〜昨日のブログ(成人の8人に1人CKD)から続きます〜
国民病、CKD!
CKD(慢性腎臓病)を含む腎臓疾患についてですが、腎臓は、そら豆、握りこぶしのような形をし機能はおしっこを出すための老廃物の濾過機能や血液の成分を厳密に適正に維持する、「血液の管理者」等、大事な役割を担っています。
腎臓疾患と言っても、現代での疾患名をあげると、
糸球体腎炎、腎臓結石、ネフローゼ症候群、腎症、腎嚢胞、各急性・慢性・・・でしょうか。
実は、ホメオパシーでのレメディの処方は、慢性疾患は特に、病院等での疾患名は、最優先されません!
えっ
なぜ???と思われるかもしれません。もちろん参考にはします。
![真顔](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/052.png)
そして、腎臓のみに焦点をあてるのでなく、その人のあらゆる症状に目を向けます。
人間の体は、臓器毎に分断されているわけではありません。
血液にしても全身を循環していますし、個人の意思・精神があり、感情があり、つながっているのです。
病は気からとか、例えばある人が内臓疾患にかかると、「きっとストレスだよね」とか、そのような会話ありませんか?
その点、現代の診療科のほとんどが、臓器によって専門があり、腎臓内科や腎臓外科、糖尿病内科、消化器内科、消化器外科、胃腸科、呼吸器内科、呼吸器外科、神経内科、神経外科、脳神経内科、脳神経外科、皮膚科、婦人科、精神科・・・分断されているのが私、個人とても不思議でなりません。
分断されていても必ず同じ病院に総合診療科なるものがあって良いと思いませんか?
最近では、ホリスティック(全体性)医療という言葉をよく聞きますが。
例えば腎疝痛・腎臓結石の方にしても
・結石は右側か左側か?
・痛みがすごいのか、叫ぶほどなのか?
・排尿のときの姿勢は?後方によっかかる?前方に前かがみ?
・尿の色や臭いは?・・・
本人の訴えのみでなく観察者からの症状
・額に脂汗があるとか
・顔色が真っ青とか
・ベッドでの姿勢うつぶせ寝とか
・舌にギザギザの瘢痕があるとか
本人の生育、既往歴、嗜好
・出生時の体重、分娩の流れ
・予防接種歴
・いつも緊張すると下痢になる
・ビールが大好き
本人の日頃の感情等(本人、周囲からの聞き取り)
・朝は機嫌が悪い
・独り言をよく言っている
・机がいつもきちんときれい
・一人でいるのが寂しいから飲み会が大好き 等々
あげたらきりがないですが、その人の情報は、「最も適切なレメディ」に導くのにたくさんあったにこしたことはありません。
CKDに戻りますが、クレアチニン値が今、この数値なので、お薬は○○など標準的な処方をするのではなく、ホメオパシーは、診断名ではなく、個人の症状に応じた、オーダーメイド医療になります。
「最も適切なレメディ」を飲むと、訴えのクレアチニンの値のみでなく、個人の中心精神・感情から身体症状まで、波紋のように調和された状態に導かれていくのです。
バランス良く全人的に調和され、そして、飲み続けなくてよいのです!
(今回のコロナのようなパンデミックの場合には、同じ原因によって、同じ病気にかかり、同じ時期に、同じ地域で、同じ症状を発症しているのですから、異なる体質・気質・経験を持つ人が、それぞれ異なる病気になって、違う症状を発している場合とは違う位相で、病気を見ることができます。 詳しくは、前々回ブログ下方部を参考)
クラシカルホメオパシーのレメディは、
自然治癒力を刺激するだけのものですが、
海外では、正式に医療として認可され、
医療現場で広く用いられています。
副作用がなく安全で、
お子さま、妊婦さま、ご高齢の方まで、
皆さまに安心して服用なさっていただけます。
お薬との併用も可能です。
ブルーローズでは、引き続き自然治癒力
をアップする
クラシカルホメオパシー相談を受け付けております。
ただ今、ご相談窓口は閉じさせていただいております
申し訳ございません
クラシカルホメオパシーそのものに関するご質問は、ただ今取り込み中につき、ご遠慮させていただきます。
申し訳ございませんが、書籍等でお調べください。