあらゆる物も、命も、みんな誰かのもとに届けられるべきギフトなのよ。自分では気づかなくても、誰かがあなたを求めているの。さあ空っぽの中央郵便局なんか飛び出しましょう。郵便物たちが待っている。世界はギフトであふれているわ」

 

2人、魔法のスタンプをそれぞれ持って、外に飛び出す。

 

2人「スタンプペッタン、スタンプペッタン、ラララララララララ〜」

上司「小鳥にペッタン」

部下「小犬にペッタン」

2人「ラララララララララー。スタンプペッタン、スタンプペッタン、いつの日かー、郵便局長になりたいなー(って、そんな望みやったんかーい)」

 

やがて世界は郵便物に満ち溢れ、お礼の返事やら何やらで、空前の郵便ブームが巻き起こるのでした。

 

幕(お粗末さまでした)

 

 

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